西野朗日本代表新監督、決意の声明 「現状打破が第一義」
2018.04.09 20:45 Mon
▽ヴァイッド・ハリルホジッチ(65)日本代表監督の電撃解任に伴い、日本サッカー協会(JFA)技術委員長の座を降り、後任として指揮を執ることになった西野朗氏(63)。JFAを通じて、西野日本代表新監督がコメントしている。
「本来であれば代表監督をサポートしていくポジションであり、このような状況になったことについて、技術委員長として責任を感じています。このタイミングでの監督交代は非常に難しいことですが、自分の立場だけを考えるのではなく、現状況を打破することが第一義だと判断し、日本代表の指揮を執ることにしました。ワールドカップに向けて、サッカー界の力を結集していけるように、全身全霊で取り組んでいきます」
▽西野氏は、1996年にアトランタ・オリンピック(五輪)に臨む世代別日本代表を歴任。五輪代表監督退任後は、柏レイソル、ガンバ大阪、ヴィッセル神戸、名古屋グランパスの指揮を執り、2016年3月からJFA技術委員長として日本代表を裏側から支えていた。
▽なお、西野監督率いる日本代表の初陣は、5月30日に日産スタジアムで行われる国際親善試合のガーナ代表戦に。ロシア・ワールドカップではコロンビア代表、セネガル代表、ポーランド代表と同じグループに入り、大会直前にスイス代表とパラグアイ代表との国際親善試合が予定されている。
「本来であれば代表監督をサポートしていくポジションであり、このような状況になったことについて、技術委員長として責任を感じています。このタイミングでの監督交代は非常に難しいことですが、自分の立場だけを考えるのではなく、現状況を打破することが第一義だと判断し、日本代表の指揮を執ることにしました。ワールドカップに向けて、サッカー界の力を結集していけるように、全身全霊で取り組んでいきます」
▽なお、西野監督率いる日本代表の初陣は、5月30日に日産スタジアムで行われる国際親善試合のガーナ代表戦に。ロシア・ワールドカップではコロンビア代表、セネガル代表、ポーランド代表と同じグループに入り、大会直前にスイス代表とパラグアイ代表との国際親善試合が予定されている。
|
関連ニュース