おたくも前科ありますが…リバプールが若手逸材への不正接触疑惑のボルシアMGとの親善試合をキャンセル
2018.05.20 22:56 Sun
▽リバプールが自クラブの若手選手への不正接触疑惑があるボルシアMGに対して、今夏に予定されていたフレンドリーマッチをキャンセルしたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
▽リバプール生え抜きのブリュースターは、昨年行われたFIFA U-17ワールドカップで大会得点王を獲得する活躍でイングランド代表の優勝に大きく貢献したクラブ期待の若手だ。
▽なお、今回ボルシアMGの対応に激怒しているリバプールだが、昨年4月には当時ストーク・シティのアカデミーに在籍していた12歳の選手を引き抜いた際に、違反行為を働き10万ポンド(約1400万円)の罰金および2年間の補強禁止処分を科されている。
▽もちろん、今回の一件に関しては不正なアプローチを行ったボルシアMGに非があることは明白だが、少し強硬すぎる態度にも見える。
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▽『スカイ・スポーツ』の伝えるところによれば、近年イングランドの若手獲得に積極的なボルシアMGはリバプールのU-18イングランド代表FWリアン・ブリュースター(18)の引き抜きを画策し、クラブの許可なく不正な形で接触を図ったという。▽そして、これを確認したリバプールのスタッフがボルシアMGに対して抗議を行うと共に、今夏に予定されていたフレンドリーマッチもキャンセルしたようだ。▽なお、今回ボルシアMGの対応に激怒しているリバプールだが、昨年4月には当時ストーク・シティのアカデミーに在籍していた12歳の選手を引き抜いた際に、違反行為を働き10万ポンド(約1400万円)の罰金および2年間の補強禁止処分を科されている。
▽また、昨夏には当時サウサンプトンに在籍していたオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクに対して、サウサンプトンの許可なしに不正なアプローチを行ったことで、謝罪に追い込まれる騒動も起こしていた。
▽もちろん、今回の一件に関しては不正なアプローチを行ったボルシアMGに非があることは明白だが、少し強硬すぎる態度にも見える。
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