そこまでやる必要ある? RBライプツィヒ、敵将のために●●を仮設
2018.02.21 11:45 Wed
▽ドイツ『ビルト』は、RBライプツィヒが22日にホームで行われるヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグのナポリ戦に向け、敵将のためにとあるブースを設けたと報じた。
▽新たに仮設されたのは、喫煙ルームだ。ナポリを率いるマウリツィオ・サッリ監督は、フットボール界でも有名な愛煙家の1人。試合中でも、度々タバコを咥えながら指揮する姿が見受けられるほどだ。
▽伝えられるところによれば、ナポリ側の要望を受けたRBライプツィヒは、アウェイチームのロッカールームに幅3m、高さ3.5mの喫煙室を設置。気になる費用に関しては、サッリ監督の全額負担だという。
▽なお、1stレグは3-1でアウェイのRBライプツィヒが先勝している。喫煙ルームを手にしたサッリ監督は、どのような采配で瀬戸際に立たされるチームを逆転突破に導いてくれるのだろうか…。
▽新たに仮設されたのは、喫煙ルームだ。ナポリを率いるマウリツィオ・サッリ監督は、フットボール界でも有名な愛煙家の1人。試合中でも、度々タバコを咥えながら指揮する姿が見受けられるほどだ。
▽伝えられるところによれば、ナポリ側の要望を受けたRBライプツィヒは、アウェイチームのロッカールームに幅3m、高さ3.5mの喫煙室を設置。気になる費用に関しては、サッリ監督の全額負担だという。
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