ムヒタリアン、キレッキレッ! 23年ぶり快挙のプレミア開幕3戦5アシスト
2017.08.27 16:10 Sun
▽マンチェスター・ユナイテッドは、26日に行われたプレミアリーグ第3節のレスター・シティ戦を2-0と快勝した。これで、チームは開幕3連勝。2012-13以来のプレミアリーグ制覇へ好スタートを切っている。その陰で、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンの“キレキレぶり”が数字にも表れているようだ。
第1節:8/13 vsウェストハム 2アシスト
第2節:8/19 vsスウォンジー 2アシスト
第3節:8/26 vsレスター・シティ 1アシスト
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▽ムヒタリアンは、レスター・シティ戦で1アシストを記録。『Opta』によれば、アシスト数はプレミアリーグ開幕3試合で5つをマークしている。これは、1986年から2002年までニューカッスルやトッテナムなどで活躍したリュエル・フォックス氏が記録した1994年以来だという。◆ムヒタリアンのプレミアリーグ成績第1節:8/13 vsウェストハム 2アシスト
第2節:8/19 vsスウォンジー 2アシスト
第3節:8/26 vsレスター・シティ 1アシスト
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鉄板の“中盤3枚”を誇るインテル。とりわけインサイドハーフはセリエA屈指の実力者がベンチスタートを余儀なくされる。 王者インテルの中盤といえば、MFハカン・チャルハノールをアンカーに、インサイドハーフにMFニコロ・バレッラとMFヘンリク・ムヒタリアンを並べた3枚が昨季から鉄板。 バレッラは脂が乗り切った27歳のボックス・トゥ・ボックスで、ムヒタリアンは35歳も昨季怪我ゼロという鉄人。チャルハノールを含めた3枚で、今季も開幕3試合とも先発出場する。 昨季加入したMFダビデ・フラッテージはセリエA有数のインサイドハーフだが、バレッラ&ムヒタリアンの牙城を崩せず完全サブ。昨季の出場42試合中、先発は11試合にとどまり、今季も開幕3試合全てが途中出場だ。 今季はそこへ、ナポリからMFピオトル・ジエリンスキが加入。こちらは間違いなくセリエA屈指のインサイドハーフであり、全クラブキャリアをカルチョで過ごす実績も十分の30歳だ。 ただ、ジエリンスキは怪我で第1節を欠場し、第2節からベンチ入りも、インサイドハーフの交代策としてフラッテージが優先され、公式戦デビューが代表ウィーク明けまでお預けに。 イタリア『カルチョメルカート』によると、フラッテージは今季もバレッラ&ムヒタリアンの牙城を崩せないようなら、来夏の売却話が進む可能性を排除できず。 それゆえ決意十分に今季へ臨んでいるとされ、去就への懸念があると仮定するなら、定位置確保を念頭に、ジエリンスキに“インサイドハーフ3番手”を譲るのは「もってのほか」。 今月中旬からはフォーマット変更で試合数の増えたチャンピオンズリーグ(CL)が始まることもあり、フラッテージもジエリンスキも先発機会が一切ない、とは考えにくい。 ただ、現状シモーネ・インザーギ監督によるインサイドハーフの1stチョイスは、明らかにバレッラ&ムヒタリアン。 今季もインテルの中盤、とりわけインサイドハーフは層が厚い。 2024.09.03 21:35 Tueマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
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