【ACLプレビュー】追い上げ or 逃げ切り…ベスト4の切符を掴むのは!?《浦和vs川崎F》
2017.09.13 08:30 Wed
▽13日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の準々決勝2ndレグ、浦和レッズvs川崎フロンターレが埼玉スタジアム2002で行われる。
▽ベスト4を懸けた日本勢同士の対決。1stレグは圧倒したホームの川崎Fが3-1と完勝。2ndレグに向けて大きなアドバンテージを得た。しかし、敗れたとはいえ、浦和はアウェイゴールを1つ持ち帰ることに成功。このアウェイゴールを生かせるかどうか、浦和の底力が試される一戦となりそうだ。
◆不調の浦和、好調の川崎F
▽対する川崎Fは好調を維持。1stレグの勝利後、ヴァンフォーレ甲府とのリーグ戦は2-2のドロー。ルヴァンカップではFC東京との2試合を、2-0、5-1で制しベスト4進出。さらに、リーグ戦では14戦無敗、5戦連続無失点の横浜F・マリノスを相手に3-0の完勝。攻守ともに乗りに乗っている状況だ。
◆大声援を味方にできるか〜浦和レッズ〜
▽今シーズンのACLといえば、ラウンド16の済州ユナイテッドFC戦を忘れてはならない。アウェイで2-0と敗れて迎えたホームでの2ndレグ。90分を2-0で終え延長戦に突入した浦和は、森脇良太のゴールで逆転勝利。乱闘事件が起きるなど後味の悪い試合とはなったが、ホームの大声援を受けての逆転勝利は見事だった。あの時の勝負強さを思い出し、2-0のミッションを達成したい。
◆好調を維持し新境地へ〜川崎フロンターレ〜
▽2点差を追いかけられる状況としては、ベスト4に進出したルヴァンカップの準々決勝と同じ。対戦相手は違えど、FC東京を相手にした2ndレグでは相手の戦意を喪失させる大量5得点を奪った。アウェイゴールを奪えることができれば、さらに優位に立てるだけに、持ち前の攻撃力を要所で発揮したいところだ。
▽しかし、受け身になっては浦和にペースを握られる可能性がある。早い時間帯で失点するようであれば、浦和が勢いに乗り、2点目を慎重に奪いに来られる可能性が高い。川崎Fとしては、受け身になりすぎず、好調の要因でもある連動したプレスで浦和の組み立てを封じたいところ。プレスからのショートカウンターで先手を奪えれば、クラブ初のベスト4に大きく近づくはずだ。
【予想スタメン&フォーメーション】
◆浦和レッズ[4-1-4-1]
DF:森脇良太、遠藤航、マウリシオ、槙野智章
MF:ラファエル・シルバ、柏木陽介、阿部勇樹、矢島慎也、高木俊幸
FW:興梠慎三
監督:堀孝史
出場停止:武藤雄樹
▽直近のリーグ戦の柏戦では[4-1-4-1]のシステムを採用。浦和の代名詞でもあった3バックから変貌を遂げたが、守備が機能しているとは言い難い内容だった。選手たちの中にも戸惑いが見られたが、この試合ではそうも言ってられない。試合中に3バックに変更することも可能なシステム。川崎Fのプレスを回避し、ミスマッチを生み出して攻撃で主導権を握っていきたいところだ。
◆川崎フロンターレ[4-2-3-1]
DF:エウシーニョ、奈良竜樹、谷口彰悟、車屋紳太郎
MF:大島僚太、エドゥアルド・ネット
MF:家長昭博、中村憲剛、阿部浩之
FW:小林悠
監督:鬼木達
▽リードを奪えている状況とはいえ、メンバー変更はしないとみる。直近の明治安田生命J1リーグ第25節の横浜F・マリノスとの“神奈川ダービー”と同じメンバーになると予想。精度が増しているプレスから、一気にゴールを奪って、試合を優勢に進めたい。先の横浜FM戦で右足首を痛めたMF大島僚太だが、強行出場の見込み。磐石の面々が先発に並びそうだ。
【注目選手】
◆MF柏木陽介(浦和レッズ)
◆DF奈良竜樹(川崎フロンターレ)
◆カギは先制点、中国に負けない激闘となるか!?
▽一方で、アウェイゴールを川崎Fが奪うことができれば、浦和は最低3ゴールが必要となる。さらに、90分で勝ち抜こうと思えば4ゴールが必要だ。川崎Fとしては、先にゴールを決め、浦和に大きなプレッシャーをかけて主導権を握りたい。
▽準決勝の相手は激闘を制した上海上港に決定している。中国では広州恒大が4点ビハインドを追いつき、PK戦にまでもつれ込んだ。果たして、日本勢の代表となるのはどちらなのか。注目の2ndレグは、13日の19時30分にキックオフを迎える。
▽ベスト4を懸けた日本勢同士の対決。1stレグは圧倒したホームの川崎Fが3-1と完勝。2ndレグに向けて大きなアドバンテージを得た。しかし、敗れたとはいえ、浦和はアウェイゴールを1つ持ち帰ることに成功。このアウェイゴールを生かせるかどうか、浦和の底力が試される一戦となりそうだ。
◆不調の浦和、好調の川崎F

Getty Images
▽両チームの状態は対照的と言ってもいいだろう。浦和は1stレグの川崎F戦で完敗。その後のリーグ戦では、清水エスパルスを2-1で敗ったものの、YBCルヴァンカップではセレッソ大阪を相手に0-0、2-2とドロー。アウェイゴール差で敗退が決定。さらに、インターナショナルウィーク明けの9日には、ホームで柏レイソルを相手に1-2で敗戦。勝負強さを取り戻せないまま2ndレグを迎えた。◆大声援を味方にできるか〜浦和レッズ〜

Getty Images
▽1stレグを1-3で落とした浦和としては、2-0で勝利することが最も望ましい結果だろう。攻撃力が売りの川崎Fを無失点に抑えるという難しいミッションは残されているが、1失点を喫した時点で3得点が必要となり、現状の浦和としてはより厳しいミッションとなる。▽しかし、そんな浦和にとって後ろ盾となりそうなのは、やはりサポーターの力だ。浦和にとっての最大の武器とも言えるのは、ホームの埼玉スタジアム2002に集まるサポーターの大声援だろう。リーグ戦では結果が出ず、ルヴァンカップも敗退。天皇杯は残されているが、浦和としてはアジアタイトルを掴み、サポーターを笑顔にさせたいはず。サポーターも後押しのための集客に奔走しており、FW武藤雄樹やMF宇賀神友弥もビラ配りを実施するなど、チーム一丸、浦和の街一丸となって川崎Fを迎える。
▽今シーズンのACLといえば、ラウンド16の済州ユナイテッドFC戦を忘れてはならない。アウェイで2-0と敗れて迎えたホームでの2ndレグ。90分を2-0で終え延長戦に突入した浦和は、森脇良太のゴールで逆転勝利。乱闘事件が起きるなど後味の悪い試合とはなったが、ホームの大声援を受けての逆転勝利は見事だった。あの時の勝負強さを思い出し、2-0のミッションを達成したい。
◆好調を維持し新境地へ〜川崎フロンターレ〜

Getty Images
▽前述の通り、現在チームとして調子の良さが際立っている川崎F。2ndレグでも1stレグ同様に主導権を握って、好調を持続したいところだ。川崎Fとしてはリスクをかけずに戦うことができる一戦。前がかりにならざるを得ない浦和の隙をしっかりと突いていきたい。▽2点差を追いかけられる状況としては、ベスト4に進出したルヴァンカップの準々決勝と同じ。対戦相手は違えど、FC東京を相手にした2ndレグでは相手の戦意を喪失させる大量5得点を奪った。アウェイゴールを奪えることができれば、さらに優位に立てるだけに、持ち前の攻撃力を要所で発揮したいところだ。
▽しかし、受け身になっては浦和にペースを握られる可能性がある。早い時間帯で失点するようであれば、浦和が勢いに乗り、2点目を慎重に奪いに来られる可能性が高い。川崎Fとしては、受け身になりすぎず、好調の要因でもある連動したプレスで浦和の組み立てを封じたいところ。プレスからのショートカウンターで先手を奪えれば、クラブ初のベスト4に大きく近づくはずだ。
【予想スタメン&フォーメーション】
◆浦和レッズ[4-1-4-1]

(C)CWS Brains,LTD.
GK:西川周作DF:森脇良太、遠藤航、マウリシオ、槙野智章
MF:ラファエル・シルバ、柏木陽介、阿部勇樹、矢島慎也、高木俊幸
FW:興梠慎三
監督:堀孝史
出場停止:武藤雄樹
▽直近のリーグ戦の柏戦では[4-1-4-1]のシステムを採用。浦和の代名詞でもあった3バックから変貌を遂げたが、守備が機能しているとは言い難い内容だった。選手たちの中にも戸惑いが見られたが、この試合ではそうも言ってられない。試合中に3バックに変更することも可能なシステム。川崎Fのプレスを回避し、ミスマッチを生み出して攻撃で主導権を握っていきたいところだ。
◆川崎フロンターレ[4-2-3-1]

(C)CWS Brains,LTD.
GK:チョン・ソンリョンDF:エウシーニョ、奈良竜樹、谷口彰悟、車屋紳太郎
MF:大島僚太、エドゥアルド・ネット
MF:家長昭博、中村憲剛、阿部浩之
FW:小林悠
監督:鬼木達
▽リードを奪えている状況とはいえ、メンバー変更はしないとみる。直近の明治安田生命J1リーグ第25節の横浜F・マリノスとの“神奈川ダービー”と同じメンバーになると予想。精度が増しているプレスから、一気にゴールを奪って、試合を優勢に進めたい。先の横浜FM戦で右足首を痛めたMF大島僚太だが、強行出場の見込み。磐石の面々が先発に並びそうだ。
【注目選手】
◆MF柏木陽介(浦和レッズ)

Getty Images
▽浦和の注目選手には復帰が見込まれるMF柏木陽介を挙げたい。ケガの影響もあり、川崎Fとの1stレグからリーグ戦2試合、ルヴァンカップ2試合を欠場していたが、復帰の目処が立った。チームの攻撃をコントロールする柏木の復帰は、今の浦和には重要なピースとなる。セットプレーのキック精度もあり、味方のゴールを演出する力を持っている。隙を見た飛び出しからの得点にも期待。浦和の逆転突破には欠かせないピースとなるだろう。◆DF奈良竜樹(川崎フロンターレ)

Getty Images
▽川崎Fの注目選手は奈良竜樹だ。リーグ戦直近5試合で先発し、DF谷口彰悟とのコンビネーションも徐々に向上。持ち前の体の強さと粘り強さ、球際の強さを発揮しつつある。浦和が前線に人数をかけてくることが予想されるだけに、川崎Fとしてはしっかりと守り、得点を防ぐことが重要だ。この先チームが高みを目指すためにも、奈良が自信を確信に変えられれば、悲願のタイトル獲得も見えてくるだろう。◆カギは先制点、中国に負けない激闘となるか!?

Getty Images
▽この試合の見所は、何と言ってもどちらが先にスコアを動かすかだ。川崎Fは2点リードを得ているとはいえ、浦和のアウェイゴールが引っかかる。早々に浦和がゴールした場合は、追い込まれる立場となるのは川崎Fだ。▽一方で、アウェイゴールを川崎Fが奪うことができれば、浦和は最低3ゴールが必要となる。さらに、90分で勝ち抜こうと思えば4ゴールが必要だ。川崎Fとしては、先にゴールを決め、浦和に大きなプレッシャーをかけて主導権を握りたい。
▽準決勝の相手は激闘を制した上海上港に決定している。中国では広州恒大が4点ビハインドを追いつき、PK戦にまでもつれ込んだ。果たして、日本勢の代表となるのはどちらなのか。注目の2ndレグは、13日の19時30分にキックオフを迎える。
奈良竜樹の関連記事
浦和レッズの関連記事
11日、明治安田J1リーグ第16節のアルビレックス新潟vs浦和レッズがデンカビッグスワンスタジアムで行われた。
18位
2025.05.11 16:00 Sun
AFCチャンピオンズリーグエリートの関連記事
記事をさがす
|
|
奈良竜樹の人気記事ランキング
1
福岡らしさは「全員の一体感」、初タイトル懸けた浦和戦に向けて主将DF奈良竜樹が意気込みを語る「目の前の試合に全員が100%で挑む」
アビスパ福岡のDF奈良竜樹が、YBCルヴァンカップ決勝に向けて意気込みを語った。 3日、翌日に控えたルヴァンカップ決勝のアビスパ福岡vs浦和レッズの会場である国立競技場で、両チームが揃った記者会見が行われた。 福岡からは長谷部茂利監督とキャプテンの奈良、浦和からはマチェイ・スコルジャ監督とキャプテンのDF酒井宏樹が登壇。意気込みを語った。 クラブ史上初のタイトルを目指す福岡。奈良はチームの雰囲気について「今日の練習まではみんな明るく、いつも通りの雰囲気でトレーニングできましたし、それぞれが心の中で特別な一戦に向けて、胸の高まりがあると思います」とコメント。「あと1日かけてさらに高まっていくと思いますし、僕は初めての決勝の舞台なので、良い準備をして良い心の状態で臨みたいと思います」と、決勝を楽しみにしているとした。 決勝という舞台では雰囲気も今まで戦ってきた試合とは全く異なるもの。「まずは雰囲気が特別な一戦、決勝なので素晴らしい雰囲気になると共に、ほとんどの人が経験したことのない雰囲気になると思います」と語り、「その中でしっかり自分たちらしさを発揮できるか、雰囲気に飲まれないことが大事だと思います」と、国立競技場に集まる大観衆に飲まれないことが大事だとした。 長谷部監督は「気にしないこと」と語っていた浦和の応援については「監督が気にしないとおっしゃったので、気にしないように」と同調。「誰もが立てる舞台ではないので、栄誉ある舞台で楽しみながら、気にするところと上手く雰囲気に飲まれないように臨んでいきたいです」と語り、平常心を保ちながら戦いたいとした。 奈良は川崎フロンターレに在籍していた2019年にチームは決勝に進出。PK戦の末に北海道コンサドーレ札幌を下して優勝を成し遂げていた。 この試合ではベンチ入りしたものの、ピッチに立つことはなかった奈良。当時を振り返り「もちろんピッチには立てなかったですが、チームとして戦っている中で優勝できたということの嬉しいが8割、2割が悔しいです」とコメント。「そこまでチーム全員で戦ってきていて、それは福岡も一緒です。色々な選手がピッチに立ってきたので、その思いを、出ている、出ていないは関係なく、一体感を持って臨みたいと思います」と、チーム全体で掴んだ決勝の舞台だと語った。 リーグ戦での後半戦は非常に良い出来を見せており、5連勝、3連勝を記録。“福岡らしさ”については「僕たちは傑出した個というよりもチーム全員でハードワークして、全員で攻撃して、全員で守備をするという一体感があることがアビスパらしさだと思います」と語った。 また「それは選手だけでなく、スタッフ、サポーターの皆さんを含めて、全員の一体感というものがこれまでも、そして今年のアビスパらしさだと思います」とし、一丸となって戦っていることがらしさだとした。 カップを掲げるイメージについても「僕たちがここまでやってきたスタンスということは目の前の試合に全員が100%で挑む、全員が勝つために自分のできることを100%やるということで臨んできました」とコメント。「その考え方で言うと、明日の試合が目の前の試合で、その試合に勝つために、全員がまとまって戦いたいですし、その先にトロフィーはありますが、目の前の強くて大きな相手に向かって全員でぶつかっていきたい。トロフィーはその先のご褒美的なものだと思っているので、サッカーの試合でまずは勝つことにフォーカスしたいと思います」と語り、今までやってきたスタンス、メンタリティで決勝に向かっていきたいと意気込んだ。 2023.11.03 16:45 Fri浦和レッズの人気記事ランキング
1
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu2
まるで別人!若返り手術をした元Jリーグ指揮官の現在の姿に海外衝撃「誰か分からない」
ブラジル人指揮官のオズワルド・オリヴェイラ氏の変貌ぶりが現地で話題だ。 ブラジル複数クラブでの指導経験を持ち、2007年に就任した鹿島アントラーズでは、史上初となるJリーグ3連覇を達成したオリヴェイラ監督。2011年に退任して以降は、母国クラブやカタールでの指揮を経て、2018年4月に浦和レッズの監督に就任した。 浦和では天皇杯優勝を成し遂げたものの、2019年5月に解任。その後はフルミネンセに3度目の復帰を果たしたものの1カ月強で解任されると、それ以降はどのクラブも指揮していない。 現在73歳のオリヴェイラ氏は、14日に母国ブラジルのスポーツ番組に出演。以前より顔がふっくらした印象で、メガネを外した顔は別人のようだった。 ブラジル『CORREIO BRAILIENSE』によると、オリヴェイラ氏は1月に顔の若返り手術を実施したことで注目を浴びていたという。そして、今回の番組出演時にもまた別人のように顔が変わっていたことで、「誰か分からない」とSNS上で大きな話題になっているようだ。 <span class="paragraph-title">【比較写真】まるで別人になったオリヴェイラ氏(右が現在)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pt" dir="ltr">VEJA: Treinador de futebol Oswaldo de Oliveira faz procedimento de rejuvenescimento facial e resultado viraliza nas redes sociais. <a href="https://t.co/lZWTPfEqlb">pic.twitter.com/lZWTPfEqlb</a></p>— DIRETO DO MIOLO (@diretodomiolo) <a href="https://twitter.com/diretodomiolo/status/1735352687716163696?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.15 12:05 Fri3
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue4
「今日のランチ」G大阪FWジェバリがラーメン投稿!濃厚な鶏白湯そばに麺好きの名古屋FWユンカーもすかさず反応
ガンバ大阪のチュニジア代表FWイッサム・ジェバリのある投稿に名古屋グランパスのデンマーク人FWキャスパー・ユンカーが反応している。 今シーズンからG大阪に加入したジェバリ。加入時には「大阪の街を散策し、たこ焼きのようなローカルフードを食べる事も楽しみです。ガンバります!」とコメントすると、たこ焼きだけでなくお好み焼きやうどん、焼き鳥などを食べる姿をSNSに投稿。積極的に日本文化に馴染もうとする姿が話題を呼んでいた。 23日にも自身のX(ツイッター)で家族で焼きそばを食べる姿をアップしていたが、28日にも更新すると、「今日のランチ」と題して鶏白湯そばと、卵とお肉が盛り付けられたどんぶりの写真をアップした。 鶏白湯らしい乳化したスープが目を引く一品だが、これに黙っていなかったのがユンカーだ。 昨シーズン在籍していた浦和レッズ時代から大の麺類好きとして知られ、ラーメン屋さんも度々訪れていたユンカー。ジェバリが食べた鶏白湯そばが気になったのか、目玉の絵文字で反応を寄せている。 これには、ファンも「ジェバリがあげたラーメン画像に即反応するユンカー、さすが」、「ユンカーの弟子?」、「ジェバリの飯シリーズキター!」、「美味しそう!」とコメントしていた。 さらに、ジェバリが訪れた吹田市のラーメン店『鶏白湯そば 岸良』も「Thankyou for coming:-)(来ていただきありがとうございます)」と反応するなど盛り上がりを見せている。 <span class="paragraph-title">【写真】乳化した真っ白なスープが美味しそう!ジェバリの鶏白湯そばにユンカーも反応</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">Today’s lunch <br>今日のランチ <a href="https://t.co/TQHFgFkf8s">pic.twitter.com/TQHFgFkf8s</a></p>— Issam Jebali (@IssamJebali11) <a href="https://twitter.com/IssamJebali11/status/1696100821916934256?ref_src=twsrc%5Etfw">August 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.30 12:50 Wed5
