ベルギー代表落選のナインゴラン、代表引退を表明
2018.05.21 22:13 Mon
▽ローマMFラジャ・ナインゴランが、ベルギー代表からの引退を決断した。自身のインスタグラム(radjanainggolan.4)で明かした。
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)に出場するベルギー代表。ロベルト・マルティネス監督は21日、代表候補メンバーを発表したが、その中にイタリアで活躍するナインゴランの名前はなかった。同指揮官は「戦術的な理由」と語っている。
▽30歳のナインゴランは自身のインスタグラムで「本当に残念だけど、僕の代表でのキャリアは終わりだ。代表になるためにいつだってできる限りのことをしてきた。今日からはサポーターの一人になる」と記した。
▽ベルギーサッカー連盟は今月18日、マルティネス監督との契約を2020年まで延長。指揮官との関係がうまくいっていなかった様子のナインゴランは、関係の修復が難しいと感じたのかもしれない。
▽ナインゴランは2009年5月にベルギー代表デビュー。ここまで30試合に出場し6ゴールを記録。ユーロ2016は出場していたものの、2014年のブラジルW杯は出場せず、W杯を経験せずに代表引退となった。
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「昔の日本代表みたい!」ベルギー代表のカタールW杯ホームユニには両袖に“炎”がデザイン「見たことある」
ベルギーサッカー協会(KBVB)は18日、カタール・ワールドカップ(W杯)で着用する新ホームユニフォームを発表した。 2018年のロシアW杯ではベスト16で日本代表を破り、3位に輝いたベルギー。カタールW杯の欧州予選8試合も6勝2分と無敗で切り抜け、早々に本大会出場権を手にすると、本大会ではクロアチア代表、カナダ代表、モロッコ代表と同じグループFに組み分けられている。 これまで“赤い悪魔”の名で知られている男子チームのユニフォームをデザインし、“赤い炎”で知られる女子チームはその派生形のユニフォームを着用することが多かったベルギーだが、新しいホームユニフォームではサプライヤーのアディダスとともに女子チームの発展を支援することを念頭にデザインされている。 そのデザインは、赤をベースに袖の部分は黒に切り替わっている。また、肩のスリーストライプスは黄色で縁取られ、ベルギーのナショナルカラーである3色が表現されている。さらに、両腕にはダイナミックなグラフィックの炎のプリントがされているのも特徴だ。 ショーツに関しては黒が基調で、ソックスは黒を基調に炎をモチーフにしたデザインが施される。 デザインについては、「カッコイイ!」、「卓球部にしか見えない」、「トレーニングウェア感ある」と賛否。また「昔の日本代表みたい!」、「なんか見たことある」と1997年に日本代表が着用した炎のデザインが印象的なユニフォームを彷彿とさせるという意見もあった。 22日にUEFAネーションズリーグ2022-23のウェールズ戦、25日にオランダ戦が控えるベルギーの男子チームだが、このユニフォームはウェールズ戦で選手たちが初めて着用する予定だ。 <span class="paragraph-title">【写真】炎のグラフィックが目立つベルギー代表の新ホームユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CirkmXQDeHa/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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