ポドルスキ、古巣ケルンへ帰還の可能性に言及しつつ「神戸で延長することも…」

2017.10.30 19:10 Mon
ヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは、もう一度古巣ケルンでプレーするという願望を抱いているようだ。だがその一方で、ドイツ紙『ヴェルト』のインタビューでは神戸で現行契約を延長する可能性も示唆している。

今夏にガラタサライから神戸に向かったポドルスキは、かつてブレイクを果たしたケルンのブンデスリーガ最下位に沈む姿に心を痛めている。「もちろん何も感じないわけではない。僕は良いときも悪いときもファンなので」と切り出す同選手だが、古巣が蘇ることを信じているようだ。

「ケルンには冬までできるだけの勝ち点を獲得して、移籍市場で有意義な行動を取るように臨んでほしい。だが、これに関して忘れていけないことがある。このクラブが象徴する感情のことだよ。ヨーロッパリーグ、アーセナル戦の映像を見たとき、ケルンの人間としてとても誇り高かった。2万人のファンがロンドンで最高な雰囲気を作っていたことはファンタスティック。これこそ僕が愛するフットボールだよ」

ケルンのほか、バイエルン・ミュンヘンやアーセナル、インテルでプレーしてきたポドルスキ。過去にも何度か最終的には自身の原点に戻る希望を口にしていたが、今回のインタビューでもそれについて触れている。

「ケルンのためにもう一度プレーしたいことは否定したことはない。それについての話を避けることはないよ。でも自分を売り込むようなことはしないけどね。ただケルンは僕のクラブであり、僕にとって大きな意味を持っているんだ。もう一度、雄山羊(ケルンのシンボル)が付いたユニフォームを着ることができれば、とても誇りに思うだろう」

だが、ケルンへの帰還については具体的には考えていないという。「家族と一緒にいることは僕にとって大切なこと」と語るポドルスキは、日本での生活について「日本人はとてもフレンドリーだし、受け入れてくれている。本当に居心地が良いし、安全であることも大きい」と話し、次のように続けた。

「もちろん僕たち家族は故郷を恋しく思うこともある。故郷はやはり故郷なのでね。だけど、明日にも荷物をまとめてここを離れたく思うことなんてない。むしろその逆だよ。僕たちはここでの生活をとても楽しんでおり、高く評価しているんだ」

「契約はまだ2年間ほど残している。クラブは数年以内に1つのトロフィーを獲得する目標を掲げた。今はまだ(チームとして)それに十分な力を備えていないが、これからその方向に進めるかもしれない。その後(2年後)は何が起きるのか分からない。契約を延長することも考えられるし、新たな冒険を求める可能性もある」


提供:goal.com

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「反吐が出る」ポドルスキが罪を犯した元同僚を厳しく非難「子供に対する犯罪ほど酷いものは無い」

ヴィッセル神戸でもプレーし、現在はトルコのアンタルヤスポルに所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが、かつての同僚を痛烈に批判した。ドイツ『ビルト』が伝えた。 ポドスルキが今回痛烈に批判したのは、元ドイツ代表DFクリストフ・メッツェルダー氏。児童ポルノ違反で逮捕され、10カ月の保護観察処分の判決が下されていた。 ポドルスキは、メッツェルダーとともにドイツ代表としてもプレー。2006年のドイツ・ワールドカップではチームメイトであり、何度も共にピッチに立った仲だ。 しかし、その元同僚が犯した犯罪についてポドルスキが大きな拒絶反応を示し、今回下された判決が納得いくものでは無いと語った。 「僕は10カ月の保護観察という判決には共感できない。これは著名な犯罪者に何か印をつけるという意味ではない」 「このようなことがあれば、必ずやもっと厳しく罰せられるべきだということだ。児童ポルノに関しては、部分的な自白があっても、それは免罪符にはならない」 「僕は抑止力に欠けていると思う。子供に対して罪を犯した者は、誰であっても法律で可能な限り厳しく罰せられるべきだと思う」 「繰り返すが、子供たちが危害を加えられている。彼らの両親や家族も同様だ。罰は犯罪を正当化するものではない」 メッツェルダー氏は、子供などのポルノコンテンツを含む297個の画像ファイルを所持していた上、2019年7月から9月の間に、メッセージアプリ『WhatsApp』を使用して、3人の女性に29個の画像やビデオファイルを送信していた容疑がかけられていた。 その公判が29日にデュッセルドルフ裁判所で行われ、実刑ではなく10カ月の保護観察処分となったのだ。 その報道が出た時にポドルスキは自身のツイッターで反応。「反吐が出る」と強い言葉を使って非難していた。 「当時、僕はクリストフ・メッツェルダーに対する申し立てについてすぐにコメントした。そのような重要な問題については、明確な立場をとりたいと思ったからだ」 「その時僕は『反吐が出る』と言ったが、今でもこれ以上の適切な言葉が思いつかない。僕にとって、このような子供に対する犯罪ほど酷いものは無い」 「自分に子供がいる人であれば、誰でもそう思うだろう。このような行為は恥ずべきことだ」 かつては世界一を目指して共に努力を重ねたチームメイト。しかし、ポドルスキにとって彼が犯した罪を許すことは、この先も一生なさそうだ。 <span class="paragraph-title">【SNS】ポドルスキが元同僚の報道に厳しい言葉で反応</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr">Widerlich ! <a href="https://t.co/aPKtmhHuUJ">pic.twitter.com/aPKtmhHuUJ</a></p>&mdash; Lukas-Podolski.com (@Podolski10) <a href="https://twitter.com/Podolski10/status/1387779345125715969?ref_src=twsrc%5Etfw">April 29, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.30 22:15 Fri
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「ちょうど4年前…」イニエスタが180度ターンで華麗に決めた“J初ゴール”を回顧「すごすぎて忘れられない」「何回みてもうますぎ」

ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタがJリーグ初ゴールを振り返った。 イニエスタは2018年にバルセロナから神戸へと加入。Jリーグでも華麗なプレーを見せ続け、来日4シーズン目を迎えている。 そんなイニエスタのJリーグ初ゴールは、2018年8月11日に行われた明治安田生命J1リーグ第21節ジュビロ磐田戦でのゴールだ。 来日3試合目となったこの試合に先発すると、15分に右サイドの元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキのスルーパスに反応。ボックス内に侵入しながら後ろ向きでトラップすると、そのままターン。相手DFを抜きさり、さらにGKもかわして最後は右足シュートをゴールに流し込んだ。 イニエスタは11日に自身のツイッターを更新。当時のゴールシーンを引用しつつ、「ちょうど4年前、ヴィッセル神戸で初ゴールを決めました」とクラブカラーでもある赤と白の絵文字を添えて投稿した。 華麗な一撃には、ファンも反応。「何回みてもうますぎ」、「すごすぎて忘れられない」、「これは現地で見てて異次元だった…」、「忘れられない名シーン」と当時の記憶が今も鮮明に残っているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】180度ターンが絶品なイニエスタのJ初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">あの瞬間をもう一度!<br>ポドルスキ選手のパスをイニエスタ選手がJリーグ初ゴール!<br>From the assist of Lukas <a href="https://twitter.com/hashtag/Podolski?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Podolski</a>, Andres <a href="https://twitter.com/hashtag/Iniesta?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Iniesta</a> got J League first goal!<br>Andrés Iniesta anotó primer gol en J League!<a href="https://twitter.com/hashtag/vissel?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#vissel</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A5%9E%E6%88%B8vs%E7%A3%90%E7%94%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#神戸vs磐田</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/WeAreKobe?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WeAreKobe</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%80%E8%87%B4%E5%9B%A3%E7%B5%90?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#一致団結</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%82%92%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8D?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグを変えろ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> 中継は <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/9MhgZMtsSl">pic.twitter.com/9MhgZMtsSl</a></p>&mdash; ヴィッセル神戸 (@visselkobe) <a href="https://twitter.com/visselkobe/status/1028254407282970624?ref_src=twsrc%5Etfw">August 11, 2018</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.08.12 12:05 Fri
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広島で2年目、スキッベ監督が考える日本サッカーが直面する問題は? 日本の育成システムにも言及「トップ選手を何度も輩出している」

サンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督が、Jリーグや日本サッカーについて語った。 2022年から広島の指揮官に就任したスキッベ監督。これまでシャルケやドルトムントのユースチームや、ファーストチーム、レバークーゼン、ガラタサライ、フランクフルト、ヘルタ・ベルリン、グラスホッパーなどで指揮していた。 広島では、就任1年目から結果を残し、明治安田生命J1リーグで3位、YBCルヴァンカップで優勝、天皇杯で準優勝と全ての大会でトップ3に入ることに。2年目の今シーズンもここまで4位と好成績を残している。 そんな中、スキッベ監督はドイツ『RND』でのインタビューに応じ、ドイツでの経験 がありながらJリーグで指揮を執ることがステップダウンではないかと問われ、その考えを否定した。 「私はそうは思わない。日本のサッカーはここ数年で非常に発展している。今、Jリーグはとてもハイペースで進んでいる」 「最近、サンフレッチェがルーカス・ポドルスキの古巣でもあるヴィッセル神戸と対戦したとき、私のディフェンダーは大迫勇也や武藤嘉紀のようなストライカーに対処しなければいけなかった。2人ともブンデスリーガでの経験があるが、まだ全盛期のプレーができる」 ドイツでの指導経験が長いスキッベ監督。素晴らしいキャリアを過ごした中で、母国のドイツとJリーグの比較についても見解を明かした。 「まだ完全ではないが、とても早く追いつきつつある。日本のクラブが直面する問題の1つは、ハイレベルの親善試合ができるのかどうかということだ。ヨーロッパではそれは全く問題ではなく、近隣諸国には競争力のあるクラブが存在する」 「アジアでは距離がはるかに遠く、Jリーグのようなレベルのチームがあるのは、おそらく韓国だけだろう。とはいえ、クラブよりも学校や大学を志向する日本の育成システムは、トップ選手を何度も輩出している。そして、そんな若い選手たちと一緒に仕事をするのは、とても楽しいことだ」 強豪クラブとのテストマッチの実施が困難だと語るスキッベ監督。広島は、今シーズンの開幕前もトルコでキャンプを行い、ヨーロッパのクラブとのプレシーズンマッチを実施。地理的な問題を解決する策を見せた。 また、プロ1年目から主軸としてプレーしたMF満田誠や、今シーズンもMF越道草太(←サンフレッチェ広島ユース)、DF中野就斗(←桐蔭横浜大学)と、ルーキーを積極的に起用しているが、日本独自の育成方法にも手応えを感じているようだ。 そのスキッベ監督だが、よく選手を褒めている。悪い部分がもちろんあっても、良い部分を褒めて伸ばす。選手とのコミュニケーションもしっかり取るスタイルだが、その点についても言及した。 「私がチームをよく褒めるというのは、実はよく言われることだ。どうやら、ここでは良い試合や行いをした後でも、スープの中の髪の毛を探すのが一般的なようだ」 「しかし、私はいつも積極的なコミュニケーションによって、選手との距離を縮めることができると確信している。批判も称賛で包むべきだ」 「ただ、全体的には上手くいっている。練習場が広島郊外の山間にあることもあり、クラブには家族的な雰囲気がある。日本のメディア環境がドイツに比べて控えめであることも一因だ」 広島というチーム、そして日本での環境を非常にポジティブに捉えているスキッベ監督。今シーズンはどこまで結果を残せるのか、注目が集まる。 2023.06.08 23:01 Thu

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シュツットガルト、ケルンから左利きの大型CBシャボーを獲得!

シュツットガルトは25日、ケルンからドイツ人DFジェフ・シャボー(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年となる。 U-21ドイツ代表歴を持つ、195cmの左利きのセンターバックであるシャボーは、スパルタ・ロッテルダムやフローニンヘンでのプレーを経て、2019年の夏にサンプドリアへ加入。だが、イタリアの地では思うように出場機会を得られず、2022年1月から1年半のレンタルで母国のケルンに加入。その後、完全移籍に移行した。 その新天地では公式戦61試合に出場。今シーズンはブンデスリーガ32試合に出場し、チームは17位で降格したものの、個人としては優れた対人プレーを中心にインパクトを残していた。 新シーズンからのシュツットガルト加入が決定した26歳DFは、新天地での意気込みを語っている。 「シュツットガルトで新たな挑戦をし、チャンピオンズリーグというヨーロッパの最高レベルでプレーする機会を得ることを楽しみにしているよ」 「それは僕が常に望んでいたことであり、素晴らしい歴史を持つクラブで、その夢が実現することを嬉しく思う。すべてが形になり、新しいチームメイトと出会い、ファンと知り合うということも含め、新たな挑戦が待ち切れないよ」 2024.05.26 06:30 Sun
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まさに男の中の男! ドイツ代表DFヘクターが降格間近ケルンとの新契約締結! ドルトやバイエルンを蹴る!

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