ロシアW杯出場を逃した元伊代表指揮官のヴェントゥーラ氏がウディネーゼ監督に?
2018.04.16 22:30 Mon
▽イタリア代表を率いながらも、ロシア・ワールドカップ出場を逃したジャンピエロ・ヴェントゥーラ氏だが、セリエAクラブを率いることになるかもしれない。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
▽ヴェントゥーラ氏は、カリアリやサンプドリア、ナポリ、エラス・ヴェローナ、トリノなどイタリアのクラブで監督を務め、2016年7月からはアントニオ・コンテ監督(現チェルシー監督)の後任としてイタリア代表監督に就任していた。
▽ロシア・ワールドカップ欧州予選を戦っていたが、グループを2位で終了。プレーオフではスウェーデン代表と対戦したものの、2戦合計で敗れ、ワールドカップ出場を逃していた。
▽そんなヴェントゥーラ氏が監督に就任する可能性があるクラブは、古巣でもあるウディネーゼ。ミランなどで活躍したマッシモ・オッド監督が指揮を執っているものの、14日に行われたカリアリ戦で敗戦。これで9連敗となり解任される可能性が高いという。
▽残留が確定していない状況のウディネーゼは、後任としてヴェントゥーラ氏を考えているとのこと。2001-02シーズンにロイ・ホジソン監督の後任としてウディネーゼを指揮したが、結局14位でフィニッシュしていた。今回も率いることとなれば、どこまで復調することができるだろうか。
▽ヴェントゥーラ氏は、カリアリやサンプドリア、ナポリ、エラス・ヴェローナ、トリノなどイタリアのクラブで監督を務め、2016年7月からはアントニオ・コンテ監督(現チェルシー監督)の後任としてイタリア代表監督に就任していた。
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