ウディネーゼの新指揮官候補に元インテルのストラマッチョーニ氏が浮上
2018.04.18 12:40 Wed
▽監督人事が騒がしいウディネーゼだが、マッシモ・オッド監督の後任には元インテル指揮官を考えているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。
▽そんなオッド監督の後任には、イタリア代表を率いながらもロシア・ワールドカップ出場権を逃したジャンピエロ・ヴェントゥーラ氏が候補に挙がっていたが、ここに来てアンドレア・ストラマッチョーニ氏(42)が浮上しているようだ。
▽ストラマッチョーニ氏は、インテルの監督を務めた後、2014年7月から2015年6月までウディネーゼで指揮。その後は、パナシナイコス、スパルタ・プラハを指揮していたが、今年3月にスパルタ・プラハの監督を解任されていた。
PR
▽ウディネーゼは、昨年11月からオッド監督がチームを率いているものの、現在はセリエAで9連敗中と泥沼状態。チームはオッド監督の解任を考え、後任探しをしていると報じられている。▽18日にはセリエA第33節のナポリ戦が予定されており、現在の状況を考慮すると10連敗も考えられる。ナポリ戦はオッド監督で臨むことになるが、10連敗となれば解任は避けられないようだ。▽ストラマッチョーニ氏は、インテルの監督を務めた後、2014年7月から2015年6月までウディネーゼで指揮。その後は、パナシナイコス、スパルタ・プラハを指揮していたが、今年3月にスパルタ・プラハの監督を解任されていた。
PR
アンドレア・ストラマッチョーニの関連記事
ウディネーゼの関連記事
|
アンドレア・ストラマッチョーニの人気記事ランキング
1
カッサーノが最低と語る人間は? 槍玉にあがった指揮官は真実を告白
▽元イタリア代表FWのアントニオ・カッサーノが、サッカー界で出会った中で最低の人間を明かした。イタリア『スカイ』で語っている。 ▽“悪童”と呼ばれ、数々の問題を起こしたカッサーノ。近年は落ち着きを見せたが、感じたことははっきりと口にするタイプだ。 ▽そのカッサーノが今でも許せないのが、インテル時代に指導を受けたアンドレア・ストラマッチョーニ氏だという。2人は2013年にインテルで一緒だった。そのとき、練習で激しい口論になったことが伝えられていた。 ▽カッサーノはストラマッチョーニ氏が「誠実じゃない」とコメント。「たしかに何度か人とケンカになったことはある。でも、彼とはケンカして正解だった。彼はオレのことが嫌いで、その後も嫌い続けた。ずっと嫌いだったんだ」と話している。 ▽口撃を受けたストラマッチョーニ氏は黙っていなかった。『ガゼッタ』オンライン版に対して指揮官は、「今回は私も話そう。真実がないからね」と語り、こう続けた。 「ピネティーナ(インテル練習場)で彼は集会のようなことをやっていた。選手やスタッフ数人の前でね。そこで(ワルテル・)マッツァーリは素晴らしいとか、私のポストに彼がいた方が良いとか、そういうことを説いていた」 「集会があったという報告を聞いた次の日、練習の終わりを待って一人になった彼をつかまえた。ただ、彼は急いでピッチを出ようとした。全て違うと彼は否定した。私はそれが嘘だと分かっていたよ」 ▽同指揮官は「この話題は(当時の会長であるマッシモ・)モラッティさんにも話さなかった。ロッカールームは神聖なところで、たくさんのことが起こる場所だ。私にとっては、その中で起きたことはその中で終わるべきことだからね」と話した。 2018.05.30 01:20 Wedウディネーゼの人気記事ランキング
1
ラインデルス退場のミラン、後半AT被弾がVARで取り消されてウノゼロ勝利【セリエA】
ミランは19日、セリエA第8節でウディネーゼをホームに迎え、1-0で勝利した。 代表ウィーク前の前節フィオレンティーナ戦をGKデ・ヘアにPK2本を止められて敗れた6位ミラン(勝ち点11)は、レオンをベンチスタートとした中、最前線にモラタ、2列目に右からチュクウェゼ、プリシック、オカフォーと並べた。 5位ウディネーゼ(勝ち点13)に対し、立ち上がりからボールを握ったミランが13分に押し切る。左サイドをオカフォーが突破した流れからプリシックのラストパスを受けたボックス右のチュクウェゼがシュートを決めきった。 先制したミランは18分、モラタのヘディングシュートでGKを強襲して追加点に迫ったが、29分に退場者。ラインデルスがロヴリッチの裏抜けに対して自陣ボックス手前で倒してしまい一発レッドカードとなった。 10人となったミランは[4-4-1]で対応した中、44分には同点にされかけたが、エヒジブエにダイビングヘッドでネットを揺らされた場面はわずかにオフサイドで助かり、1点のリードを保って前半を終えた。 迎えた後半、オカフォーに代えてムサを投入したミランが構える展開とした中、75分に追加点の好機。エイブラハムのヘッドでの落としを受けたプリシックがシュートに持ち込んだが、GKオコイェの好守に阻まれた。 終盤にかけてウディネーゼの反撃を許さなかったミランは追加タイム5分に失点しかけるも、VARが入ってオフサイドがあったとしてウノゼロ勝利。退場者を出しながらも白星を取り戻している。 ミラン 1-0 ウディネーゼ 【ミラン】 サムエル・チュクウェゼ(前13) 2024.10.20 03:05 Sun2
201cmFWルッカにユベントスが関心か 好調ウディネーゼのエース、今月アッズーリデビュー
ユベントスがウディネーゼのイタリア代表FWロレンツォ・ルッカ(24)に関心。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 201cmのセンターフォワードとして知られるルッカ。アヤックスを経てイタリアに帰ってきた昨季がキャリア初のセリエAとなり、初の舞台で37試合8得点4アシストをマークした。 中堅ウディネで定位置を確固たるものとし、今季は開幕9試合で4得点。今月イタリア代表に初招集され、イスラエル代表戦で初キャップを獲得…いま順調に歩みを進めるルッカである。 ウディネが1月にエースを売却するとは考えにくいなか、来夏に向けては、いくつかのクラブがルッカをリストアップしているとも。 一方でユベントスに関しては、ドゥシャン・ウラホビッチの新たなバックアッパーを探しているといい、1月のルッカ獲得へ動く可能性も。ただし、現在はあくまでリストアップしたことが明らかになった、というだけのようだ。 ルッカ自身は、今後もコンスタントにネットを揺らせるかどうかが重要となるだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】201cmルッカ、圧倒的高さからヘディング弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">Lorenzo Lucca giganteggia in area di rigore! <a href="https://twitter.com/hashtag/ParmaUdinese?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ParmaUdinese</a> | <a href="https://twitter.com/Udinese_1896?ref_src=twsrc%5Etfw">@Udinese_1896</a> <a href="https://t.co/1RUaySAuRM">pic.twitter.com/1RUaySAuRM</a></p>— Lega Serie A (@SerieA) <a href="https://twitter.com/SerieA/status/1836080173080539325?ref_src=twsrc%5Etfw">September 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.26 14:20 Sat3
元デンマーク代表のヨルゲンセン、現在は古巣のチームバスを運転中
▽元デンマーク代表のマルティン・ヨルゲンセン氏(40)は現在、チームバスの運転手を務めているようだ。イタリア『Calciomercato.com』が伝えている。 ▽現役時代にウディネーゼやフィオレンティーナで活躍したヨルゲンセン氏は、2014年にユース時代やプロキャリアの最初にも所属していた母国のオーフスで現役を引退。『Calciomercato.com』によれば、同氏は現在そのオーフスのチームバスの運転手を務めているとのことだ。 ▽なお、ヨルゲンセンは現役時代から運転手を務めていた模様。オーフスに在籍していた2013-14シーズン、ヨーロッパリーグでフィオレンティーナがデンマークのエスビャールとアウェイ戦を行った際、空港でフィオレンティーナ一行を出迎えて目的地まで連れて行ったという。 ▽また、1999年にナポリのサン・パオロで行われたイタリア代表vsデンマーク代表の際にも、デンマークのチームバスが駐車に苦労していたのを見かね、バスから降りて誘導を手伝ったとのことだ。現役時代にデンマーク産の名ウインガーとして活躍したヨルゲンセン氏だが、現在は車道を颯爽と走行しているようだ。 2015.12.22 00:25 Tue4
カルチョ屈指の色男・バルザレッティ氏、ウディネーゼのTDに就任!
ウディネーゼは26日、元イタリア代表DFフェデリコ・バルザレッティ氏(41)のテクニカル・ディレクター(TD)就任を発表した。契約期間は2025年6月30日までの2年間となる。 現役時代に長髪を後ろで束ねたサムライヘアがお馴染みだったバルザレッティ氏。甘いルックスも人気を博したサイドバックはユベントスやパレルモなどでプレーし、2014-15シーズンにローマでスパイクを脱いだ。 引退後はローマにとどまり、レンタル移籍している選手を統括するマネージャーとして4年間在籍。退任後は『DAZN』のリポーターや解説者として活躍も、ここ2年はセリエBのヴィチェンツァでスポーツ・ディレクター(SD)も務めていた。 イタリア『カルチョメルカート』によると、バルザレッティ氏はウディネーゼの移籍市場を統括する役割を担うとのこと。カルチョ屈指の色男として知られた41歳は、ウディネーゼを高みへと導く手腕を発揮できるだろうか。 2023.06.26 21:46 Mon5