フィリップ・ジュリチッチ Filip DURICIC
ポジション | MF |
国籍 | セルビア |
生年月日 | 1992年01月30日(32歳) |
利き足 | |
身長 | 181cm |
体重 | 73kg |
ニュース | クラブ |
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サンプドリアとの打ち合い制したユーベ、指揮官も「チームが成熟した証」と称賛
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、サンプドリア戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 ユベントスは12日、セリエA第26節でサンプドリアをホームに迎えた。11分にセットプレーからブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルのヘディングシュートで先制すると、26分にはフランス代表MFアドリアン・ラビオが追加点を記録。しかし、31分に相手DFトンマーゾ・アウジェッロ、その1分後には相手FWフィリップ・ジュリチッチに立て続けの失点を許し、同点に追いつかれてしまう。 試合を折り返してからは攻めあぐねる展開が続いたが、64分にラビオのボレーシュートで勝ち越しに成功。後半アディショナルタイムにはアルゼンチン代表FWマティアス・スーレのセリエA初ゴールも生まれて、4-2で勝利を収めた。 アッレグリ監督は試合後、2試合ぶりの勝利を喜びながらも、前半のゲームマネジメントについては苦言を呈した。 「重要な勝利だ。これでミッドウィークのフライブルク戦のことを冷静に考えられる。本来では現時点で53ポイントを獲得しているが、さらに勝ち星を掴み重ねていかなければならない」 「この試合について、我々はマネジメントを改善する必要がある。2-0でリードすることができたら、オープンな展開でプレーしてはならない。試合の流れを読み、相手に主導権を譲ってはならないのだ。若い選手が苦労するのは当たり前だが、こういった試合では経験豊富なベテランたちが彼らに手を差し伸べなければならない」 また、不正会計によるペナルティとして勝ち点「15」の剥奪という処分を下されながらも、好調をキープする選手たちを称賛。チームのさらなる成長を期待した。 「今季について、私はいつも選手たちに言っている。自分たちがやっていることが大事であるということだ」 「本来の順位表では2位であり、それは決して簡単なことではない。チームが成熟した証であり、我々はこういったことのためにさらに努力を重ねなければならない」 2023.03.13 11:50 Mon「光が見える」最下位サンプドリアのスタンコビッチ新監督、選手らを鼓舞!
サンプドリアのデヤン・スタンコビッチ監督が初陣となったボローニャ戦を振り返った。イタリア『スカイ』が伝えている。 セリエAで最下位に低迷するサンプドリアはマルコ・ジャンパオロ前監督を解任し、現役時代にインテルなどで活躍したスタンコビッチ氏を新たに招へい。指揮官としてイタリアに帰還したレジェンドの初采配に注目が集まっていた。 8日に行われた初陣の相手はインテル時代のチームメイト、チアゴ・モッタ監督が率いるボローニャ。32分に先制を許すも、72分にスタンコビッチ監督の同胞でもあるMFフィリップ・ジュリチッチのゴールで追いつき、1-1のドローとなった。 最下位こそ抜け出せなかったものの、アウェイで勝ち点1を積み上げたスタンコビッチ監督は試合後のインタビューで90分間のパフォーマンスに一定の満足感を得たと語り、選手たちを鼓舞するような力強い言葉も並べた。 「良いリアクションが見て取れ、プライドも感じた。私には光が見える。私はシーズン中、いつでも選手たちの近くにいるよ。彼らと一緒に闘い、苦しみ、喜ぶ。我々はあらゆる面で改善の余地がある」 「(選手たちが)最初にやるべきは自信を取り戻すことだ。各々は自らがもっと上手くプレーできることを知る必要があり、私はそれを評価する。全員がゼロから始めることになる」 「私は多くのコーチからあらゆることを学んできた。どうすればチームが勝てるのかについて、彼らが教えてくれたよ」 また、敵将として相見えた元チームメイト、チアゴ・モッタ監督との再会も喜んだ。 「チアゴ・モッタ? 彼は戦友であり、素晴らしい男だ。彼に幸運が訪れることを祈っている。インテルでは楽しい時間を過ごしたね。彼を大いに尊敬しているよ」 2022.10.09 18:40 Sunサッスオーロ退団のジュリチッチ、2018年まで所属のサンプドリアに復帰!
サンプドリアは1日、セルビア代表MFフィリップ・ジュリチッチ(30)の加入を発表した。 レッドスター・ベオグラードの下部組織出身であるジュリチッチは、2008年にFKラドニチュキ・オブレノヴァツでファーストチームデビューを果たすと、その後にヘーレンフェーン、ベンフィカ、マインツ、サウサンプトン、アンデルレヒトなどを経て、2016年夏にサンプドリアに加入。セリエA初挑戦となったが主軸の座は掴めず、2018年1月にベネヴェントへレンタルで出されると、シーズン終了後からサッスオーロに移籍した。 サッスオーロでは創造性あふれる10番としてチームにフィットすると、公式戦通算100試合に出場して14ゴール12アシストを記録。しかし、昨季は負傷の影響で公式戦12試合の出場にとどまり、シーズン終了後に契約満了で退団が発表され、4年ぶりのサンプドリア復帰を決断した。クラブを通じて以下のコメントを発信している。 「サンプドリアはサンプドリアだ。またこのクラブに来ることができるなんて、現実味がないね」 「以前に(サンプドリアの本拠地である)ジェノアを去るのは簡単ではなかった。自分がこれまでとは違う、より成熟した選手であることを証明したいね。マルコ・ジャンパオロ監督と話をして、戻ってくると決めたよ。彼のサッカーに対する考え方は、ずっと評価していたからね。多くのチームメイト、素晴らしいファンと一緒に楽しみたい」 なお、契約期間は公表されていないが、イタリア『トゥットメルカート』によると2024 年 6 月 30 日までの2年契約となっており、1年延長のボーナスも付随しているようだ。 2022.08.02 11:56 TueポルトガルとのW杯出場権を懸けた決戦控えるセルビア代表が発表!《カタールW杯欧州予選》
セルビアサッカー協会(FSS)は6日、カタール・ワールドカップ(W杯)予選に臨むセルビア代表メンバー27名を発表した。 ドラガン・ストイコビッチ監督率いるセルビア代表。消化試合が1試合多い中、グループAで首位に立っている状況だ。 今回のメンバーには、MFドゥシャン・タディッチ(アヤックス)、MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ)、FWルカ・ヨビッチ(レアル・マドリー)、MFフィリップ・コスティッチ(フランクフルト)などの主力を招集している。 また、GKヴァンヤ・ミリンコビッチ=サビッチ(トリノ)が初招集を受けている。 前述の通り、セルビアは勝ち点17で現在首位。11日にはカタール代表と国際新全試合を戦い、14日にアウェイでポルトガル代表(16pt/2位)との直接対決で W杯出場権を争う。今回発表されたセルビア代表メンバーは以下の通り。 ◆セルビア代表メンバー27名 GK マルコ・ドミトロビッチ(セビージャ/スペイン) プレドラグ・ライコビッチ(ランス/フランス) ミル・スヴィラール(ベンフィカ/ポルトガル) ヴァンヤ・ミリンコビッチ=サビッチ(トリノ/イタリア) DF フィリップ・ムラデノビッチ(レギア・ワルシャワ/ポーランド) ウロシュ・スパイッチ(クラスノダール/ロシア) ストラヒニャ・パヴロビッチ(モナコ/フランス) ステファン・ミトロビッチ(ヘタフェ/スペイン) ミロス・ヴェリコビッチ(ブレーメン/ドイツ) マティヤ・ナスタシッチ(フィオレンティーナ/イタリア) ニコラ・ミレンコビッチ(フィオレンティーナ/イタリア) MF アンドリヤ・ジヴコビッチ(PAOKテッサロニキ/ギリシャ) ドゥシャン・タディッチ(アヤックス/オランダ) マルコ・グルイッチ(ポルト/ポルトガル) ネマニャ・ラドニッチ(ベンフィカ/ポルトガル) ミハイロ・リスティッチ(モンペリエ/フランス) サシャ・ルキッチ(トリノ/イタリア) セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ/イタリア) フィリップ・ジュリチッチ(サッスオーロ/イタリア) ダルコ・ラゾビッチ(エラス・ヴェローナ/イタリア) ウロシュ・ラチッチ(バレンシア/スペイン) ネマニャ・マクシモビッチ(ヘタフェ/スペイン) ネマニャ・グデリ(セビージャ/スペイン) フィリップ・コスティッチ(フランクフルト/ドイツ) FW アレクサンダル・ミトロビッチ(フルアム/イングランド) ルカ・ヨビッチ(レアル・マドリー/スペイン) ドゥシャン・ヴラホビッチ(フィオレンティーナ/イタリア) 2021.11.06 21:30 Satストイコビッチ率いるセルビア代表メンバーは20名で来日! 日本代表と対戦《国際親善試合》
セルビアサッカー協会は28日、6月に行われる国際親善試合に臨むセルビア代表メンバー20名を発表した。 ドラガン・ストイコビッチ監督が3月に就任したセルビア代表。6月には日本でジャマイカ代表、日本代表との国際親善試合を行う。 ストイコビッチは少人数で来日することを決定。MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ)やFWルカ・ヨビッチ(フランクフルト)、MFフィリップ・コスティッチ(フランクフルト)、MFドゥシャン・タディッチ(アヤックス)などの主力は招集しなかった。 それでも、FWアレクサンダル・ミトロビッチ(フルアム)やMFネマニャ・マクシモビッチ(ヘタフェ)、MFネマニャ・グデリ(セビージャ)ら、実力者を招集している。 また、FWデヤン・ヨヴェリッチ(ヴォルフスベルガー)、DFアレクサ・テルジッチ(エンポリ)、DFサヴァ=アランゲル・チェスティッチ(ケルン)、GKマルコ・イリッチ(コルトレイク)が初招集となっている。 ジャマイカとは6月7日に、日本とは同11日に対戦する。今回発表されたセルビア代表メンバーは以下の通り。 ◆セルビア代表メンバー20名 GK プレドラグ・ライコビッチ(ランス/フランス) ジョルジェ・ニコリッチ(バーゼル/スイス) マルコ・イリッチ(コルトレイク/ベルギー) DF マルコ・ペトコビッチ(バチュカ・トポラ) ウロシュ・スパイッチ(フェイエノールト/オランダ) ストラヒニャ・パヴロビッチ(モナコ/フランス) ステファン・ミトロビッチ(ストラスブール/フランス) ミハイロ・リスティッチ(モンペリエ/フランス) サヴァ=アランゲル・チェスティッチ(ケルン/ドイツ) アレクサ・テルジッチ(エンポリ/イタリア) MF アンドリヤ・ジヴコビッチ(PAOKテッサロニキ/ギリシャ) マルコ・グルイッチ(リバプール/イングランド) イヴァン・イリッチ(エラス・ヴェローナ/イタリア) ダルコ・ラゾビッチ(エラス・ヴェローナ/イタリア) ネマニャ・マクシモビッチ(ヘタフェ/スペイン) ネマニャ・グデリ(セビージャ/スペイン) FW アレクサンダル・ミトロビッチ(フルアム/イングランド) フィリップ・ジュリチッチ(サッスオーロ/イタリア) ドゥシャン・ヴラホビッチ(フィオレンティーナ/イタリア) デヤン・ヨヴェリッチ(ヴォルフスベルガー/オーストリア) 2021.05.28 21:25 Fri2点先行しながらも追いつかれたサッリ監督「浮き沈みの問題を解決しなければ」
ユベントスのマウリツィオ・サッリ監督が、引き分けに終わったセリエA第33節のサッスオーロ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 15日に敵地でサッスオーロと対戦したユベントスは、15分までにDFダニーロとFWゴンサロ・イグアインがゴールを奪い2点先行。しかし、29分にMFフィリップ・ジュリチッチに1点を返されると、後半立ち上がりにFWドメニコ・ベラルディ、FWフランチェスコ・カプートと立て続けにゴールを奪われ逆転を許す。それでも64分にアレックス・サンドロのゴールで同点に追いつき、3-3の引き分けに終わった。 前節のアタランタ戦でも引き分け(2-2)、前々節のミラン戦では2-4で敗れ、これで3試合未勝利となったユベントス。サッリ監督は試合後、過密日程による疲労を嘆き、波が激しいパフォーマンスの改善を求めた。 「監督として、チーム継続性を要求しているが、今はフィジカル的にもメンタル的にも維持するのに苦労している」 「理解するのが難しいほど受け身になる時と、非常に良い時が交互に来ている。アタランタや今夜のサッスオーロが素晴らしいチームだと言わなければいけない。こういった浮き沈みの問題を解決する必要がある。ただ、ほとんど例外なく全てのチームが現在抱えている状況だ。この問題を解決したならば、正しい道を行っていることになる」 「失速を避けるために、試合の中では一定の適応が必要だ。非常に高いポテンシャルを時に見せれば、とても脆弱に見える時もあった。2-0にした後、相手陣内にドリブルで持ち運び、押し上げるべきだった。しかし、欲張れず、スペースを与えてしまった。今は計算せずに1試合ずつ考える必要がある」 また、ハーフタイム明けに交代したDFジョルジョ・キエッリーニについて問われると「彼はここ数日は状態が良かった。今日はふくらはぎが硬くなってしまった。おそらく彼を起用するのが少し早かったのだろう。ただ、ボヌッチが起用できなかったので、彼のキャラクターが必要だった」と述べている。 2020.07.16 10:30 Thuベネヴェントがサンプドリアからセルビア代表MFジュリチッチをレンタルで獲得!
▽ベネヴェントは18日、サンプドリアに所属するセルビア代表MFフィリップ・ジュリチッチ(25)を今季終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ▽2列目からの仕掛けを武器とする攻撃的MFのジュリチッチは、セルビアの各年代の代表でプレーし、2012年にA代表デビュー。2010年に加入したヘーレンフェーンでの活躍を受けて2013年夏に5年契約でベンフィカに加入したもののレギュラーに定着できず、マインツやサウサンプトン、アンデルレヒトへレンタルに出されていた。 ▽その後、2016年の夏にサンプドリアへレンタルで加入すると、翌年1月に完全移籍。しかし、今シーズンはセリエAでわずか6分間の出場にとどまっていた。 ▽セリエAで逆転残留を目指すベネヴェントは、今冬の移籍市場でブラジル人MFギリェルメやイタリア人MFクリスティアン・カンナバーロ、マリボル人DFジャン=クロード・ビロングを獲得しており、ジュリチッチは4人目の補強選手となった。 2018.01.19 00:35 Fri移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年7月1日 | サンプドリア | パナシナイコス | 完全移籍 |
2022年8月1日 | サッスオーロ | サンプドリア | 完全移籍 |
2018年7月1日 | サンプドリア | サッスオーロ | 完全移籍 |
2018年6月30日 | ベネヴェント | サンプドリア | レンタル移籍終了 |
2018年1月18日 | サンプドリア | ベネヴェント | レンタル移籍 |
2017年1月30日 | ベンフィカ | サンプドリア | 完全移籍 |
2017年1月29日 | サンプドリア | ベンフィカ | レンタル移籍終了 |
2016年7月22日 | ベンフィカ | サンプドリア | レンタル移籍 |
2016年6月30日 | アンデルレヒト | ベンフィカ | レンタル移籍終了 |
2016年1月25日 | ベンフィカ | アンデルレヒト | レンタル移籍 |
2015年6月30日 | サウサンプトン | ベンフィカ | レンタル移籍終了 |
2015年2月2日 | ベンフィカ | サウサンプトン | レンタル移籍 |
2015年2月1日 | マインツ | ベンフィカ | レンタル移籍終了 |
2014年7月23日 | ベンフィカ | マインツ | レンタル移籍 |
2013年7月1日 | ヘーレンフェーン | ベンフィカ | 完全移籍 |
2010年1月1日 | Radnicki Obrenovac | ヘーレンフェーン | 完全移籍 |
2008年7月1日 | Olympiacos U17 | Radnicki Obrenovac | 完全移籍 |
2007年7月1日 | Olympiacos U17 | 完全移籍 |
今季の成績
UEFAヨーロッパリーグ グループF | 4 | 163’ | 0 | 1 | 0 |
合計 | 4 | 163’ | 0 | 1 | 0 |
出場試合
UEFAヨーロッパリーグ グループF |
第1節 | 2023年9月21日 | vs | ビジャレアル | 14′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第2節 | 2023年10月5日 | vs | マッカビ・ハイファ | ベンチ入り | ||
A 0 - 0 |
第3節 | 2023年10月26日 | vs | スタッド・レンヌ | 74′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第4節 | 2023年11月9日 | vs | スタッド・レンヌ | 45′ | 0 | ||||
A 3 - 1 |
第5節 | 2023年11月30日 | vs | ビジャレアル | 30′ | 0 | ||||
A 3 - 2 |
第6節 | 2023年12月14日 | vs | マッカビ・ハイファ | メンバー外 | ||
H 1 - 2 |