SBからCBへ…ヴェンゲルが新たなコンバートに手応え「彼の将来はセンターバックにある」
2017.11.01 12:10 Wed
▽アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、再びサイドバックからセンターバックへのコンバートに手応えを感じているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
▽ヴェンゲル監督は、カラバオ・カップやヨーロッパリーグで元フランス代表DFマテュー・ドゥビュシーをセンターバックとして起用。スペイン代表DFエクトル・ベジェリンとのポジション争いに敗れ、ポジションを失っていたドゥビュシーに新たな可能性を感じていると明かした。
「多分、彼の将来はセンターバックにあるだろう。彼にはその気質がある。彼は身長が低いにも関わらず、良い空中戦を見せる」
「みなさんは、彼がセンターバックではプレーできないと思うだろう。なぜなら彼は背が高くない。しかし、彼の空中戦の勝率を見ると、とても印象的だ」
▽ドゥビシーは、今シーズンのプレミアリーグで出場機会がないものの、カラバオ・カップで1試合、ヨーロッパリーグで1試合に出場。いずれもセンターバックとしてプレー。ノリッジ戦では120分の激闘でフル出場を果たしていた。
「彼がノリッジとのカラバオ・カップで、120分間プレーしたという事実は、彼にとっても大きな援護となったはずだ」
「彼は今は回復しなくてはいけないが、チームのポジション争いに再び加わる候補となるだろう」
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▽アーセナルは、昨シーズン終盤から3バックを採用。これまでの[4-4-2]から脱却し、一定の結果を残している。3バックの一角には、元々左サイドバックでプレーしていたスペイン代表DFナチョ・モンレアルを起用。アーセナルにとってのキーマンとなっているが、再び同じコンバートを試している。「多分、彼の将来はセンターバックにあるだろう。彼にはその気質がある。彼は身長が低いにも関わらず、良い空中戦を見せる」
「みなさんは、彼がセンターバックではプレーできないと思うだろう。なぜなら彼は背が高くない。しかし、彼の空中戦の勝率を見ると、とても印象的だ」
「挫折し、いくつかのとても難しい時期を経験した。だからこそ、我々は彼がここにいることをとても喜んでいる」
▽ドゥビシーは、今シーズンのプレミアリーグで出場機会がないものの、カラバオ・カップで1試合、ヨーロッパリーグで1試合に出場。いずれもセンターバックとしてプレー。ノリッジ戦では120分の激闘でフル出場を果たしていた。
「彼がノリッジとのカラバオ・カップで、120分間プレーしたという事実は、彼にとっても大きな援護となったはずだ」
「彼は今は回復しなくてはいけないが、チームのポジション争いに再び加わる候補となるだろう」
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