FW李忠成が来季も浦和でプレーと明言「背番号20番に熱い熱いご声援を来シーズンもお願い致します」

2017.12.18 22:30 Mon
Getty Images
浦和レッズのFW李忠成(31)が、自身のインスタグラム(tadanarilee_official)で来シーズンも浦和でプレーすることを明かした。

▽李は、今シーズンの明治安田生命J1リーグで21試合に出場し3得点を記録。AFCチャンピオンズリーグでは10試合に出場し4得点4アシストを記録。10年ぶりのアジア制覇に貢献していた。

▽そんな李は、18日に自身のインスタグラムで「ご報告」として投稿。シーズンの感謝を述べるとともに、来シーズンも浦和でプレーすると明言した。
「2017シーズン 熱い応援ありがとうございました。シーズン序盤特にACL優勝には少なからず力になれたこととても誇りに思っています(笑顔)。何より、浦和レッズに携わる全ての人達とアジアチャンピオン(メダル)までの道のりと頂の輝きを共有できた事を心から嬉しく思います」

「2018シーズンも浦和レッズの一員として戦っていくので、背番号20番に熱い熱いご声援を来シーズンもお願い致します。 また新たな時間と経験を共に築いていきましょう!」

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「美しいゲームだった」5連勝浦和をアウェイで撃破、3連勝に伸ばしたG大阪のポヤトス監督の狙いは「デュエルを避けたかった」

ガンバ大阪のダニエル・ポヤトス監督が、浦和レッズ戦の勝利を喜んだ。 6日、明治安田J1位リーグ第15節でG大阪はアウェイで浦和と対戦した。 2連勝中のG大阪が対峙するのは、5連勝中の浦和。このまま調子を上げていきたいG大阪は、ハイプレスをかけずにブロックを作って浦和の攻撃を耐える戦いに。すると53分、ボックス左からの食野亮太郎のクロスをファーサイドで山下諒也がヘッド。これが決まり、0-1でG大阪が勝利を収めた。 敵地で5連勝中の浦和相手に勝利したG大阪。ポヤトス監督は3連勝となった中、「チームにとって美しいゲームだったと思う。前半自分たちもしっかり良い戦い方ができたと思っている。ポゼッションは五分五分だと思っているが、自分たちは有効的にダメージを与える形ができていたと思う」と、チームのパフォーマンスを称えた。 また「浦和は能力のある選手がいるので、ボールを持たせすぎるとダメージを与えられると分かっていたので、後半は修正して攻撃をした。後半はしっかりとやりダメージを与え、相手の良い監督の下、この難しいスタジアムの雰囲気の中で戦わなければいけないので、最後あああいった(押し込まれる)展開になるかなと思ったたが、しっかり勝てて良かった」と、チームが耐えて戦えたとした。 選手たちにいは「選手におめでとうという言葉を届けたいし、この10日間ほどの長い連戦が続いた中で、疲労やケガ人がいる中で、しっかり戦ってくれた選手を祝福したい」と、連戦の中で結果を残した選手たちの努力を称えた。 この試合ではプレスをかけずにブロックを敷いての戦いとなったが、「球際というか、デュエル、個人の戦いの局面を避けたかったのが狙い」とコメント。「浦和の前線は(マテウス・)サヴィオ選手、渡邊(凌磨)選手、松尾(佑介)選手、金子(拓郎)選手と強力な選手がいることはわかっていた中で、自分たちがハイプレスに行って間伸びして、ひっくり返されてしまうとデュエルの場面が増えるということが多くなるので、それを避けたいと思っていた」と対策を語り、「マリノス戦を参考にして、マリノスがそれでやられていたので、参考にした」と、横浜FMが浦和で戦った試合を参考にしたとした。 前節はホームで湘南ベルマーレと対戦し4得点を奪って快勝。その中からメンバーを入れ替えての戦いとなったが、「1番のアイデアとしてはフレッシュさを求めた。攻守両面でのフレッシュさで、特に攻撃面でのフレッシュさを求めた」と、連戦でのコンディションを考えたとし、「金子選手、サヴィオ選手の両サイドで、自分たちがボールを持ちながら相手を後ろ向きにさせたかったという狙いがあり、自分たちが失った時に切り替えのコントロールができると思った」と、相手のサイドを攻撃することで封じていきたい狙いあったとした。 ケガで出遅れていた食野はこの試合で決勝点をアシスト。「今日のアシストという結果は、彼に値すると思う」とポヤトス監督は語り、「本当に良い選手であり、ガンバの魂を内に秘めた選手。それが結果として出たと思う」と、復活してくれたことを喜んだ。 チームは3連勝だが、宇佐美貴史が先発復帰してから3連勝。「貴史は我々にとって大事な選手で、我々のキャプテン、そしてチームを象徴する選手だ。ケガから戻ってきて少しずつ良くなっていると思う」と語り、「貴史が自分のチームにいるからではなく、彼が100%であれば、間違い中でもJリーグでベストな選手だと常々思っている」と、宇佐美は非常に重要な選手であると称賛した。 また、チームの状態については「サッカーの世界なので、勝ち負けというところで評価されがちになることは理解しているが、自分の評価では4月もそこまで悪くなかったと思っているが、5月は勝っているのでそういう見られ方がすると思う」と語り、「アウェイのFC東京戦、アウェイの横浜FC戦、ホームの戦い方はそこまで悪くはなかったと思う。ただ、結果とパフォーマンスが出ていなかったので、そういった評価になると思うが、自分としては4月も悪くはなかったと思う」と、結果こそ出ていなかったが、4月も悪くない状態であったと評価した。 次戦はホームでサンフレッチェ広島が相手。しっかりと連勝を伸ばして上位に向かいたい。 2025.05.06 23:05 Tue
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「ホーム5連戦を5連勝で終えたかった」連勝ストップの浦和、スコルジャ監督は「浦和が素晴らしいと思うなら、まだそうではない」

浦和レッズのマチェイ・スコルジャ監督が、ガンバ大阪戦の敗戦を振り返った。 6日、明治安田J1リーグ第15節で浦和はホーム・埼玉スタジアム2002にG大阪を迎えた。 ここまで5連勝で勢いに乗る浦和。ホーム5連戦を5連勝で終えたい浦和だったが、開始早々の4分にアクシデント。守護神・西川周作がクロスをキャッチした際に足を痛めたのか、一旦試合が中断。一度プレーを再開したがすぐにプレー続行不可能に。アクシデントで負傷となり、GK牲川歩見が今季初出場となった。 急遽GKが交代となった浦和。G大阪はミドルブロックを敷いて浦和のカウンターを許さない展開となると、浦和は攻めあぐねることに。後半には失点してしまうと、その後は盛り返せず、0-1で敗れ、連勝が「5」でストップした。 試合後、記者会見に臨んだスコルジャ監督は「非常に難しい試合だった。特に前半は拮抗していたと思う。立ち上がりは少しプレスをかけてきたが、ガンバはミドルゾーンでブロックを組んで待ち構える形となり、背後のスペースをさばくことができなかった」とコメント。「色々な形で攻撃を仕掛けたが、DFラインを突破してチャンスを作ることができなかった」と、G大阪のブロックに苦しんだとした。 また「後半に入って少しビルドアップの形を変えて、相手ボランチを少し引き出しながら仕掛けようとしたが、それでもミドルブロックを崩さずに待ち構えられる形となってしまった」と、守備を崩すのに苦労したとコメント。 選手交代で流れを掴みに行き、「選手も何人か入れて、左サイドはタカ(関根貴大)とオギ(荻原拓也)にしてフレッシュにした。ショウヤ(中島翔哉)がクリエイティブなトップ下、その中から生まれたチャンスからショウヤが裏に抜けてサヴィオが折り返したところだった。今日は決定力がなかったと言える試合だ」と、攻撃がうまくいかなかったとした。 これで5連勝がストップ。「ホーム5連戦を5連勝で終わらせたいと思っていたので、我々にとっては辛い結果となってしまった。勝利をするということは非常に難しいタスクになってしまった」と、悔しい敗戦になったことを認めた。 開始早々に負傷した西川についても言及し「周作のケガが重傷ではないことを願っているが、明日になるまではわからない」とコメント。「今、我々がやらなければいけないことは、顔を上げて日曜日の試合に向けて準備をすること。アウェイで良いチームとの試合になる」と、11日に行われるアウェイでのアルビレックス新潟戦へ準備するとした。 改めて西川の負傷については「周作は非常に重要な一員だが、周作がいなかったから負けた試合ではない」とコメント。緊急出場となった牲川について「ニエも2回も素晴らしいセーブを見せた。ニエは良いゲームをプレーしたと思う」と、失点はしたものの、良いパフォーマンスだったと称えた。 また、メンタル面の影響についても「そういった影響がなかったとは言わないが、こういったことが起きた時にしっかりとマネジメントしなければいけないと思う」と、多少なりとも影響はあったとした。 この試合では逆転はできなかったが、「今日も追いついて逆転することを目指していたが、力が十分ではなかった。セレッソ戦や京都戦は失点してから我々が得点できた試合だった。今日の試合では失点した後に得点を取る力が不十分だったが、基本的にチームとしてはリードされていても逆転する力はあると思っている」と、今のチームには力が備わっているとした。 連戦の中で連勝。スコルジャ監督は「選手たちのハードワークには敬意を表したい」と語り、「常にハードワークをしている姿を見せてくれている。そして、我々は本日の敗戦のような状況をバネとして使い、さらに上昇していきたい」と意気込み。ただ、これで連勝は止まったが、「浦和は素晴らしいチームだと、偉大なチームだと思っている人がいるならば、まだそうではないということを見せたと思う。まだまだハードワークしなければいけない」と、まだまだ足りていないことを再認識すべきだと語った。 2025.05.06 23:35 Tue

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