ネイマールのレアル・マドリー移籍の備え? PSG、サンチェス争奪戦でリードか
2017.11.26 20:38 Sun
▽アーセナルに所属するチリ代表FWアレクシス・サンチェス(28)争奪戦をパリ・サンジェルマン(PSG)がリードしているようだ。イギリス『デイリー・ミラー』が報じている。
▽サンチェスに関しては今季限りとなっているアーセナルとの契約延長交渉に進展がなく、今冬か来夏フリーでの移籍が濃厚とみられている。これまでの報道だと、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティとの関連が強く伝えられてきたが、『ミラー』によればPSGが争奪戦をリードしているようだ。
▽PSGでは現在、今夏に加入したばかりのFWネイマールがレアル・マドリーに移籍するのではないかとの噂も出ている。PSGはネイマールの代役としてサンチェスに目を付けているようだ。フランスの首都クラブは、サンチェスに対して週給35万ポンド(約5200万円)という巨額の給与を支払う構えだと報じられている。
▽一方、アーセナル側としては1月に放出しなければサンチェスの移籍金を確保することができない。プレミアリーグのライバルクラブよりは国外に放出することを望むとみられており、シティ以外ではバイエルンからの興味も伝えられている。
▽サンチェスに関しては今季限りとなっているアーセナルとの契約延長交渉に進展がなく、今冬か来夏フリーでの移籍が濃厚とみられている。これまでの報道だと、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティとの関連が強く伝えられてきたが、『ミラー』によればPSGが争奪戦をリードしているようだ。
▽PSGでは現在、今夏に加入したばかりのFWネイマールがレアル・マドリーに移籍するのではないかとの噂も出ている。PSGはネイマールの代役としてサンチェスに目を付けているようだ。フランスの首都クラブは、サンチェスに対して週給35万ポンド(約5200万円)という巨額の給与を支払う構えだと報じられている。
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レアル・マドリーのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが、ここ最近話題を集める妻やマドリー加入時、現チームへの想いなどさまざまなトピックを語った。スペイン『アス』が伝えている。 現在、リーダーグループの一人としてエル・ブランコの屋台骨を支えるバルベルデは、スペイン『Movistar Plus+』の番組『Universo Valdano』でクラブレジェンドであるホルヘ・バルダーノ氏との対談企画に参加し、さまざまなトピックについて語った。 先日のバロンドール授賞式後に収録されたインタビューの冒頭でエル・クラシコでの大敗や直近のチームの状態について率直に語った26歳。さらに、第4キャプテンを務める現状について、より大きな重圧や責任を感じたなかでプレーしていることを明かした。 「ここは世界最高のチームで、見返りにすべてを求められる。このクラブでプレーする感覚は最高で、他に類を見ないものなんだ。すべてにおいて最高でなければならないし、それをチームメイトに証明し、チームメイトに自分が最高だと信じてもらい、その気持ちに伝播していかないといけない。このバッジを着けることが世界一になり、このチームで誇りと名誉を持ってプレーする唯一の方法なんだ。このバッジは誰もが付けられるものではないからね」 そこからインタビューはバルベルデの10代の頃に遡り、アーセナルでの練習参加やマドリー加入前後の興味深いエピソードも披露された。 「(アーセナルでのトライアル)当時16歳だった。彼らは僕をトップチームで1週間トレーニングするように誘ってくれた。そこにある未来を想像したよ。その1週間は楽しかったよ。ディブ(当時在籍していたエミリアーノ・マルティネス)は、あらゆる面で最も助けてくれた人の一人だった。ベジェリン、アレクシス・サンチェス、カソルラと並んで、彼が最初に声をかけてくれた。その数カ月にはペニャロールのトップチームでトレーニングを始めていた」 「(マドリーからの連絡)母が興奮しているのを見るまでは、冗談だと思っていたよ」 「(デポルティボへの武者修行)両親は10分ほど離れたところに住んでいたけど、一人暮らしを始めたんだ。成長し、一人暮らしに慣れるために、自分のスペースも必要だった。フットボーラーとして、それは大きな成長だった。うまくいかない時期もあったけど、そのおかげで大きく成長できたんだ」 2018年のマドリー復帰の際にはフレン・ロペテギ新監督の下でファーストチーム定着の足がかりを掴んだ。 現在、ウェストハムを率いるスペイン人指揮官について「救世主(笑)」と今でも感謝の気持ちを強く抱いているという。 「彼には大きな恩義があるよ。彼は自信を与えてくれた人だ。僕はワールドカップに出場できず、ウルグアイにいた。それは自分にとって大きな痛手で、キャリアで最悪の出来事のひとつだった。1カ月半の休暇があり、一日中トレーニングに専念した。その努力の報酬がレアル・マドリーにたどり着いたことだね」 同じくエル・ブランコのトップチームに馴染む上で、ブラジル代表MFカゼミロの存在が大きかったと語るバルベルデ。 「到着すると、マルセロ、カゼミロ、ベイル、ベンゼマ、セルヒオ・ラモ…。そんなスーパースターがテーブルに座っているのが見えたんだ。そんななかでカゼミロは僕をサポートしてくれたんだ」 「彼は僕を抱きしめて『ここに座りな』って言ってくれたんだ。背番号のおかげで、ドレッシングルームでも僕らはとても仲が良かった。カゼミロはピッチで指示をしたり誰かを正したりするために大声を出す必要がなかった。彼は近くにいて、常に建設的な批判をしてくれた。現在、妻が僕に向かって話す批判は、カゼミロがドレッシングルームで常に言っていたことなんだ。『フェデ、もっと練習しなきゃ』ってね」 その流れでバルベルデは、先日にSNSを通じてカルロ・アンチェロッティ監督の起用法を批判したことで話題を集めた妻ミナ・ボニーノさんについても言及。バルベルデと結婚してマドリードに渡るまで、アルゼンチンでフットボールジャーナリストとして働いていたミナさんは、指揮官に対してだけでなく夫に対しても常に厳しい目を向けているという。 「アヤックスが簡単なプレーで僕らを負かした後、試合後に車に乗ると、妻は『なぜパスをするの? なぜゴールに向かわないの? なぜあのプレーで走らなかったの?』とまくし立ててきたんだ」 続けて17位に終わったバロンドールについて話を向けられると、「これからも向上し続けないと、家で殺されてしまう(笑)。もう少しいい順位を期待していたけど、個人的にはものすごく誇らしい気持ちになった。妻は泣き出しちゃったけど、それはそれでよかったよ。『あなたは自分が達成していることを高く評価していない』って言ってくれたし、それはすごくうれしかった。2、3位上位を期待していたけど、それ以上は求めていないよ」と、自身以上に妻が結果を悔しがっていたことも明かした。 最後に、バルダーノ氏から「10年後にもう一度インタビューして振り返ろう」と振られると、「ルカ・モドリッチから少し血をもらって、生き延びられるかどうか試してみようと思う(笑)。32歳まで生き延びられるかどうかも分からないけど、彼はもうすぐ40歳だ」と、未だ健在ぶりを示す鉄人をお手本にレジェンドとの再対談を約束している。 <span class="paragraph-title">【写真】指揮官とバルベルデにも噛みつく妻ミナ・ボニートさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7wfdZpIMLD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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▽EAスポーツが製作しているサッカーゲーム『FIFAシリーズ』の最新作『FIFA 18』の選手レーティング総合値TOP20~11が発表された。 ▽今月29日に発売される人気サッカーゲームの『FIFA』。EAスポーツは、発売に先駆けてゲーム内での選手レーティングを随時発表している。 ▽『FIFAシリーズ』のレーティングは、選手の調査や能力値の決定に多くの時間を割いていることで知られ、各方面で毎回、注目されている。 ▽今回、発表されたのはTOP20~11。アーセナルのFWアレクシス・サンチェスやマンチェスター・シティのMFケビン・デ・ブライネ、レアル・マドリーのFWガレス・ベイルなど、そうそうたる名手が名を連ねている。なお、今回のメンバーでは、11位のマンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘアのみが総合値で90台にのった。 <B>◆『FIFA18』総合値TOP20~11</B> 20位:アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)…88 19位:ティボー・クルトワ(チェルシー)…89 18位:セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ) …89 17位:ガレス・ベイル(レアル・マドリー) …89 16位:ジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス) …89 15位:ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ) …89 14位:アレクシス・サンチェス(アーセナル) …89 13位:ジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス) …89 12位:ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー) …89 11位:ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド) …90 2017.09.11 10:24 Mon5
デビューから565分後…!スアレスがバルセロナで決めた待望のラ・リーガ第1号【ファースト・ゴールズ】
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。 今回はアトレティコ・マドリーのウルグアイ代表FWルイス・スアレスがバルセロナで決めたラ・リーガ初ゴールだ。 <div id="cws_ad">◆デビューから565分…!待望のリーガ初ゴール<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJSdnM5WXFiciIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> アヤックスで頭角を現し、その後移籍したリバプールで大ブレイクを果たしたスアレスは、2014年夏にバルセロナに加入。エースの1人として活躍を見せた。 バルセロナでは、公式戦283試合に出場し、195ゴール113アシストと素晴らしい数字を残したスアレスだが、移籍当初はリーグ戦でゴールが中々決められなかったスアレス。記念すべきラ・リーガ初ゴールは、デビューから8試合目、2014年12月20日に行われたラ・リーガ第16節のコルドバ戦で決めたゴールだった。 1-0とバルセロナがリードして前半を折り返し、迎えた53分、相手陣内中央でMFアンドレス・イニエスタにボールが入ると、前線の裏のスペースに走り出したFWペドロ・ロドリゲスにパスが入る。ボックス内でパスを受けたペドロは、鋭い折り返しのパスを中央に入れると、スアレスが上手くコントロールし、そのままシュート。至近距離からのシュートを沈め、追加点を奪った。 このゴールで勢いを増したバルセロナは、その後攻撃陣が大爆発。終盤立て続けにゴールを奪い、5-0で勝利している。 <span data-sg-movie-id="724" data-sg-movie-title="【待望の一発】スアレスがバルセロナで決めた待望のラ・リーガ第1号"></span> 2021.02.04 10:00 Thuパリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
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1年8カ月ぶりのメンバー入り、PSGのルイス・エンリケ監督が言及「彼を復帰させることは重要なことだった」
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、長期離脱中の元フランス代表DFプレスネル・キンペンベについて言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 PSGの下部組織育ちで、2015年7月にファーストチームに昇格したキンペンベ。フランス代表としてもプレーしていた中、2023年2月にアキレス腱を断裂。1年8カ月が経過してもまだプレーに復帰できていない。 しかし、26日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第5節となるバイエルン戦に向けた遠征メンバー入り。ついに復帰の目処が立つこととなった。 バイエルン戦に向けた記者会見に出席したエンリケ監督は「プレスネル・キンペンベはまだ完全な健康状態に戻るための努力を続けている」と復帰に向けた調整中であると説明。「チームとして、彼をチームに復帰させることは重要なことだった」と、自身は1度もプレーを見ていないキンペンベの復帰は重要だと語った。 一方、難敵バイエルンとの対戦に向けては「相手からのプレッシャーに対処する方法はいくつかある」と語り、「ショートパス、背後へのボール、センターフォワードをターゲットにすること、ゴールに戻ることなどだ」と説明。「誰もが独自の解決策を持っている。我々の場合、ピッチの高い位置で守備することを恐れない。これで、明日の試合がどのようなものになるか分かるだろう」と、アグレッシブにプレスをかけていくことを匂わせた。 2024.11.26 12:50 Tue2
デンベレ退場のPSGを撃破したバイエルンが上位浮上、敗れたPSGは敗退の危機【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節、バイエルンvsパリ・サンジェルマンが26日に行われ、1-0でバイエルンが勝利した。バイエルンのDF伊藤洋輝は欠場している。 上位浮上を目指す両チームの2季ぶりの対戦。ブンデスリーガで首位を快走する17位バイエルン(勝ち点6)は前節、ベンフィカを圧倒して1-0のシャットアウト勝利とした。そして3日前のアウグスブルク戦ではケインのハットトリックで3-0と快勝した中、そのアウグスブルク戦のスタメンからオリーズとラファエル・ゲレイロに代えてサネとライマーを起用した。 一方、前節アトレティコ・マドリーに惜敗して2敗目を喫した25位PSG(勝ち点4)は、首位を快走するリーグ・アンでは4連勝と好調。そのPSGは3-0で勝利した4日前のトゥールーズ戦のスタメンから5選手を変更。マルキーニョスやメンデス、ファビアン・ルイスら主力が先発となった。 最前線にデンベレを据えたPSGに対し、立ち上がりから圧力をかけたバイエルンは7分、ボックス右に侵入したムシアラがGK強襲のシュートを浴びせる。 その後も押し込むバイエルンは28分にボックス左に侵入したコマンが際どいシュートを浴びせると、対するPSGも1分後、ザイール=エメリが左クロスに合わせる好機を演出。 PSGが牽制した中、続く32分にはボックス右で仕掛けたデンベレがオンターゲットのシュートを記録。さらにルーズボールに反応したジョアン・ネヴェスが際どいボレーを浴びせた。 それでも38分、バイエルンが先制する。CKの流れからGKサフォノフのパンチングが甘くなったルーズボールをキム・ミンジェが頭で押し込んだ。 さらに41分にもGKノイアーのフィードを受けて独走しかけたコマンが追加点に迫ったバイエルンが1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、前がかるPSGだったが、バイエルンに受け止められると、56分に退場者。デンベレがアルフォンソ・デイビスへのタックルで2枚目のイエローカードを受けて退場となった。 数的不利のPSGをいなすバイエルンは74分、ムシアラのコントロールシュートがGKサフォノフの好セーブに阻まれてポストに直撃。 追加点こそ奪えなかったバイエルンだったが、1-0で試合を締めて暫定11位に浮上。敗れたPSGはリーグフェイズ敗退の危機となっている。 バイエルン 1-0 PSG 【バイエルン】 キム・ミンジェ(前38) 2024.11.27 07:05 Wed3
「この試合は極めて重要」バイエルンはPSGとの大一番へ、コンパニ監督は最大限警戒「チームとして本当に優れている」
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「非常にフラストレーション」PSGが4戦未勝利でCL敗退危機…エンリケ監督は厳しい状況認めつつ「まだ3試合残っている」
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での敗北に不満な姿勢を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 PSGは26日に行われたCLリーグフェーズ第5節でバイエルンと対戦。ここまでCL3試合未勝利と苦しい状況の中、この試合も前半に先制点を許す展開に。まずは追いつきたいところだったが、56分にウスマーヌ・デンベレが2枚目のイエローカードで退場になると、数的不利に陥ったチームに盛り返す力はなく、0-1で敗れた。 これにより、CL4戦未勝利でプレーオフ圏外となる暫定26位にまで転落したPSG。CL敗退の可能性が出てきた状況には、エンリケ監督もフラストレーションを認めている。 「我々は最初の1分から悪い印象を与えてしまったと思う。前半は、バイエルンが我々を上回っていた。チームはボールを奪い返すことができず、向こうはプレッシャーをかけ常にボールを奪い返してきていた」 「後半の立ち上がりは、もう少し前向きな内容だった。チャンスはあると思っていたし、より良かったと思う。だが、ウスマーヌの退場によって我々は苦しんだ。最後まで試合に残れたのは幸運だったが、バイエルンが勝つに値したと思う」 「試合中、サポーターが常に我々を応援してくれているのを聞くのは本当に嬉しい。だが、こうした状況に陥るのは我々にとって非常にフラストレーションだ。我々はこれまでCLのホームマッチでも負けており、そのポイントを取り戻すのは難しいだろう。それでもまだ3試合残っており、グループ通過を期待しなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】PSGはバイエルンに敗れCL4試合未勝利…</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/PxG7zSlK6Fk?si=VkPntaA8muQVZ9WD" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.11.27 10:20 Wed5