キャリック、今季限りの現役引退でコーチ就任へ…モウリーニョが認める

2018.01.20 10:38 Sat
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、元イングランド代表MFマイケル・キャリックが今シーズン終了時に現役を引退し、同チームのコーチ陣に加わることを認めている。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

▽2006年にトッテナムから加入したキャリックは以降、ユナイテッドの中盤に欠かせない選手として活躍。11年間に渡ってチャンピオンズリーグ制覇や5度のプレミアリーグ制覇など数々のトロフィー獲得に貢献してきた。そうした中、12年目を迎える今シーズンは開幕前にエバートンへ移籍した元イングランド代表FWウェイン・ルーニーから引き継ぐ形でキャプテンに就任。しかし、ここまで負傷や昨年9月頃に患った不整脈の影響で、ここまで出場した試合はEFLカップ(カラバオカップ)の1試合のみとなっている。

▽そんな中、モウリーニョ監督は、キャリックがコーチ就任を考えているかについて問われ、以下のようにコメントしている。
「キャリックが望む時にはそうなるだろう」

「彼はチームのトレーニングに復帰して2週目だが、この2、3カ月トレーニングをしていなかった」
「我々にとっては重要な選手である。先週ではなく、シーズン終了時にケガやその他の問題以外で引退を決断することは、チームや彼にとって良い決断であると思っている」

「我々は幸せに感じているし、シーズン終了後にを迎え入れることを期待したい。彼の考えが変わらない限りだ。彼がそうしてくれることはクラブにとって喜ばしいことだ。私にとってもね」

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