カソルラ、出場がないままアーセナル退団か…ヴェンゲル「彼を愛している」
2018.05.08 19:19 Tue
▽今シーズン限りでアーセナルの指揮官を退任するアーセン・ヴェンゲル監督が、元スペイン代表MFサンティ・カソルラについて語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
▽しかし、2015年11月にヒザのじん帯断裂の重傷。さらに、古傷であるアキレス腱痛の影響もあり、試合を欠場。長らく公式戦出場がないまま、今シーズン限りで契約が満了を迎える。
▽ヴェンゲル監督にとってもお気に入りの選手の1人であったカソルラは、ボールを使ったトレーニングに復帰。残り2試合となった今シーズンも出場がないまま終えることになりそうだが、ヴェンゲル監督がカソルラについて見解を語った。
「残念なことだ。私は彼をここに連れてきた。選手としても人間としても彼を愛している」
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▽カソルラは、2012年にマラガからアーセナルへと移籍。攻撃的なポジションで活躍すると、ドイツ代表MFメスト・エジルが加入してからはよりリンクマンとして機能していた。▽ヴェンゲル監督にとってもお気に入りの選手の1人であったカソルラは、ボールを使ったトレーニングに復帰。残り2試合となった今シーズンも出場がないまま終えることになりそうだが、ヴェンゲル監督がカソルラについて見解を語った。
「残念なことだ。私は彼をここに連れてきた。選手としても人間としても彼を愛している」
「彼はかなり良くなっているように見える。良い準備を整えて、上手くいくと良い。ただ、医学的に見て、彼を急がせることは大きなリスクを負うことになるだろう」
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