【ACLプレビュー】追い上げ or 逃げ切り…ベスト4の切符を掴むのは!?《浦和vs川崎F》

2017.09.13 08:30 Wed
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▽13日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の準々決勝2ndレグ、浦和レッズvs川崎フロンターレが埼玉スタジアム2002で行われる。
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▽ベスト4を懸けた日本勢同士の対決。1stレグは圧倒したホームの川崎Fが3-1と完勝。2ndレグに向けて大きなアドバンテージを得た。しかし、敗れたとはいえ、浦和はアウェイゴールを1つ持ち帰ることに成功。このアウェイゴールを生かせるかどうか、浦和の底力が試される一戦となりそうだ。◆不調の浦和、好調の川崎F
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▽両チームの状態は対照的と言ってもいいだろう。浦和は1stレグの川崎F戦で完敗。その後のリーグ戦では、清水エスパルスを2-1で敗ったものの、YBCルヴァンカップではセレッソ大阪を相手に0-0、2-2とドロー。アウェイゴール差で敗退が決定。さらに、インターナショナルウィーク明けの9日には、ホームで柏レイソルを相手に1-2で敗戦。勝負強さを取り戻せないまま2ndレグを迎えた。
▽対する川崎Fは好調を維持。1stレグの勝利後、ヴァンフォーレ甲府とのリーグ戦は2-2のドロー。ルヴァンカップではFC東京との2試合を、2-0、5-1で制しベスト4進出。さらに、リーグ戦では14戦無敗、5戦連続無失点の横浜F・マリノスを相手に3-0の完勝。攻守ともに乗りに乗っている状況だ。

◆大声援を味方にできるか〜浦和レッズ〜
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▽1stレグを1-3で落とした浦和としては、2-0で勝利することが最も望ましい結果だろう。攻撃力が売りの川崎Fを無失点に抑えるという難しいミッションは残されているが、1失点を喫した時点で3得点が必要となり、現状の浦和としてはより厳しいミッションとなる。
▽しかし、そんな浦和にとって後ろ盾となりそうなのは、やはりサポーターの力だ。浦和にとっての最大の武器とも言えるのは、ホームの埼玉スタジアム2002に集まるサポーターの大声援だろう。リーグ戦では結果が出ず、ルヴァンカップも敗退。天皇杯は残されているが、浦和としてはアジアタイトルを掴み、サポーターを笑顔にさせたいはず。サポーターも後押しのための集客に奔走しており、FW武藤雄樹やMF宇賀神友弥もビラ配りを実施するなど、チーム一丸、浦和の街一丸となって川崎Fを迎える。

▽今シーズンのACLといえば、ラウンド16の済州ユナイテッドFC戦を忘れてはならない。アウェイで2-0と敗れて迎えたホームでの2ndレグ。90分を2-0で終え延長戦に突入した浦和は、森脇良太のゴールで逆転勝利。乱闘事件が起きるなど後味の悪い試合とはなったが、ホームの大声援を受けての逆転勝利は見事だった。あの時の勝負強さを思い出し、2-0のミッションを達成したい。

◆好調を維持し新境地へ〜川崎フロンターレ〜
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▽前述の通り、現在チームとして調子の良さが際立っている川崎F。2ndレグでも1stレグ同様に主導権を握って、好調を持続したいところだ。川崎Fとしてはリスクをかけずに戦うことができる一戦。前がかりにならざるを得ない浦和の隙をしっかりと突いていきたい。

▽2点差を追いかけられる状況としては、ベスト4に進出したルヴァンカップの準々決勝と同じ。対戦相手は違えど、FC東京を相手にした2ndレグでは相手の戦意を喪失させる大量5得点を奪った。アウェイゴールを奪えることができれば、さらに優位に立てるだけに、持ち前の攻撃力を要所で発揮したいところだ。

▽しかし、受け身になっては浦和にペースを握られる可能性がある。早い時間帯で失点するようであれば、浦和が勢いに乗り、2点目を慎重に奪いに来られる可能性が高い。川崎Fとしては、受け身になりすぎず、好調の要因でもある連動したプレスで浦和の組み立てを封じたいところ。プレスからのショートカウンターで先手を奪えれば、クラブ初のベスト4に大きく近づくはずだ。

【予想スタメン&フォーメーション】
◆浦和レッズ[4-1-4-1]
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GK:西川周作
DF:森脇良太、遠藤航、マウリシオ、槙野智章
MF:ラファエル・シルバ、柏木陽介、阿部勇樹、矢島慎也、高木俊幸
FW:興梠慎三
監督:堀孝史
出場停止:武藤雄樹
▽直近のリーグ戦の柏戦では[4-1-4-1]のシステムを採用。浦和の代名詞でもあった3バックから変貌を遂げたが、守備が機能しているとは言い難い内容だった。選手たちの中にも戸惑いが見られたが、この試合ではそうも言ってられない。試合中に3バックに変更することも可能なシステム。川崎Fのプレスを回避し、ミスマッチを生み出して攻撃で主導権を握っていきたいところだ。

◆川崎フロンターレ[4-2-3-1]
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GK:チョン・ソンリョン
DF:エウシーニョ、奈良竜樹、谷口彰悟、車屋紳太郎
MF:大島僚太、エドゥアルド・ネット
MF:家長昭博、中村憲剛、阿部浩之
FW:小林悠
監督:鬼木達
▽リードを奪えている状況とはいえ、メンバー変更はしないとみる。直近の明治安田生命J1リーグ第25節の横浜F・マリノスとの“神奈川ダービー”と同じメンバーになると予想。精度が増しているプレスから、一気にゴールを奪って、試合を優勢に進めたい。先の横浜FM戦で右足首を痛めたMF大島僚太だが、強行出場の見込み。磐石の面々が先発に並びそうだ。

【注目選手】
◆MF柏木陽介(浦和レッズ)
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▽浦和の注目選手には復帰が見込まれるMF柏木陽介を挙げたい。ケガの影響もあり、川崎Fとの1stレグからリーグ戦2試合、ルヴァンカップ2試合を欠場していたが、復帰の目処が立った。チームの攻撃をコントロールする柏木の復帰は、今の浦和には重要なピースとなる。セットプレーのキック精度もあり、味方のゴールを演出する力を持っている。隙を見た飛び出しからの得点にも期待。浦和の逆転突破には欠かせないピースとなるだろう。

◆DF奈良竜樹(川崎フロンターレ)
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▽川崎Fの注目選手は奈良竜樹だ。リーグ戦直近5試合で先発し、DF谷口彰悟とのコンビネーションも徐々に向上。持ち前の体の強さと粘り強さ、球際の強さを発揮しつつある。浦和が前線に人数をかけてくることが予想されるだけに、川崎Fとしてはしっかりと守り、得点を防ぐことが重要だ。この先チームが高みを目指すためにも、奈良が自信を確信に変えられれば、悲願のタイトル獲得も見えてくるだろう。

◆カギは先制点、中国に負けない激闘となるか!?
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▽この試合の見所は、何と言ってもどちらが先にスコアを動かすかだ。川崎Fは2点リードを得ているとはいえ、浦和のアウェイゴールが引っかかる。早々に浦和がゴールした場合は、追い込まれる立場となるのは川崎Fだ。

▽一方で、アウェイゴールを川崎Fが奪うことができれば、浦和は最低3ゴールが必要となる。さらに、90分で勝ち抜こうと思えば4ゴールが必要だ。川崎Fとしては、先にゴールを決め、浦和に大きなプレッシャーをかけて主導権を握りたい。

▽準決勝の相手は激闘を制した上海上港に決定している。中国では広州恒大が4点ビハインドを追いつき、PK戦にまでもつれ込んだ。果たして、日本勢の代表となるのはどちらなのか。注目の2ndレグは、13日の19時30分にキックオフを迎える。

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アビスパ福岡は3日、2024シーズンのユニフォームデザインを発表した。 2023シーズンの明治安田生命J1リーグは3日に最終節を迎え、福岡はサンフレッチェ広島を迎えた中で0-1で敗戦。それでも7位でシーズンを終えていた。 一方で、YBCルヴァンカップでは躍進し決勝に進むと、浦和レッズとの決勝では見事に優勝を果たし、チームにとって初タイトルを獲得。2024シーズンはついにエンブレムの上に星がついたものになり、デザインが注目されていた。 ユニフォームサプライヤーは引き続き「YONEX(ヨネックス)」が担当。7年目のシーズンを迎える。また、モデルには奈良竜樹、前寛之、金森健志、宮大樹、鶴野怜樹が起用された。 デザインコンセプトは「選手とサポーターが共にスタジアムをアビスパ一色に染めるユニフォームデザイン」とし、「玄界灘のごとく濃く深い紺色は、さらなる高みを目指して戦う勝利への執念の深さを表現」とのことだ。 また、ネイビーの同色でデザインした幾何学パターンは、蜂の巣模様がモチーフ。 クラブと、サポータ、地域がつながる、「結束」の証を表現している。 さらに、シルバーの背面首元のワンポイントデザインには、ホームタウン「FUKUOKA」を表すシンボルマークとして、博多織の代表的な博多献上模様と、差し色には先人へのリスペクトとして、アビスパ福岡の前身である藤枝ブルックスの藤色を継続している。 またフォントも変更。「縦長でシンプル。そしてスタイリッシュな文字のデザインに、“蜂の一刺し(鋭い攻撃)”を、棘をデザインして表現」したものとなっている。 なお、クラブ史上初となる「星」が入ったデザインだが、エンブレムの上ではなく、正面から見て左上に配置されることに。その理由についてクラブは説明し、ユニフォームパートナーのロゴとの位置関係で、スペースがないことが判明したとし、最も近い位置に決めたという。 「2023JリーグYBCルヴァンカップ優勝は、アビスパ福岡に関わる全ての皆様をはじめ、ホームタウンである福岡の街にとっても、心が躍る大変喜ばしいタイトルとなりました。応援していただいた皆様に心より御礼を申し上げます」 「そして、いよいよ2024シーズンに選手が着用するユニフォームに、タイトルを象徴する「星」をデザインして、クラブ史上初めて発表させていただきました」 「ファン・サポーターの皆様が合言葉にしていた「エンブレムに星を」を一番に表現する位置は、クラブそのものであるエンブレムの真上に、「星」を付けることと私たちは考えていますが、2024シーズンユニフォームの「星」の位置は、エンブレムに向かって左上の位置にデザイン決定させていただきました。その背景についてご説明させていただきます」 「ユニフォームデザインは本年8月に最終決定し、プレミアムユニフォーム・パートナー皆様との契約に基づきメーカーにて製造を開始しておりました。その後タイトル獲得を想定した仮説デザインを起こし、関係者で協議を進めて参りましたが、エンブレム真上の位置は技術的に「星」マークの圧着に必要なスペースがないことが判明いたしました」 「そのような中、私たちはYONEX社をはじめとした製造にかかわる工場、およびタイトルを獲得してくれた、監督・選手・スタッフと、技術面、見た目、そして極力エンブレムに一番近い位置に「星」を付けることにこだわり、ぎりぎりまで協議を重ねて参りました。そして最終的に「星」の位置とサイズを決定し、2024シーズンのユニフォームデザインを発表いたしました」 「クラブとして初タイトルのため、「星」の位置とサイズに関しましてファン、サポーターの皆様へいろいろとご心配をお掛けしておりますが、2025シーズン以降のユニフォームデザインにつきましては、ご関係者皆様と丁寧な協議を重ね、「星」の位置とサイズを決定してまいりたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます」 待望の星付きのユニフォームとなった中ファンは「まさかの位置」、「レアすぎるだろう」、「星小さくない?」、「ズレてる様に見えちゃう」、「全てが台無しに…」と、理由は理解しながらも星の位置は受け入れ難いという声も多く、話題をさらっている。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】福岡の新ユニフォームは「蜂の巣模様」をモチーフに! ついに「星」がつくも位置が話題…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xYsekEja7q0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C0YrfCiSWdw/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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「赤の応援が青の応援だと思う」悲願の初タイトルへ、福岡・長谷部茂利監督は浦和の応援を気にせずに立ち向かう「自分たちが最大出力で挑めるように」

アビスパ福岡の長谷部茂利監督が、YBCルヴァンカップ決勝に向けて意気込みを語った。 3日、翌日に控えたルヴァンカップ決勝のアビスパ福岡vs浦和レッズの会場である国立競技場で、両チームが揃った記者会見が行われた。 福岡からは長谷部監督とキャプテンのDF奈良竜樹、浦和からはマチェイ・スコルジャ監督とキャプテンのDF酒井宏樹が登壇。意気込みを語った。 クラブ史上初のタイトルを目指す福岡。長谷部監督の下で年々着実に力をつけてきたチームは、ついに初の決勝の舞台に立つこととなった。 決勝に向けて長谷部監督は「明日の試合だけではなく、目の前の試合に自分たちが最大出力で挑めるように積み上げてきたものを出そうと、話とトレーニング、コンディショニングをあげて挑みたいと調整してきました」とコメント。決勝への思いを語った。 今シーズンの浦和との対戦はリーグ戦でまだ1度だけ。5月20日に行われた明治安田生命J1リーグ第14節では、ホームで戦い0-0のゴールレスドローに終わっていた。 上位に位置する浦和についての印象は「守備も攻撃も非常に高いレベルで技術を発揮するグループの力、チームの力、そういう高い位置にあるチームだと思います」とコメント。「また、ACLを戦ってらっしゃる中で、さらにチーム力をあげている印象です」と語り、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)王者であり、今季も戦っている中で、力をつけていると感じているようだ。 舞台は国立競技場。浦和のサポーターが多く集まることが予想されるが、長谷部監督は「私の考えでは気にしないことです」とコメント。「赤の応援が青の応援だと思うこと、それぐらい気にしないことです。私は気にしていません」と語り、アウェイの空気が出ることにも動じないとし、「アビスパの応援団も来ますし、それが10倍に見えるように勝手に感じます」と、数で負けていても自分たちのサポーターの声を大きく感じたいとした。 現在は連続4失点でリーグ戦で連敗中という状況だが、後半戦は粘り強さがまし、特に守備が安定。5連勝、3連勝と勢いに乗る時期もあった。 “福岡らしさ”については「プレーの面ではアグレッシブという単語を使っていますが、ここ数年、自分たちの結果、記録を更新し続けている。今回、決勝に進んだことを含めて、自分たちらしさだと思っています」とコメント。「それを実行、結果に繋げるために常に選手たちとスタッフたちとクラブ一体となって、難しいゲーム、難しい相手、強い相手、強いクラブ、大きなクラブと対戦。それがほとんどです。多くがそういう状態ですが、そういうクラブに立ち向かっていくことがアビスパらしさです」と語り、強者である浦和に対してしっかりと向かっていきたいとした。 2023.11.03 15:45 Fri
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Jリーグ優秀選手賞34名が決定! 優勝の神戸から大迫勇也ら最多7名、11クラブの選手が受賞…最優秀選手やベストイレブンは誰の手に?

Jリーグは4日、「2023Jリーグ優秀選手賞」の受賞選手34名を発表した。 3日に2023シーズンの明治安田生命J1リーグが終了。すでにヴィッセル神戸が優勝を決めていた中、最終節で横浜FCのJ2降格が決定した。 5日には「2023Jリーグアウォーズ」が控えている中、J1の18クラブの監督および選手による投票結果をもとに優秀選手が発表。この中から、ベストイレブンと最優秀選手賞が決定する。 優勝した神戸からは最多の7名が選出。得点王に輝いたFW大迫勇也や攻撃を支えたFW武藤嘉紀、守護神のGK前川黛也などが選ばれている。 また、2位の横浜F・マリノスからは大迫と共に得点王に輝いたFWアンデルソン・ロペスなど6名が受賞。3位のサンフレッチェ広島は2名が受賞した。 なお、最終節まで残留を争った柏レイソルからもMFマテウス・サヴィオとFW細谷真大の2名が選出。11クラブの選手が選ばれている。 ◆優秀選手賞受賞選手 GK 西川周作(浦和レッズ) ランゲラック(名古屋グランパス) 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) DF アレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 酒井宏樹(浦和レッズ) マリウス・ホイブラーテン(浦和レッズ) エドゥアルド(横浜F・マリノス) 永戸勝也(横浜F・マリノス) 藤井陽也(名古屋グランパス) 森下龍矢(名古屋グランパス) 毎熊晟矢(セレッソ大阪) 酒井高徳(ヴィッセル神戸) 本田勇喜(ヴィッセル神戸) 佐々木翔(サンフレッチェ広島) 奈良竜樹(アビスパ福岡) MF 佐野海舟(鹿島アントラーズ) 伊藤敦樹(浦和レッズ) マテウス・サヴィオ(柏レイソル) 脇坂泰斗(川崎フロンターレ) 喜田拓也(横浜F・マリノス) 渡辺皓太(横浜F・マリノス) 香川真司(セレッソ大阪) 佐々木大樹(ヴィッセル神戸) 山口蛍(ヴィッセル神戸) 井手口陽介(アビスパ福岡) FW 鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 細谷真大(柏レイソル) アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス) エウベル(横浜F・マリノス) 大橋祐紀(湘南ベルマーレ) 大迫勇也(ヴィッセル神戸) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸) 山岸祐也(アビスパ福岡) 2023.12.04 11:30 Mon
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【Jリーグ出場停止情報】DOGSOで一発退場の相模原DF石田崚真ら7名が出場停止

Jリーグは1日、最新の出場停止選手情報を発表した。 明治安田生命J1リーグではFW菅大輝(北海道コンサドーレ札幌)、MF金子大毅(京都サンガF.C.)、DF奈良竜樹(アビスパ福岡)が出場停止に。明治安田J2ではMFモレラト(いわてグルージャ盛岡)、MF長谷川アーリアジャスール(FC町田ゼルビア)、DFカカ(徳島ヴォルティス)が出場停止となった。 また、明治安田J3ではDF石田崚真(SC相模原)が出場停止に。石田は7月31日に行われた明治安田生命J3リーグ第19節のテゲバジャーロ宮崎戦で一発退場。Jリーグは「自陣ペナルティーエリア手前でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当すると判断」とし、1試合の出場停止処分が課された。 【明治安田生命J1リーグ】 FW菅大輝(北海道コンサドーレ札幌) 第24節 vs湘南ベルマーレ(8/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF金子大毅(京都サンガF.C.) 第24節 vs柏レイソル(8/7) 今回の停止:1試合停止 DF奈良竜樹(アビスパ福岡) 第24節 vsガンバ大阪(8/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 MFモレラト(いわてグルージャ盛岡) 第30節 vsファジアーノ岡山(8/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF長谷川アーリアジャスール(FC町田ゼルビア) 第30節 vs大分トリニータ(8/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFカカ(徳島ヴォルティス) 第30節 vsアルビレックス新潟(8/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 DF石田崚真(SC相模原) 第20節 vs福島ユナイテッドFC(8/13) 今回の停止:1試合停止 2022.08.01 21:05 Mon
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福岡らしさは「全員の一体感」、初タイトル懸けた浦和戦に向けて主将DF奈良竜樹が意気込みを語る「目の前の試合に全員が100%で挑む」

アビスパ福岡のDF奈良竜樹が、YBCルヴァンカップ決勝に向けて意気込みを語った。 3日、翌日に控えたルヴァンカップ決勝のアビスパ福岡vs浦和レッズの会場である国立競技場で、両チームが揃った記者会見が行われた。 福岡からは長谷部茂利監督とキャプテンの奈良、浦和からはマチェイ・スコルジャ監督とキャプテンのDF酒井宏樹が登壇。意気込みを語った。 クラブ史上初のタイトルを目指す福岡。奈良はチームの雰囲気について「今日の練習まではみんな明るく、いつも通りの雰囲気でトレーニングできましたし、それぞれが心の中で特別な一戦に向けて、胸の高まりがあると思います」とコメント。「あと1日かけてさらに高まっていくと思いますし、僕は初めての決勝の舞台なので、良い準備をして良い心の状態で臨みたいと思います」と、決勝を楽しみにしているとした。 決勝という舞台では雰囲気も今まで戦ってきた試合とは全く異なるもの。「まずは雰囲気が特別な一戦、決勝なので素晴らしい雰囲気になると共に、ほとんどの人が経験したことのない雰囲気になると思います」と語り、「その中でしっかり自分たちらしさを発揮できるか、雰囲気に飲まれないことが大事だと思います」と、国立競技場に集まる大観衆に飲まれないことが大事だとした。 長谷部監督は「気にしないこと」と語っていた浦和の応援については「監督が気にしないとおっしゃったので、気にしないように」と同調。「誰もが立てる舞台ではないので、栄誉ある舞台で楽しみながら、気にするところと上手く雰囲気に飲まれないように臨んでいきたいです」と語り、平常心を保ちながら戦いたいとした。 奈良は川崎フロンターレに在籍していた2019年にチームは決勝に進出。PK戦の末に北海道コンサドーレ札幌を下して優勝を成し遂げていた。 この試合ではベンチ入りしたものの、ピッチに立つことはなかった奈良。当時を振り返り「もちろんピッチには立てなかったですが、チームとして戦っている中で優勝できたということの嬉しいが8割、2割が悔しいです」とコメント。「そこまでチーム全員で戦ってきていて、それは福岡も一緒です。色々な選手がピッチに立ってきたので、その思いを、出ている、出ていないは関係なく、一体感を持って臨みたいと思います」と、チーム全体で掴んだ決勝の舞台だと語った。 リーグ戦での後半戦は非常に良い出来を見せており、5連勝、3連勝を記録。“福岡らしさ”については「僕たちは傑出した個というよりもチーム全員でハードワークして、全員で攻撃して、全員で守備をするという一体感があることがアビスパらしさだと思います」と語った。 また「それは選手だけでなく、スタッフ、サポーターの皆さんを含めて、全員の一体感というものがこれまでも、そして今年のアビスパらしさだと思います」とし、一丸となって戦っていることがらしさだとした。 カップを掲げるイメージについても「僕たちがここまでやってきたスタンスということは目の前の試合に全員が100%で挑む、全員が勝つために自分のできることを100%やるということで臨んできました」とコメント。「その考え方で言うと、明日の試合が目の前の試合で、その試合に勝つために、全員がまとまって戦いたいですし、その先にトロフィーはありますが、目の前の強くて大きな相手に向かって全員でぶつかっていきたい。トロフィーはその先のご褒美的なものだと思っているので、サッカーの試合でまずは勝つことにフォーカスしたいと思います」と語り、今までやってきたスタンス、メンタリティで決勝に向かっていきたいと意気込んだ。 2023.11.03 16:45 Fri

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小林悠が同点弾の川崎Fが3カ月経て後半から再開の一戦をドローに持ち込む! 浦和は中断前のリード活かせず…【明治安田J1第28節】

22日、前半のみで中断していた明治安田J1リーグ第28節の浦和レッズvs川崎フロンターレが埼玉スタジアム2002で後半から行われ、1-1の引き分けに終わった。 8月24日に開催されるも、激しい雷雨によりハーフタイムで中断された一戦。浦和が渡邊凌磨のゴールで1点リードして折り返したなか、3カ月を経て後半が行われた。 基本的には中断時のメンバーで再開となるが、ケガなどにより出場が困難な場合は当時ベンチ入りしていた選手が代わって出場。浦和は負傷の大久保智明に代わり松尾佑介がピッチに立ち、チアゴ・サンタナが新たにベンチ入り。指揮官はペア・マティアス・ヘグモ監督からマチェイ・スコルジャ監督に代わっている。 一方の川崎Fも脇坂泰斗が負傷により欠場。代わって小林悠が出場し、ジェジエウがベンチ入り。累積警告で出場停止だった高井幸大は引き続き出場停止となった。 来シーズンもJ1で戦うことは確定し、少しでも上位でフィニッシュしたい両チーム。直近3試合負けなしの浦和は12位、3試合勝ちなしの川崎Fは14位で再開戦に臨んだ。 関根貴大が右ウイングに回り、松尾が左ウイングに入った浦和。対する川崎Fは小林が山田新と2トップを組むと、50分には小林のゴール前への浮き球のパスに山田が合わせていく。 すると55分、攻め立てる川崎Fに同点弾。FKの二次攻撃から左サイドで受けた三浦颯太がアーリークロスを上げると、合わせたのは小林。ニアで競り勝って合わせたヘディングシュートが、GK西川周作の手が届かないループ気味の軌道でネットを揺らした。 追いついた川崎Fは直後、大島僚太を下げて河原創を投入。再開から11分で中盤を入れ替える。 攻めあぐねる浦和に対し、逆転ゴールへ迫る川崎F。代わって入った河原の左クロスから再び小林が飛び込んでいく。 なかなかファイナルサードを攻略できない浦和だったが、中央で素早く縦に繋ぐと、ボックス手前でかわした渡邊が左足を振る。低弾道の鋭いシュートが枠を捉えたが、GKチョン・ソンリョンがしっかり弾き出した。 浦和はリズムに乗り始めると、リンセンに代えてチアゴ・サンタナで最初の選手交代。続いて川崎Fも遠野大弥を送り込み、積極的に交代カードを切っていく。 79分には右サイドへ移った渡邊が持ち上がり、トップ下へスライドした松尾が折り返しをワンタッチシュート。丁寧にゴール左隅を狙ったが、ポストに嫌われてしまう。 その後も両チーム選手を入れ替えながら、ハイペースで終盤へ。余力を残すまいと激しい攻防が繰り広げられたが、結局1-1のまま試合は終了した。 川崎Fは逆転こそできなかったものの、中断前のビハインドを跳ね返し2試合負けなしに。追いつかれた浦和も4試合負けなしとしている。 浦和レッズ 1-1 川崎フロンターレ 【浦和】 渡邊凌磨(前23) 【川崎F】 小林悠(後10) <span class="paragraph-title">【動画】小林悠の上を狙うヘディング弾で川崎Fが同点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>&quot;3ヶ月のハーフタイム&quot;明けの同点ゴール<br>\<br><br>頼りなる川崎のNo.11<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E6%82%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#小林悠</a> 頭でねじ込んだ<br><br>明治安田J1リーグ第28節<br>浦和×川崎F<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E5%B7%9D%E5%B4%8EF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和川崎F</a> <a href="https://t.co/cnxuHdZ7SE">pic.twitter.com/cnxuHdZ7SE</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1859911472119423034?ref_src=twsrc%5Etfw">November 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.22 19:56 Fri
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G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!

9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat
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【Jリーグ出場停止情報】J1横浜FMのMFジャン・クルードが次節出場停止、J2では清水FW北川航也が暴行の判断で残り2試合欠場、甲府は3名が出場停止に

Jリーグは29日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは横浜F・マリノスのMFジャン・クルードが追加。他の大会での出場停止処分の影響により、30日の第35節浦和レッズ戦が出場停止となった。 J2リーグでは8選手が出場停止に。清水エスパルスのFW北川航也は27日の栃木SC戦で一発退場。「ファウルを受け両選手ともに倒れている状態で、相手競技者の右肩に対して左足で過剰な力を用いて蹴った行為は、『選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)』に相当する」と判断された。 3試合の出場停止処分と15万円の罰金が科されることに。しかし、J2の全日程が11月10日をもって終了し、出場停止処分の対象となる同レベルの大会もなく、停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、出場停止試合は2試合となっている。 ヴァンフォーレ甲府のDFエドゥアルド・マンシャは27日のレノファ山口FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア外で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止となった。 また、甲府のDF林田滉也も山口戦で一発退場。「スライディングをしボールにプレーした後、相手競技者が起き上がったところを足裏で顔を蹴った行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合出場停止となった。 J3リーグでは7名が追加。Y.S.C.C.横浜のDF大嶋春樹は26日の松本山雅FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア内で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分を受けている。 【明治安田J1リーグ】 DFマリウス・ホイブラーテン(浦和レッズ) 第35節 vs横浜F・マリノス(10/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF安斎颯馬(FC東京) 第35節 vs湘南ベルマーレ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF昌子源(FC町田ゼルビア) 第35節 vsサガン鳥栖(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFジャン・クルード(横浜F・マリノス) 第35節 vs浦和レッズ(10/30) 今回の停止:その他の停止 MFレオ・ゴメス(ジュビロ磐田) 第35節 vsヴィッセル神戸(11/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GKク・ソンユン(京都サンガF.C.) 第35節 vsサンフレッチェ広島(11/3) 今回の停止:1試合停止 FWウェリントン(アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF松岡大起 (アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第35節 vsFC町田ゼルビア(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第36節 vs横浜F・マリノス(11/9) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J2リーグ】 DF中塩大貴(ザスパ群馬) 第37節 vs大分トリニータ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF品田愛斗(ジェフユナイテッド千葉) 第37節 vsV・ファーレン長崎(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW高橋利樹(横浜FC) 第37節 vs栃木SC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド・マンシャ(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤和弘(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF林田滉也(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 FW北川航也(清水エスパルス) 第37節 vsいわきFC(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第38節 vsロアッソ熊本(11/10) 今回の停止:3試合停止(2/3) DFヘナン(レノファ山口FC) 第37節 vs愛媛FC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF音泉翔眞(ヴァンラーレ八戸) 第35節 vsカマタマーレ讃岐(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大嶋春樹(Y.S.C.C.横浜) 第35節 vsAC長野パルセイロ(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF山中麗央(AC長野パルセイロ) 第35節 vsY.S.C.C.横浜(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF大山啓輔(ツエーゲン金沢) 第35節 vsいわてグルージャ盛岡(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第35節 vs福島ユナイテッドFC(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF曽我大地(ガイナーレ鳥取) 第35節 vs大宮アルディージャ(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF工藤孝太(ギラヴァンツ北九州) 第35節 vsアスルクラロ沼津(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF藤春廣輝(FC琉球) 第35節 vsFC今治(11/3) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) 2024.10.29 18:29 Tue
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浦和MF大久保智明が右ヒザ手術で全治3カ月の見込み…今季中の復帰難しく

浦和レッズは22日、MF大久保智明についてを発表した。 大久保は右ヒザ半月板損傷と診断され、21日に手術。全治3カ月の見込みで、22日に後半から再開となる明治安田J1リーグ第28節の川崎フロンターレ戦でも当初の出場メンバーで唯一の変更となり、松尾佑介が代わって出る。 東京ヴェルディのアカデミーから中央大学に進み、2021年に浦和入りの大久保。今季はここまでJ1リーグ22試合で2得点1アシストだったが、シーズン中の復帰は難しそうだ。 2024.11.22 17:59 Fri
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浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!

▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu

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