ナインゴランがインテルへ! ローマとクラブ間合意

2018.06.11 09:05 Mon
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ローマに所属する元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(30)にインテル移籍の可能性が高まっている。

▽イタリア『トゥットスポルト』によれば、インテルは移籍金2900万ユーロ(約37億3000万円)+下部組織所属の有望株である若手MFニコロ・ザニーロ(18)の譲渡という条件でローマと合意。また、ナインゴラン自身とも年俸450万ユーロ(約5億7000万円)で話をつけており、7月1日に公式発表されるという。

▽中盤のファイターとして評価を高めるナインゴランは、2014年1月からローマでプレー。今シーズンもローマの主軸として抜群の存在感を誇った。そのナインゴランのインテル行きが実現すれば、ローマ時代の恩師であるルチアーノ・スパレッティ監督と再会を果たすことになる。

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7日に行われたセリエA第12節のミランvsインテル、今季最初の“ミラノ・ダービー”は両者譲らず、1-1のドローに終わった。この試合を大きく盛り上げたのがインテルのトルコ代表MFハカン・チャルハノールだった。 チャルハノールは昨シーズン、ミランでセリエA33試合出場4ゴール10アシストの活躍を見せ、チームの7年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献したものの、6月に契約満了を迎え、インテルにフリーで加入していた。 同じ街のライバルクラブへの移籍に対して、ミランのファンからは激しく非難された中、チャルハノールは試合前に自身のインスタグラムを更新し、ミランのユニフォームを着た自分とインテルのユニフォームを着た自分を対比させた画像を投稿。ダービーを前に中々の煽りを見せる。 そして、肝心の試合では先発出場すると、開始8分に自らPKを獲得。これを冷静に沈め、インテルに先制点をもたらした。 さらに、ゴールを決めたチャルハノールはサポーターの感情を意に介さずゴールパフォーマンスに向けて走り出す。しかし、ここは機転を利かした同僚のボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコに阻止された。 試合後にもインスタグラムを更新し、「フォルツァ、インテル」と綴ったチャルハノール。ミランサポーターの怒りを買ったものの、そのメンタルの強さは本物のようだ。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】ミランサポーターの怒りを買ったインスタ投稿とゴールパフォーマンスを味方に阻止されるチャルハノール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CV8S3owgeek/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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