好調のバルサで、孤立するアルカセル...バルベルデ政権で「第4のFW」に居場所なし
2017.09.26 23:58 Tue
今季好調を維持しているバルセロナだが、FWパコ・アルカセルはエルネスト・バルベルデ監督の信頼を勝ち取るのに苦労しているようだ。
2016年夏、リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマール(現パリ・サンジェルマン)のバックアッパーとしてバルセロナに加入したアルカセル。「第4のFW」と銘打たれたオペレーションを実現するため、バルセロナはバレンシアに移籍金3000万ユーロ(約40億円)を支払った。
ネイマールが移籍した今季、アルカセルの出場機会は増えるものとみられていた。スペイン・スーパーカップ第1戦のレアル・マドリー戦で途中出場、リーガエスパニョーラ開幕節ベティス戦で先発、第2節アラベス戦で途中出場と順調にプレータイムを確保した。
だがアラベス戦以降、アルカセルは突如として姿を消している。リーガではエスパニョール戦、ヘタフェ戦、エイバル戦、ジローナ戦、チャンピオンズリーグ(CL)ではユベントス戦で出番なし。CLグループD第2節スポルティング・リスボン戦に向けては、招集外の屈辱を味わっている。
提供:goal.com
2016年夏、リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマール(現パリ・サンジェルマン)のバックアッパーとしてバルセロナに加入したアルカセル。「第4のFW」と銘打たれたオペレーションを実現するため、バルセロナはバレンシアに移籍金3000万ユーロ(約40億円)を支払った。
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