コパ決勝で惨敗セビージャがモンテッラ解任か! ホアキン・カパロスが今季終了まで指揮?
2018.04.23 18:01 Mon
▽セビージャが今季2度目の監督交代に踏み切るようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』がヴィンチェンツォ・モンテッラ監督(43)の解任の可能性を報じている。
▽ただ、22日にはコパ敗退後に主力MFスティーブン・エンゾンジがディスコで遊んでいたことが発覚し大きな問題に発展。クラブ側がこの対応に追われたことで、監督人事に関する公式なアナウンスが行われることはなかったようだ。
▽しかし、『ムンド・デポルティボ』はセビージャがモンテッラ監督の解任をすでに決断していると主張。また、今季終了までの契約で2000年から2005年までクラブを率いていたホアキン・カパロス氏(62)の招へいに動いていると伝えている。
▽セビージャは今シーズン、エドゥアルド・ベリッソ前監督の下でシーズンをスタートし、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージを突破。しかし、国内リーグでの成績不振と一部主力選手との確執によって同監督を解任した。
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▽『ムンド・デポルティボ』の伝えるところによれば、21日に行われたコパ・デル・レイ決勝でバルセロナに0-5の屈辱的な敗戦を喫したセビージャは、この敗戦の翌日にクラブ幹部による緊急会合を実施したという。その場でモンテッラ監督の解任を決断したようだ。▽しかし、『ムンド・デポルティボ』はセビージャがモンテッラ監督の解任をすでに決断していると主張。また、今季終了までの契約で2000年から2005年までクラブを率いていたホアキン・カパロス氏(62)の招へいに動いていると伝えている。
▽セビージャは今シーズン、エドゥアルド・ベリッソ前監督の下でシーズンをスタートし、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージを突破。しかし、国内リーグでの成績不振と一部主力選手との確執によって同監督を解任した。
▽昨年12月末に2019年までの契約でモンテッラ監督を新指揮官に据え、CLではマンチェスター・ユナイテッドを破り、クラブ史上初のベスト8進出、コパ・デル・レイでもアトレティコ・マドリーを破って決勝進出を果たした。その一方で、国内リーグでは就任後の16試合で5勝7敗4分けと思うような結果を残せず。現在、チームはヨーロッパリーグ出場圏外の7位に低迷している。
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