ベネヴェントがサンプドリアからセルビア代表MFジュリチッチをレンタルで獲得!

2018.01.19 00:35 Fri
Getty Images
ベネヴェントは18日、サンプドリアに所属するセルビア代表MFフィリップ・ジュリチッチ(25)を今季終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。
PR
▽2列目からの仕掛けを武器とする攻撃的MFのジュリチッチは、セルビアの各年代の代表でプレーし、2012年にA代表デビュー。2010年に加入したヘーレンフェーンでの活躍を受けて2013年夏に5年契約でベンフィカに加入したもののレギュラーに定着できず、マインツやサウサンプトン、アンデルレヒトへレンタルに出されていた。▽その後、2016年の夏にサンプドリアへレンタルで加入すると、翌年1月に完全移籍。しかし、今シーズンはセリエAでわずか6分間の出場にとどまっていた。
▽セリエAで逆転残留を目指すベネヴェントは、今冬の移籍市場でブラジル人MFギリェルメやイタリア人MFクリスティアン・カンナバーロ、マリボル人DFジャン=クロード・ビロングを獲得しており、ジュリチッチは4人目の補強選手となった。

PR

フィリップ・ジュリチッチの関連記事

パナシナイコスは21日、サンプドリアを退団したセルビア代表MFフィリップ・ジュリチッチ(31)の加入を発表した。契約期間は2025年6月30日までの2年となる。 サンプドリアのセリエB降格を受け、今夏の去就が注目されていたジュリチッチ。セルビア代表として41キャップを誇るベテランMFは、同胞イバン・ヨバノビッチ監 2023.06.22 15:58 Thu
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、サンプドリア戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 ユベントスは12日、セリエA第26節でサンプドリアをホームに迎えた。11分にセットプレーからブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルのヘディングシュートで先制すると、26分にはフランス代表MFアドリアン・ラビ 2023.03.13 11:50 Mon
サンプドリアのデヤン・スタンコビッチ監督が初陣となったボローニャ戦を振り返った。イタリア『スカイ』が伝えている。 セリエAで最下位に低迷するサンプドリアはマルコ・ジャンパオロ前監督を解任し、現役時代にインテルなどで活躍したスタンコビッチ氏を新たに招へい。指揮官としてイタリアに帰還したレジェンドの初采配に注目が集ま 2022.10.09 18:40 Sun
サンプドリアは1日、セルビア代表MFフィリップ・ジュリチッチ(30)の加入を発表した。 レッドスター・ベオグラードの下部組織出身であるジュリチッチは、2008年にFKラドニチュキ・オブレノヴァツでファーストチームデビューを果たすと、その後にヘーレンフェーン、ベンフィカ、マインツ、サウサンプトン、アンデルレヒトなど 2022.08.02 11:56 Tue
セルビアサッカー協会(FSS)は6日、カタール・ワールドカップ(W杯)予選に臨むセルビア代表メンバー27名を発表した。 ドラガン・ストイコビッチ監督率いるセルビア代表。消化試合が1試合多い中、グループAで首位に立っている状況だ。 今回のメンバーには、MFドゥシャン・タディッチ(アヤックス)、MFセルゲイ・ミ 2021.11.06 21:30 Sat

ベネヴェントの関連記事

セリエBのベネヴェントは4日、ファビオ・カンナバーロ監督(49)の解任を発表した。 現役時代はナポリや、パルマ、インテル、ユベントス、レアル・マドリーなどでプレーしたカンナバーロ監督。 イタリア代表ではキャプテンも務め、2006年にはドイツ・ワールドカップで見事に優勝すると、同年のバロンドールも受賞していた。 2023.02.05 17:50 Sun
セリエB(イタリア2部)のベネヴェントは21日、新監督に元イタリア代表DFのファビオ・カンナバーロ氏(49)を招へいしたことを発表した。 カンナバーロ氏は、現役時代はナポリの下部組織で育ち、ナポリの他、パルマ、インテル、ユベントス、レアル・マドリーなどでプレーした。 イタリア代表ではキャプテンも務め、200 2022.09.21 23:15 Wed
ローマとイタリア代表のレジェンドであるダニエレ・デ・ロッシ氏(39)が、ついに監督キャリアをスタートする見込みだ。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』など複数メディアは、デ・ロッシ氏がセリエBのベネヴェントの新指揮官就任に迫っていると報じている。 ローマ生まれローマ育ちのデ・ロッシ氏は、2001年から2 2022.08.20 07:00 Sat
オーストラリアのセントラルコースト・マリナーズは20日、元U-17日本代表MFサイ・ゴダード(24)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2年間となる。 イギリス人の父親と日本人の母親を持つサイ・ゴダードは、2013年にトッテナムのアカデミーに入団し、U-18チームで背番号10を背負うなど将来 2021.08.20 23:10 Fri
エラス・ヴェローナは20日、セリエBのベネヴェントからイタリア人GKロレンツォ・モンティポ(25)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 今回の契約には出場試合数など幾つかの条件を満たした場合、買い取り義務が生じる条項が盛り込まれている。 ノヴァーラでプロキャリアをスタートしたモンティポは2018 2021.07.21 15:32 Wed

記事をさがす

ベネヴェントの人気記事ランキング

1

トッテナム下部組織出身の逸材サイ・ゴダードがAリーグのセントラルコースト・マリナーズに加入

オーストラリアのセントラルコースト・マリナーズは20日、元U-17日本代表MFサイ・ゴダード(24)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2年間となる。 イギリス人の父親と日本人の母親を持つサイ・ゴダードは、2013年にトッテナムのアカデミーに入団し、U-18チームで背番号10を背負うなど将来を嘱望されていた。しかし、トップチームへの昇格は叶わず、2018年夏にベネヴェントへ完全移籍。 3年契約で加入したベネヴェントでも、なかなか出場機会には恵まれず、2019-20シーズンはキプロスのパフォスへ、2020-21シーズンはインドのムンバイ・シティへとレンタル移籍に出されていた。 かつてはアジアの有望な若手トップ10にも選ばれていた逸材は、セントラルコーストへの移籍について「オーストラリアの地で新たなスタートを切れることをとても楽しみにしている」とコメントしている。 なお、サイ・ゴダードはホテルでの2週間の隔離期間を経て、チームに合流するとのことだ。 2021.08.20 23:10 Fri
2

2度目のインザーギ兄弟対決は1-1のドロー! 勝者は引き分け望んだ両親に《セリエA》

セリエA第13節、ベネヴェントvsラツィオが15日にスタディオ・チーロ・ヴィゴリートで行われ、1-1のドローに終わった。 15位のベネヴェントを率いるフィリッポと、9位のラツィオを率いるシモーネのインザーギ兄弟の指揮官対決に注目が集まった一戦。 試合は地力で勝るラツィオが押し込む状況が続くが、序盤はベネヴェントの効果的なカウンターが嵌りホームチームがよりフィニッシュのシーンを増やしていく。 それでも、徐々に試合を落ち着けることに成功したアウェイチームは21分、ルイス・アルベルトの鋭いシュートでゴールに迫るもクロスバーを叩く。だが、25分には右サイドに流れてボールを受けたミリンコビッチ=サビッチの正確なクロスに反応したインモービレが一瞬のスピードで相手DFの前に入り、右足の絶妙なダイレクトボレーを流し込んだ。 このゴールによって一気にラツィオが追加点を奪う形となるかに思われたが、ベネヴェントが前半終盤にかけて盛り返していく。そして、前半終了間際の45分には左CKの二次攻撃からボックス内で味方が競ったこぼれ球に反応したスキアッタレッラの左足のダイレクトシュートがゴール右隅に決まった。 迎えた後半は一進一退の攻防が続く。ボールを握るラツィオが押し込んで遅攻からゴールを狙えば、ベネヴェントも鋭いカウンターを幾度も仕掛けていく。65分すぎにはルイス・アルベルトが続けて際どいシュートを放つが、ゴールをこじ開けられない。 戦力差や順位を考えれば、より勝ち点3がほしいラツィオは80分に後ろの枚数を削ってアンドレアス・ペレイラ、切り札カイセドをピッチに送り込む。直後の83分にはそのペレイラの左からのクロスに反応したミリンコビッチ=サビッチがゴール前に抜け出してヘディングシュートを放つが、これは惜しくもクロスバーの上。 試合終盤にかけては前がかるラツィオに対してベネヴェントのカウンターが嵌り、ディ・セリオ、インプロータと途中出場の2選手が続けて決定的なシュートを放ったが、いずれもGKレイナのビッグセーブに阻まれた。 その後、危険なファウルでスキアッタレッラが一発退場となるアクシデントもあったが、試合はこのまま1-1でタイムアップ。前回対戦では弟シモーネに軍配が上がったインザーギ兄弟対決は1-1のドローに終わり、勝者は2人の息子を同様に愛する両親となった。 2020.12.16 06:55 Wed
3

セリエBのベネヴェントがカンナバーロ監督を解任、母国での初指揮は半年で幕切れ

セリエBのベネヴェントは4日、ファビオ・カンナバーロ監督(49)の解任を発表した。 現役時代はナポリや、パルマ、インテル、ユベントス、レアル・マドリーなどでプレーしたカンナバーロ監督。 イタリア代表ではキャプテンも務め、2006年にはドイツ・ワールドカップで見事に優勝すると、同年のバロンドールも受賞していた。 引退後はキャリア終盤に所属したUAEのアル・アハリで指導者キャリアをスタート。中国スーパーリーグの広州恒大(現:広州FC)では初めて監督を務め、アル・ナスル、天津権健といったクラブを率いた後、今夏からベネヴェントの監督に就任しており、これが母国イタリアでの初の指揮となっていた。 昨季は7位フィニッシュとなり、昇格プレーオフ進出も果たしていたベネヴェントだったが、カンナバーロ体制を発足した今季は第23節終了時点で降格圏の19位に低迷。4日に行われたヴェネツィア戦に敗れたことでリーグ3連敗となり、同日中に更迭された。 なお、アシスタントコーチを務めており、カンナバーロ監督の弟でもあるパオロ・カンナバーロ氏(39)と、スポーツ・ディレクターであるパスクアーレ・フォッジャ氏(39)の解任も併せて発表されており、クラブは大幅な体制変更に踏み切るようだ。 2023.02.05 17:50 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly