ウディネーゼが36歳のスペイン人指揮官を招へい

2018.06.08 03:10 Fri
Getty Images
ウディネーゼは7日、スペイン人指揮官のフリオ・ベラスケス監督(36)を招へいしたことを発表した。

▽ウディネーゼでは2017-18シーズン終盤、降格の危機に瀕していた中、イゴール・トゥドール監督が指揮を執り、何とかセリエA残留を果たしていた。しかし、トゥドール監督とは契約を更新しなかった。

▽19歳から監督キャリアをスタートさせたベラスケス監督は、これまでバジャドリーやビジャレアルの下部組織の監督を歴任。ビジャレアルBで実績を残すと、2012年6月にトップチームの監督に就任していた。
▽その後、ムルシアやベティス、ポルトガルのベレネンセスで指揮を執り、2016年10月からアルコンコンで監督を務め、2017-18シーズンはセグンダ(スペイン2部)で13位となっていた。

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