VARに不満を示すベイル「フットボールに必要ないもの」
2017.12.14 10:39 Thu
▽レアル・マドリーのウェールズ代表MFガレス・ベイルがビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)について自身の見解を述べている。スペイン『マルカ』が報じた。
▽マドリ―は13日、クラブ・ワールドカップ準決勝で、開催国のアルジャジーラと対戦し2-1で勝利した。この試合の31分、カゼミロがゴールネットを揺らすもVARによりカゼミロのファウルを取られて得点とはならず。さらに47分にはブスファのゴールがVARによりオフサイドと判定されて取り消しとなった。
▽こういった状況を踏まえてベイルは、「正直に言えばVARは嫌いだし、フットボールにとって必要のないものだ」とコメント。フットボール界に進出してきたテクノロジーに対して否定的に捉えていることを明かした。
▽なお欧州サッカー界ではVARの導入が進んでおり、今シーズンはブンデスリーガとセリエAで導入されている。遅れをとっていたリーガエスパニョーラも来シーズンから導入を開始することが発表されている。
▽マドリ―は13日、クラブ・ワールドカップ準決勝で、開催国のアルジャジーラと対戦し2-1で勝利した。この試合の31分、カゼミロがゴールネットを揺らすもVARによりカゼミロのファウルを取られて得点とはならず。さらに47分にはブスファのゴールがVARによりオフサイドと判定されて取り消しとなった。
▽こういった状況を踏まえてベイルは、「正直に言えばVARは嫌いだし、フットボールにとって必要のないものだ」とコメント。フットボール界に進出してきたテクノロジーに対して否定的に捉えていることを明かした。
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