バレンシアで躍動中のゲデスにマドリーが興味!! PSGもFFP違反回避へ売却考慮
2018.01.11 08:42 Thu
▽レアル・マドリーが、バレンシアに所属するポルトガル代表FWゴンサロ・ゲデス(21)の獲得に興味を持っているようだ。スペイン『アス』が報じた。
▽今シーズンにパリ・サンジェルマン(PSG)からレンタル移籍でバレンシアに加入したゲデスは、リーグ戦14試合で3ゴールを奪うなど3位と躍進するチームを牽引している。
▽この活躍を受けて、バレンシアは早くから同選手を完全移籍で獲得できないかをPSGと交渉。しかしPSGが求める4000万ユーロ(約53億2500万円)と、バレンシア側の支払える金額には開きがあるようで、交渉は難航しているようだ。また、PSG側はファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反の回避を目指しており、ゲデスの獲得に要した3000万ユーロ(現在のレートで約39億9400万円)以上で同選手を売却したいと考えているようだ。
▽バレンシアとPSGによる交渉が難航している中、『アス』によれば、マドリーがゲデスに興味を持ち始めたと伝えている。マドリ―はフランス代表FWカリム・ベンゼマの今シーズンの働きぶりに満足していない模様。前線のテコ入れを図る可能性があると指摘しており、これまでにはインテルの元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの名前も候補に挙がっている。なお、マドリー側はゲデスの活躍に興味を持っているが、現在は調査を開始した段階でこれから決断が下されるという。
▽今シーズンにパリ・サンジェルマン(PSG)からレンタル移籍でバレンシアに加入したゲデスは、リーグ戦14試合で3ゴールを奪うなど3位と躍進するチームを牽引している。
▽この活躍を受けて、バレンシアは早くから同選手を完全移籍で獲得できないかをPSGと交渉。しかしPSGが求める4000万ユーロ(約53億2500万円)と、バレンシア側の支払える金額には開きがあるようで、交渉は難航しているようだ。また、PSG側はファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反の回避を目指しており、ゲデスの獲得に要した3000万ユーロ(現在のレートで約39億9400万円)以上で同選手を売却したいと考えているようだ。
ゴンサロ・ゲデスの関連記事
レアル・マドリーの関連記事
記事をさがす
|
|
ゴンサロ・ゲデスの人気記事ランキング
1
執念が生んだ理解不能なアクロバティックゴール! ポルトガル代表FWが倒れながら決めた決勝弾が大反響
バレンシアのポルトガル代表FWゴンサロ・ゲデスがまたしても貴重なゴールをゲットした。 直近の公式戦4試合を3勝1分けと好調のバレンシアは19日、ラ・リーガ第29節でエルチェとのアウェイゲームに臨んだ。 チームのトップスコアラー、ゴンサロ・ゲデスも先発出場。ゴールレスで迎えた50分には執念のゴールで均衡を破った。 ハーフウェーライン付近のカルロス・ソレールから背後へ浮き球が送られると、大外から回り込んだゴンサロ・ゲデスは相手DFとのスプリント勝負を制して一歩前へ。だが、背後から手を掛けられ、バランスを崩してしまう。 それでも、ボールから目を離さなかったゴンサロ・ゲデスは倒れ込み、地面から足が離れた状態のなか、執念で右足を動かしボールを突いた。これが自身の左足に当たると、処理へと飛び出してきたGKの逆方向へ転がり、そのままゴールへ吸い込まれた。 結局、これが決勝点となり、3ポイントを獲得したバレンシア。2日に行われたコパ・デル・レイ準決勝2ndレグのアスレティック・ビルバオ戦でも、ゴンサロ・ゲデスは決勝点となる鋭いミドルを突き刺し、チームを3季ぶりの決勝へと導いていた。 カタール・ワールドカップ(W杯)の欧州予選プレーオフに臨むポルトガル代表メンバーにも選出されているストライカー。重要な一戦でも勝負強さを発揮することができるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】ゴンサロ・ゲデス、執念のアクロバティックゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8LC-45oMBgo";var video_start = 23;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.03.20 22:04 Sunレアル・マドリーの人気記事ランキング
1
飛んできたのは“豚の頭”、19年前のエル・クラシコを覚えているか?
ピッチに投げ入れられた最も衝撃的なものはなんだろうか。 21日に行われたリーグ・アン第14節のリヨンvsマルセイユでは、スタンドから中身が入った状態のペットボトルが投げ入れられた。これがMFディミトリ・パイエの左耳付近を直撃し、パイエは頭を押さえながら倒れ込んでしまう。試合は一時中断を経て、中止にまで追いやられる事態となっていた。 19年前のエル・クラシコ、2002年11月23日に行われたカンプ・ノウでのバルセロナvsレアル・マドリーの一戦では、豚の頭がピッチに投げ入れられたのを覚えているだろうか。 元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴは2000年夏にバルセロナからレアル・マドリーへという禁断の移籍を決行。バルセロナのファンからは猛烈な反感を買っていた。前述のクラシコで、マドリーの一員としてカンプ・ノウに足を踏み入れたフィーゴに対してはブーイングの嵐。ライターやコインなども投げ入れられた。 その中でも異色だったのが豚の頭だ。CKでボールをセットした際に、あるバルセロナのファンがフィーゴに向かってそれを投擲。当たりはしなかったものの、様々な意味で衝撃を与えたことは間違いなかった。 当時のクラシコは一時中断こそしたものの、試合は継続。ゴールレスに終わっている。何事もなかったために、笑い話として語れるものの、ケガにつながっていれば大きな問題に発展していたことは間違いないだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ピッチに投げ入れられた豚の頭</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">On this day in 2002, Barcelona fans threw a pig's head at Luis Figo before he took his corner at the Camp Nou <br><br>Figo left Barca for Real Madrid two years earlier. <a href="https://t.co/j3ZgOQ85dW">pic.twitter.com/j3ZgOQ85dW</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1463119883055599616?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.24 22:10 Wed2
エジル氏の答えは「アルダ・ギュレル」、メッシorロナウドの質問に縁ある19歳推す
元ドイツ代表MFメスト・エジル氏は、やはりレアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルがお気に入りのようだ。 かつてマドリーやアーセナルといったビッグクラブで活躍し、2023年3月にイスタンブール・バシャクシェヒルで現役を退いたエジル氏。最近では引退後の肉体改造も話題を呼んだ。 そんななか、エジル氏は出席したイベントで「メッシorロナウド?」というサッカー界でお馴染みの質問を受けることに。笑いながら「アルダ・ギュレル」と答え、場内を沸かせた。 自身と同じレフティの天才肌とはフェネルバフチェ時代に共闘。16歳の若さでファーストチームデビューを飾った神童に対し、移籍のタイミングに関するアドバイスを送ったという報道もあった。 エジル氏にとってはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも元同僚だが、今回は自らのルーツでもあるトルコの期待の星を選択。自身と同様にマドリーでプレーするなど、縁の深い19歳を気にかけている。 <span class="paragraph-title">【動画】会場が沸く! エジル氏の回答</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mmx__lcXPtA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.17 17:20 Thu3
「ロナウドよりもベイル」元マドリーのドクターが見解「彼は最高のアスリート」
元レアル・マドリーのドクターが最高のアスリートについて言及した。 世界最高峰のアスリートは誰かと問われれば、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの名を挙げる人は多いだろう。36歳となった今でも、強さ、ジャンプ力、スピードをすべて信じられないほどのレベルで備えた見本のような肉体を誇っている。 C・ロナウドは息子がポテトチップスを食べてコカ・コーラを飲んでいるのを見ると、いい気分にはならないようで、自身も先日のユーロ2020の記者会見では目の前のコーラを退けるなど、印象的な行動もとっていた。 だが、元マドリーのドクター、ヘスス・オルモ氏の考えは少々異なる様子。オルモ氏はC・ロナウドよりもレアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルの方がより完全なアスリートであると信じているようだ。スペイン『イデアル』に次のように語っている。 「サッカー選手の身体的パフォーマンスレベルは、他のオリンピック選手とはかけ離れている」 「ただ、今はセルヒオ・ラモスのように近づいている選手も居る。ルーカス・バスケス、クリスティアーノ・ロナウドもだ。ケイロル(・ナバス)は驚異的な瞬発力があり、(ダニエル・)カルバハルは素晴らしいコンディションを持てている」 「ただ、おそらく私が見た中で最高のアスリートはガレス・ベイルだ」 「彼はどんなスポーツでも優れた能力をできる生まれながらのアスリートだ。彼は特異な遺伝学と運動能力を持っていて、技術的な能力もある」 「パフォーマンスがあってのことだが、彼はあらゆる状況から生じるすべての面で私に最も感銘を与えた人物だ」 ベイルはマドリー時代の2017年にレアル・ソシエダ戦で75メートルを独走してのゴールを挙げ、その際に時速22マイル(約35km)というクレイジーな最高速度を記録している。かつて痩せた子供だったベイルが何年もかけて肉体の構築に取り組んできたため、オルモ氏は感銘を受けているのだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】あなたはどっち派?!C・ロナウドとベイルの筋肉美</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Gareth Bale's legs <a href="https://t.co/sWUddWmodR">pic.twitter.com/sWUddWmodR</a></p>— bob mortimer (@RealBobMortimer) <a href="https://twitter.com/RealBobMortimer/status/886531195214995456?ref_src=twsrc%5Etfw">July 16, 2017</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Recovery time! <a href="https://t.co/1NduH6HkFi">pic.twitter.com/1NduH6HkFi</a></p>— Cristiano Ronaldo (@Cristiano) <a href="https://twitter.com/Cristiano/status/1367191022963425283?ref_src=twsrc%5Etfw">March 3, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.08.04 19:15 Wed4
リオ州政府が“ヴィニ・ジュニオール法”を制定…マドリーFWにちなんだ反人種差別法
ブラジルのリオデジャネイロ州政府が、“ヴィニ・ジュニオール法”と呼ばれる反人種差別法を制定した。『ロイター通信』が伝えている。 5日に発表された同法は、レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールにちなんだ反人種差別法で、人種差別行為があった場合にスポーツイベントの中断あるいは中止を決定できる趣旨の法律だ。 ヴィニシウスは、今年5月に行われたラ・リーガでのバレンシア戦で一部のホームサポーターから人種的虐待を受けた。ラ・リーガが同シーズンに検察に報告した同様の事件は10件目となった。 リオデジャネイロの地元メディアによると、この法律はバレンシアのメスタージャで起きた、前述の事件に対するヴィニシウスの対応に触発されたものだという。 リオデジャネイロ州政府が6月に全会一致で承認した“ヴィニ・ジュニオール法”には、人種差別の苦情処理や教育キャンペーンの義務化に関する議定書も含まれている。 リオデジャネイロのスポーツ長官を務めるラファエル・ピッチャーニ氏は、「リオデジャネイロで生まれ育ったブラジルフットボール界のアイドル」に敬意を表するのは光栄だとコメント。 「ヴィニシウスはフットボーラーとしてのここまでのキャリアのすべての功績に加えて、人種差別との戦いの象徴にもなった」 2023.07.06 15:38 Thu5
