フィル・ジョーンズ&デルフが離脱、ウィンクスを追加招集《ロシアW杯欧州予選》
2017.10.03 06:38 Tue
▽イングランドサッカー協会(FA)は2日、同国代表DFフィル・ジョーンズ(マンチェスター・ユナイテッド)とMFファビアン・デルフ(マンチェスター・シティ)の両選手が負傷により離脱することを発表した。そして、MFハリー・ウィンクス(トッテナム)を追加招集したことを併せて発表している。
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▽代表初招集となるウィンクスは、今季の公式戦で7試合に出場。4-0と快勝した直近のハダーズフィールド戦ではフル出場していた。▽ロシア・ワールドカップ欧州予選でグループFに属し、首位に立つイングランドは、5日にホームでスロベニア代表(3位)と、8日にアウェイでリトアニア代表(5位)と戦う。PR
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「アモリムの仕事が興味深いね」フィル・ジョーンズが古巣ユナイテッドへエール…自身は年明けに「プロコーチライセンスを取りにいく」
フィル・ジョーンズ氏が古巣マンチェスター・ユナイテッド、また自身のセカンドキャリアについて語った。 今年8月に現役引退を発表、最後の数年間はケガで殆ど試合に絡めなかったジョーンズ氏。9月のインタビューでは、失意の現役晩年から立ち直りきれていない様子も窺わせていたが、ここ最近は古巣の試合を観るのが楽しいそう。 このたび、イギリス『ミラー』の取材では、ルベン・アモリム新監督とともにリスタートするユナイテッドの話題が膨らみ、逞しく奮闘する22歳アタッカー、コートジボワール代表FWアマド・ディアロにはエールを送った。 「素晴らしい選手だと思う。プレーを観るのがとても楽しみな選手だね。ボールを素早く扱うことができ、実際、DFからすれば対峙するのが嫌なタイプだ。練習でも苦しめられた(笑)」 「3月(昨季)のFAカップでリバプール相手に決めた決勝点は印象的だったね。僕は試合に出られず、スタンドで娘と一緒に観ていたんだが、娘に『この選手(ディアロ)は来季重要な存在になるよ』と言ったんだ。これは正しかったと、少しずつ証明されてきているね」 また、アモリム新監督とその初陣にも言及。 「ひと言でいえば、フレッシュだよね。監督としては若く、選手たちのマインドを理解するのにはさほど苦労しないと思う。タレントをかけ合わせて『ユナイテッドの最適解』を導き出すことに期待しているし、僕としては興味深い。アモリムならいい仕事をすると思うよ」 「初陣はイプスウィッチ・タウンか…監督はユナイテッドでジョゼ・モウリーニョがトップチームに引き上げたキーラン・マッケンナだね。彼のトレーニングセッション、組み立ても興味深い。イプスウィッチを最速で3部からプレミアまで上げるなんて尋常じゃないよね」 ジョーンズ氏は引退後、指導者業スタートへ「UEFA・Aコーチングライセンス」を取得。ユナイテッドU-18での“教育実習”も経験した。 「監督業が目標で、Aまでは取得できた。来年1月から始まる『UEFAプロコーチライセンス(日本でいうS級資格)』の取得試験にも申し込んであるよ。僕は優れたコーチたちのもとでプレーしてきたし、チームメイトにも恵まれた…」 「これからがとても楽しみだよ」 2024.11.21 17:20 Thu2
「今日で終わりにします」フィル・ジョーンズが明かす現役引退…心待ちにした“テン・ハグ就任初日”の異変で悟った幕引き
元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ氏(32)が、決断の1日を振り返った。 2011年、当時のサー・アレックス・ファーガソン監督に見出され、19歳でマンチェスター・ユナイテッドへ移籍。時を同じくしてA代表定着と、この頃希望に満ちていたジョーンズ氏。 実際、その後W杯に2度出場し、ユナイテッド最後のリーグ優勝(2012-13)も経験。しかし、そのキャリアは若手時代から膝のケガがつきまとい、年齢とともに状態が悪化した。 2020年以降は、試合出場はおろか、日々の練習も満足に参加できなくなるほど悪化。そして今年8月、32歳にして現役引退を発表した。 この度ポッドキャスト番組『It's All Kicking Off』に出演したジョーンズ氏いわく、引退を決断したのは最近ではないとのこと。 ユナイテッドの新指揮官としてエリク・テン・ハグ監督が就任後、初めて練習を指揮した2022年夏の始動日だったという。 「あの日、新しい(テン・ハグ)監督が来て、新しいトレーニングセッションをとても楽しみにしていたんだ。その日も少し膝に痛みがあったけど、いつかは治るものだと思っていたね」 ジョーンズ氏は直前の21-22シーズン、長いリハビリを経て2季ぶりの公式戦復帰となり、終盤戦にかけて8試合出場。そこへテン・ハグ監督が就任と、希望を見出しつつあった。 しかし、現実は…。 「だけど、一瞬で打ち砕かれた。本当に練習の最初の最初だ。なぜか、利き足の右でパスが出せないんだ。地面に沈んでしまうような気分に駆られた」 「新しい監督が来てアピールしなきゃいけないっていうのに…そこで薄々悟ったんだけど、その時はまだ諦めきれず、左足一本でボールを蹴って、最初のセッションを切り抜けた」 「でも、ターンしたり、スプリントしたりすると、もう身体が付いていかないんだ。休憩中に理学療法士のところへ行き、『今日で終わりにします』と言った。実際にその日が、最後のトレーニングセッションになった」 2024.09.25 14:20 Wed3
「望んでいたよりも短かった」元イングランド代表DFフィル・ジョーンズが32歳で現役引退を決断、ケガに泣いたキャリア…今後は指導者へ「最終的にはチームを率いたい」
2023年夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団し、無所属状態が続いていた元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ(32)が現役引退を発表した。今後は指導者を目指すという。 フィル・ジョーンズはブラックバーンの下部組織出身で、2010年1月にファーストチームに昇格。2011年7月にユナイテッドに完全移籍を果たした。 サー・アレックス・ファーガソン元監督に才能を見出された中、ユナイテッドでは12シーズンを過ごし、公式戦229に出場し6ゴール8アシスト。センターバックを主戦場にサイドバックやボランチでもプレー。プレミアリーグ、FAカップ、EFLカップ、ヨーロッパリーグ(EL)を1度ずつ優勝。コミュニティシールドを2度制覇していた。 しかし、2020年にヒザを負傷すると、ケガの回復が遅れてしまい、2021-22シーズンに復帰するもプレミアリーグ4試合の出場に。しかし、2022-23シーズンは一度もチームに絡むことなく、退団していた。 また、イングランド代表としても27試合に出場していた。 ジョーンズはイギリス『BBC』で引退を発表。自身が思っていたよりも短いキャリアになってしまったとし、指導者としての道を歩みたいと将来について語った。 「僕のキャリアは望んでいたよりも短く終わった」 「今は楽観的に考えている。ライセンスAを取得したので、指導者として挑戦したいと思っている」 「最終的にはチームを率いたいと思う。そこに辿り着けるだろうと決意している」 2023年9月にはユナイテッドのユースチームのコーチに就任。指導者としてユナイテッドに何を還元していくのか注目だ。 2024.08.17 23:10 Sat4
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マンチェスター・ユナイテッドは19日、元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ(31)の退団を発表した。 2011年夏にサー・アレックス・ファーガソン元監督から才能を見込まれ、ブラックバーンから加入したフィル・ジョーンズ。通算229試合の出場数を誇るが、大ケガもあり、ハリー・マグワイアや、ビクトル・リンデロフが加入したあたりから、その存在が埋もれるばかりだ。 年齢からすれば、まだまだやれるはずだが、近年はベンチ入りすらままならず、エリク・テン・ハグ監督が就任した今季は出場ゼロと完全に蚊帳の外。最後の出場もラルフ・ラングニック政権下の2022年5月まで遡るなか、今季限りで切れる契約をもって退団が決まった。 今季を通じてケガからの回復が遅れ、テン・ハグ新監督のもとでプレーできず、シーズンの佳境を迎えたフィル・ジョーンズ。移籍先はこれから決めるというなか、クラブメディアの独占インタビューでもどかしい日々を振り返りつつ、サポーターに感謝した。 「ここ2、3年はとても大変だった。それは否定できない。隠しようもないね。そのなかでも、家族の協力があったからこそ、僕はまっすぐな気持ちでいられたし、体調を戻して、もっとプレーできるようにと集中できた」 「そして、知ってのとおり、フットボールがしたかった。恋しいよ。フットボールをして育ったから、フットボールをすることしか考えられなくなる。幼い頃から、自分の好きなことを仕事にすることだけを考えてきたんだ。幸運にも、思うほどではないにせよ、そうなれている」 「努力はしてきた。文字通り、手を抜かずにね。ここ数年、休むたびにできる限り早く復帰するように努めた。僕のハイライトは(ケガからの復帰戦だった昨季の)ウルブズ戦だろう。あの瞬間は一生忘れない。今、思い返しても鳥肌が立つ。あの状態になるまでとても頑張ったんだ」 「そして、あの日のファンは本当に素晴らしかった。あの試合に対するファンの愛と情熱はセンセーショナルだったよ。感謝してもしきれない。彼らは私がここにいる間、ずっとサポートしてくれた」 2023.05.19 18:40 Fri5
「両足でいく必要ない」 鎌田大地を危険に晒したユナイテッドDFのタックルを識者バッサリ! パレス指揮官も「足が折れていたかも」
クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督が日本代表MF鎌田大地に対する相手選手の危険なタックルに言及した。 パレスは21日のプレミアリーグ第5節でマンチェスター・ユナイテッドとホームで対戦。多くの時間で守勢だったが、古巣戦のディーン・ヘンダーソンが7セーブの活躍でゴールを許さず。開幕から3分け2敗とまたも初勝利とならずだったが、ビッグ6に数えられる相手から勝ち点1を奪取した。 そんな一戦で話題となるの63分の鎌田とユナイテッドのアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスによるボール際の攻防だ。両者ともにほぼ同じタイミングでこぼれ球に反応したが、マルティネスが両足でジャンプしてから、踏みつけるかのようにタックルを仕掛けた。 鎌田は幸いにもボールを挟んでのシーンとあって直接のコンタクトを回避したが、マルティネスの危険なチャレンジに対してイエローカード止まり。試合後のグラスナー監督は苦言を呈す。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 「当たった先がボールで、我がチームの選手のすねじゃなくて幸運だった。足を骨折していたかもしれないのだからね」 また、『スカイ・スポーツ』のスタジオでは議論がなされ、解説したフィル・ジョーンズ氏は「彼は少し運が良かった。両足で突っ込む必要なんてない。で、彼に少しでもズレていたら、違う色のカードを目の当たりにしたと思う」と話し、ジェイミー・レドナップ氏も断じた。 「(マルティネスは)両足で突っ込むことで一体何を得られたと思っているのかわからないね。(パレスの)ペナルティエリアの良い位置にいたがね。彼がカマダの足に着地していたら、彼は倒れ、間違いなくレッドだ」 なお、プレミアリーグが今季からXで解説したマッチセンターは当該シーンの判定プロセスをこう説明している。 「主審はマルティネスがカマダにタックルを認め、イエローカードを出した。VARはレッドカードの可能性をチェックし、無謀なチャレンジでありながらもカマダとの接触がなかったと判断したため、レッドカードなしという主審の判定を確認した」 <span class="paragraph-title">【動画】鎌田大地に対するユナイテッドDFの両足ジャンプタックル…『スカイ』のスタジオでも議論</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">"I don't know what on earth you're thinking you're gonna gain by jumping in with two feet!" <br><br>Jamie Redknapp and Phil Jones take a closer look at Lisandro Martniez's challenge on Daichi Kamada <a href="https://t.co/YfFeNPc6Dy">pic.twitter.com/YfFeNPc6Dy</a></p>— Sky Sports Premier League (@SkySportsPL) <a href="https://twitter.com/SkySportsPL/status/1837569759598068149?ref_src=twsrc%5Etfw">September 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.22 18:15 Sunイングランド代表の人気記事ランキング
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