今季10Aを記録するアウグスブルクDFマックスにプレミアの強豪がこぞって注目

2018.01.03 01:34 Wed
Getty Images
アウグスブルクに所属するドイツ人DFフィリップ・マックス(24)が、イングランドの強豪クラブから注視されているようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。

▽『キッカー』によると、2022年までアウグスブルクとの契約を残すマックスには、マンチェスターの両クラブやチェルシーなどプレミアの強豪クラブが獲得に興味を示しており、昨年12月には各クラブのスカウトがマックスの視察に訪れていたという。

▽ユース時代に1860ミュンヘン、バイエルン、シャルケと渡り歩いたマックスは、2014年3月にシャルケでトップチームデビュー。翌年にカールスルーエに移籍すると、左サイドバックとしてリーグ戦22試合に出場。主力としてクラブの昇格プレーオフ進出に貢献した。
▽カールスルーエでの活躍が認められ、2015年8月にアウグスブルクに加入するも、今季開幕までは2シーズンで公式戦53試合に出場し1ゴール3アシストと目立った活躍を見せていなかった。しかし、今季はリーグ戦17試合の出場で1ゴール10アシストをマークしており、第17節終了時点でブンデスリーガのアシストランキングトップに立っている。

フィリップ・マックスの関連記事

パナシナイコスは5日、フランクフルトの元ドイツ代表DFフィリップ・マックス(30)が完全移籍で加入することを発表した。 契約期間は2027年6月30日までの3年間となる。背番号は「3」となる。 マックスはは1860ミュンヘンのユースからバイエルンのユースに加入。その後シャルケの下部組織に移籍すると、2014 2024.08.06 12:35 Tue
フランクフルトは1日、サンテチェンヌからU-21フランス代表DFニール・エンクンク(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 マルセイユの下部組織出身のエンクンクは、優れたアスリート能力と攻撃性能に優れる180cmの左サイドバック。2020年7月にエバートンへ完全 2023.09.01 23:22 Fri
フランクフルトは26日、PSVに所属するドイツ代表DFフィリップ・マックス(29)の買い取りオプションを行使したことを発表した。2026年6月まで契約を結んでいる。 アウグスブルクで頭角を現した左サイドバックを主戦場とするマックスは、今年1月にPSVからフランクフルトに買い取りオプション付きのレンタルで加入。 2023.05.26 22:30 Fri
PSVは1月31日、ガラタサライから元オランダ代表DFパトリック・ファン・アーンホルト(32)の獲得を発表した。今季終了までのレンタルとなる。 左サイドバックがメインポジションのファン・アン・ホールトはPSVのアカデミーからチェルシーの下部組織に移り、2009年にプロデビュー。だが、チェルシーでは地位を築けず、レ 2023.02.01 12:25 Wed
フランクフルトは31日、PSVの元ドイツ代表DFフィリップ・マックス(29)がレンタル移籍で加入することを発表した。 契約期間は今シーズン終了まで。買い取りオプションもついているという。 マックスは、バイエルンやシャルケの下部組織で育つと、カイザースラウテルン、アウグスブルクでプレー。2020年9月にPSV 2023.01.31 19:25 Tue

アウグスブルクの関連記事

ホルシュタイン・キールの日本代表FW町野修斗の今季ブンデスリーガ11点目は、本来認められるべきものではなかったことが判明した。 ホルシュタイン・キールは4日、ブンデスリーガ第32節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利した。 今回の勝利によって残り2試合で残留プレーオフに回れる16位のハイデンハ 2025.05.07 15:30 Wed
ホルシュタイン・キールは4日、ブンデスリーガ第32節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利した。キールのFW町野修斗は39分に負傷交代している。 前節ボルシアMGとの打ち合いを制して最下位を脱出した17位キール(勝ち点22)は、ドッペルパックの活躍を見せ、今季のゴール数を大台の二桁に乗せた町野が[3- 2025.05.05 05:00 Mon
ブンデスリーガ第31節、レバークーゼンvsアウグスブルクが26日にバイ・アレーナで行われ、ホームのレバークーゼンが2-0で勝利した。 前節、ザンクト・パウリ相手に痛恨のドローとなり、首位バイエルンとの勝ち点差が「8」に広がった。今節勝利を逃せば、逆転での連覇の可能性が潰えるなか、10位のアウグスブルクとのホームゲ 2025.04.27 00:31 Sun
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が26日に行われるブンデスリーガ第31節アウグスブルク戦の前日会見に臨み、自身の去就について語った。 昨季レバークーゼンにリーグ初優勝をもたらしたシャビ・アロンソ監督。2026年6月までレバークーゼンとの契約を残しているが、古巣であるレアル・マドリーが来季、新監督候補としてピッ 2025.04.26 12:00 Sat
アウグスブルクは24日、トロワのU-20フランス代表FWキリアン・ドン(20)の加入を発表した。2030年夏までの5年契約を結んだ。 ドンは、カメルーンにもルーツを持つフランス人。トロワの下部組織出身で、2023年7月にファーストチームに昇格。公式戦57試合に出場し4ゴール4アシストを記録していた。 今シー 2025.04.24 23:00 Thu

記事をさがす

アウグスブルクの人気記事ランキング

1

アウグスブルク、フィンランド代表MFイェンセンと2025年まで契約延長

アウグスブルクは20日、フィンランド代表MFフレドリク・イェンセン(25)との契約を2025年6月30日まで延長した。 新契約にサインしたイェンセンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「契約を更新できたことをとても嬉しく思っているよ。アウグスブルクでとても居心地よく過ごしているんだ。我々には最高のメンバーが揃っており、FCAの将来性を信じている」 「あとは目標を達成し、今後数年間ブンデスリーガで良い活躍を続けられるように、みんなで力を合わせて頑張っていきたいと思っている」 2018年の夏にトゥベンテからアウグスブルクへ加入したイェンセンは、在籍4年半で公式戦59試合に出場し6ゴール7アシストをマーク。今季もここまで公式戦12試合で2ゴールを記録していた。 また、各年代のフィンランド代表に選出されてきたイェンセンは、2017年3月のフィンランド代表戦でフル代表デビューを飾ると、これまで26試合に出場し7ゴールを記録している。 2023.01.21 01:50 Sat
2

アウグスブルクの背番号10、MFアルネ・マイアーが2026年まで契約延長

アウグスブルクは18日、ドイツ人MFアルネ・マイアー(25)と2026年6月まで契約延長したことを発表した。 A代表選出こそないものの各世代のドイツ代表に選出されてきたセントラルMFのアルネ・マイアー。2021年夏にヘルタ・ベルリンからレンタルでアウグスブルクに加入すると、移籍初年度から主力としてプレー。これまで公式戦85試合出場9ゴール12アシストを記録している。 2023-24シーズンは負傷により10月下旬から12月上旬まで戦列を離れたが、ブンデスリーガ22試合出場2ゴール3アシストを記録し、11位フィニッシュのチームに貢献していた。 2024.06.19 07:00 Wed
3

シュツットガルト、新エースFW候補デミロビッチ獲得に前進! 今週末に交渉完了か

シュツットガルトが、アウグスブルクのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエルメディン・デミロビッチ(26)の獲得に一歩前進したようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 ドルトムント移籍に向けたメディカルチェックで問題が発生したものの、ギニア代表FWセール・ギラシーの退団が既定路線となっているシュツットガルト。また、ブライトンから完全移籍での買い取りを目指すドイツ代表FWデニス・ウンダブの交渉も難航しており、前線の補強が急務となっている。 そういったなか、一時は高額な移籍金によって獲得が困難と思われたボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWの交渉に大きな進展がみられた。 報道によると、金額の詳細は明かされていないが、クラブ間の交渉で大筋合意に近づいており、今週末にも交渉が完了する見込みだという。また、シュツットガルト行きを望む選手はメディカルチェックの許可が下り次第、現地に向かう予定だという。 ハンブルガーSV、RBライプツィヒ、アラベスのBチームを渡り歩いたデミロビッチは、2018年7月にファーストチームへ昇格。その後はソショー、アルメリア、ザンクト・ガレンへの武者修行を繰り返し、2020年にフライブルクへ完全移籍。アウグスブルクには2022年夏にフリートランスファーで加入した。 185cmのストライカーは、昨シーズンのブンデスリーガで33試合15ゴール10アシストの数字を残し、シュツットガルトのセバスティアン・ヘーネス監督は予てよりギラシーの後釜として加入を熱望していた。 2024.07.12 23:35 Fri
4

ケインのハットトリックで快勝のバイエルンが5連勝【ブンデスリーガ】

バイエルンは22日、ブンデスリーガ第11節でアウグスブルクをホームに迎え、3-0で快勝した。バイエルンのDF伊藤洋輝は欠場している。 代表ウィーク前の前節ザンクト・パウリ戦をシャットアウト勝利として4連勝とした首位バイエルン(勝ち点26)は、4日後にチャンピオンズリーグ(CL)パリ・サンジェルマン戦を控える中、ケインやムシアラ、オリーズら代表帰りの主力がスタメンとなった。 13位アウグスブルク(勝ち点12)に対し、ボールを握ったバイエルンが主導権を掴むと、13分にゴレツカがミドルシュートで牽制。そして27分には分厚い攻めからケインがGK強襲のシュートを浴びせれば、直後にもムシアラがボックス左からのカットインシュートで枠を捉えるもGKラブロビッチのセーブに阻まれた。 攻勢を続けるバイエルンは34分、ボックス左でパスを引き出したムシアラがGK強襲のシュートを浴びせれば、追加タイム3分にはゴレツカが再びミドルでゴールに迫るも枠を捉えきれず、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、開始4分にゴレツカのヘディングシュートがバーに直撃したバイエルンは、51分にもオリーズがGK強襲のミドルシュートで牽制。 そして61分にPKを獲得する。CKの流れでペデルセンが広げた腕にボールが当たると、VARの末にPK判定となった。 これをケインが決めて先制したバイエルンは、その後もコマンのループシュート、キミッヒのミドルシュートで追加点に迫った中、76分にPSG戦を見据えて3枚替え。オリーズやコマン、ラファエル・ゲレイロをお役御免とした。 83分にはムシアラのコントロールミドルでGKを強襲したバイエルンは追加タイム1分、ケインがPKを獲得。ニャブリのクロスに飛び込んだところ、シュロッターベックに足を引っ掛けられた。 これをケイン自ら決めてリードを広げたバイエルンは、ラストプレーでケインが見事なトラップからのヘディングシュートを決めてハットトリック達成。終わってみれば3発快勝で5連勝としている。 バイエルン 3-0 アウグスブルク 【バイエルン】 ハリー・ケイン(後18)【PK】 ハリー・ケイン(後48)【PK】 ハリー・ケイン(後50) 2024.11.23 06:29 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly