ユベントス、ベルナルデスキ獲得近づく…フィオレンティーナと移籍金58億円で合意へ

2017.07.19 08:37 Wed
ユベントスはイタリア代表のFWフェデリコ・ベルナルデスキの獲得に向けて、移籍金4500万ユーロ(約58億円)の条件でフィオレンティーナと合意へ向かっていると、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が18日、伝えている。

23歳のベルナルデスキはイタリア王者ユベントスへの加入を熱望しており、これまでフィオレンティーナから2022年までの契約延長を打診されたものの、断りを入れて今夏の移籍を目指していた。ベルナルデスキと相思相愛のユベントスはフィオレンティーナに対し、移籍金4000万ユーロ(約51億円)のオファーを提示したが、ボーナスの設定を巡って両者の間で隔たりが生じていた。

フィオレンティーナは1000万ユーロ(約13億円)を要求していたのに対し、ユベントスはMFステファノ・ストゥラーロら所属選手のいずれかをトレード要員として加える形を提案していた。しかし、最終的に500万ユーロ(約6億5000万円)のボーナスを加えた4500万ユーロの移籍金で合意へと近づいている。

ただ、ユベントスでは20日から7月末までアメリカツアーが予定されており、交渉に遅れが生じる見込みだ。そのためベルナルデスキのユベントス移籍の正式発表は8月にずれ込むことが予想されている。


提供:goal.com

フェデリコ・ベルナルデスキの関連記事

ユベントスが“お得意さま”から再び主力を引き抜くことになりそうだ。 U-23アルゼンチン代表FWマティアス・スーレ、U-21イングランド代表FWサミュエル・イリング・ジュニアの売却に加え、イタリア代表FWフェデリコ・キエーザ、セルビア代表MFフィリップ・コスティッチらを構想外としたことで、ウイングのポジションが不 2024.08.12 15:32 Mon
トロントFCの元イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ(29)がイタリア復帰を切望中だという。 元ユベントスのベルナルデスキ。2021-22シーズン限りで契約満了を迎えると、同胞のロレンツォ・インシーニェとともにMLSトロントへ加入し、背番号10を背負って北中米カリブ海屈指の強豪をけん引している。 移籍 2024.01.25 20:50 Thu
ユベントスのイタリア代表FWモイゼ・ケアン(23)にイタリア国外のクラブも興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 今シーズンはここまでセリエAの12試合に出場しているものの、すねの負傷により昨年12月中旬から離脱が続いているケアン。この間、チームでは18歳のトルコ代表FWケナン・ 2024.01.16 22:33 Tue
トロントFCの元イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ(29)。ユベントス復帰の可能性が排除できないようだ。 ベルナルデスキは2017年夏にフィオレンティーナからユベントスへと、サポーター同士が激しい敵対関係にあるクラブ間で完全移籍。以来、2021-22シーズンまで5年間在籍し、通算183試合出場で12ゴール 2023.12.27 16:40 Wed
6月末までトロントFCを率いていたボブ・ブラッドリー氏(65)が、ノルウェー1部に所属するスターベクIFの新監督に就任した。 これまでシカゴ・ファイアーやアメリカ代表、エジプト代表、スウォンジー・シティらの監督を歴任していたボブ・ブラッドリー氏は、2021年11月にハビエル・ペレス前監督の後任としてトロントFCの 2023.09.15 01:15 Fri

フィオレンティーナの関連記事

フィオレンティーナは11日、ナポリからイタリア代表MFマイケル・フォロルンショ(26)を買い取りオプション付きの今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「90」に決定している。 ローマで生まれたフォロルンショは、ラツィオの下部組織出身。2017年7月にフランカヴィッラへ移籍すると、201 2025.01.11 22:05 Sat
2024-25シーズンのセリエAの折り返しとなる第19節が5日に終了しました。本稿では今季のセリエA前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKダビド・デ・ヘア(34歳/フィオレンティーナ) 出場試合数:15(先発回数:15)/失点数:15/出場時間:1350分 Getty 2025.01.09 18:01 Thu
リーベル・プレートは7日、フィオレンティーナからアルゼンチン代表DFルーカス・マルティネス・クアルタ(28)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 2012年にリーベル・プレートのユースチームに入団したクアルタは、2016年にトップチームに昇格。優れたインターセプトやカバーリング能力に加 2025.01.08 10:12 Wed
ナポリは4日、サポーターの13歳少年ダニエレ君が白血病により亡くなったことを発表した。そのため、ショックを受けたアントニオ・コンテ監督はフィオレンティーナ戦後の会見に出席しなかった。 2023年に白血病と診断されたダニエレ君は手術を受ける直前、今季開幕前のプレシーズン合宿でナポリの選手たちと面会。選手たちはその後 2025.01.05 10:00 Sun
セリエA第19節、フィオレンティーナvsナポリが4日に行われ、0-3でナポリが快勝した。 2024年最終戦の前節ユベントス戦を引き分けに持ち込んだ5位フィオレンティーナ(勝ち点32)は、前節恩返し弾を決めたケアンが先発となった。 一方、前節ヴェネツィアにウノゼロ勝利として首位アタランタに勝ち点で並んだ2位ナ 2025.01.05 05:35 Sun

フェデリコ・ベルナルデスキの人気記事ランキング

1

これは痛い! アッレグリ監督が試合中に革靴でベルナルデスキの臀部を蹴り上げる「なぜそんなことを」

ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が選手を蹴り上げた。 2日に行われたセリエA第7節、ユベントスはアウェイでトリノとのダービーマッチに挑んだ。指揮官はフラットな[4-4-2]を採用するも、前半を劣勢で終えることになる。 ゴールレスで折り返した後半は攻勢に出たユベントス。だがゴールを割れない苛々がつのったのだろうか、62分にマイボールのスローインとなったところで、スロワーに何やら話しかけるフェデリコ・ベルナルデスキに指揮官はキックをお見舞いした。 レザーシューズによるトーキックで臀部を思い切り蹴り上げられ、苦悶の表情を浮かべるベルナルデスキ。これを見たファンからは「なぜそんなことを」、「なんてキックだ」、「アッレグリ大好き」などのコメントが寄せられた。 終盤にマヌエル・ロカテッリがようやくゴールをこじ開け、辛うじて"トリノ・ダービー"を制したユベントス。試合後は「今季のベストパフォーマンスだった」と振り返った指揮官だが、昨今はハラスメント問題に敏感なだけに、この行動が後に波紋を呼ばないことを願うばかりだ。 <span class="paragraph-title">【動画】尻を蹴られ苦悶の表情を浮かべるベルナルデスキ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Why Allegri? Why?<a href="https://twitter.com/hashtag/torojuve?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#torojuve</a> <a href="https://t.co/ht8LdNECO8">pic.twitter.com/ht8LdNECO8</a></p>&mdash; Moh Malkawi (@Moh_Malkawi) <a href="https://twitter.com/Moh_Malkawi/status/1444353559705817093?ref_src=twsrc%5Etfw">October 2, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.10.03 21:50 Sun
2

首都2クラブへの売り込みは好感触…ベルナルデスキが今冬のイタリア復帰を切望、カナダで代理人からの吉報を待つ

トロントFCの元イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ(29)がイタリア復帰を切望中だという。 元ユベントスのベルナルデスキ。2021-22シーズン限りで契約満了を迎えると、同胞のロレンツォ・インシーニェとともにMLSトロントへ加入し、背番号10を背負って北中米カリブ海屈指の強豪をけん引している。 移籍に伴ってイタリア代表からフェードアウトしたなか、契約は2026年末まで…昨年末ごろからイタリア復帰が報じられるようになり、オフシーズンで帰国していた選手自らユベントスへの復帰希望を口に。トップレベルが懐かしくなったのだろうか。 年が明けて現在はカナダへ戻っているようだが、イタリア『カルチョメルカート』によると、代理人は今日現在もイタリアにとどまり、古巣ユベントス、ローマ、ラツィオと協議しているという。 「ベルナルデスキが帰りたい場所」と位置付けられるユベントスについては、スポーツ・ディレクター(SD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏が獲得に躊躇。ナポリ時代に無名の若手獲得で名を上げた同SDは、人件費が安くないことは明らかな29歳をさほど必要としていないとのことだ。 ローマとラツィオの首都2クラブについては、イタリアの代理店が仲介する形でベルナルデスキ側から売り込み。両クラブともアンタッチャブルな存在になりうる右ウインガーの獲得を興味深いアイデアとして捉えており、ユベントスよりも可能性が高いとみられている。 ただし、完全移籍で獲得する余裕はなく、トロント側が格安レンタル料、または無償レンタルを容認することが大前提。500万ユーロ(約8億円)の現年俸については、ベルナルデスキ自身が大幅カットに同意済みとみられている。 1月移籍市場の閉幕まで残り1週間…トロント側は何らかの形で放出を許可するのか。今夏のユーロ2024に向けたイタリア代表復帰が念頭にあるとされるベルナルデスキ。代理人からの吉報をカナダで待ち続ける。 2024.01.25 20:50 Thu

フィオレンティーナの人気記事ランキング

1

ナポリで構想外の伊代表MFがフィオレンティーナ移籍! 買取OP付レンタルに

フィオレンティーナは11日、ナポリからイタリア代表MFマイケル・フォロルンショ(26)を買い取りオプション付きの今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「90」に決定している。 ローマで生まれたフォロルンショは、ラツィオの下部組織出身。2017年7月にフランカヴィッラへ移籍すると、2019年7月にナポリへと完全移籍で加入した。 ナポリ加入後はバーリやレッジーナ、ポルデノーネといった国内下部カテゴリーへの武者修行を繰り返しており、2023-24シーズンはヴェローナへレンタル移籍。自身初のセリエAとなったヴェローナでは、攻撃的MFを主戦場にセントラルMFや守備的MFでもプレーすると、セリエAで34試合に出場し5ゴール1アシストを記録。 また、2024年3月にイタリア代表に初招集されると、6月9日のボルニア・ヘルツェゴビナ戦でデビュー。今夏に行われたユーロ2024にもイタリア代表として参加し、グループステージ1試合に出場していた。 そういった活躍もあり、昨夏には2029年までの新契約にサイン。しかし、アントニオ・コンテ新監督の下では信頼を得られず。ここまでセリエA6試合に出場していたが、いずれも後半終盤の短いプレータイムとなっていた。 なお、ナポリはフォロルンショに代わる中盤のバックアッパーとして、ボーンマスのデンマーク代表MFフィリップ・ビリング(28)の獲得を決定的なモノにしている。 2025.01.11 22:05 Sat
2

【2024-25セリエA前半戦ベストイレブン】アタランタとインテルから3選手を選出

2024-25シーズンのセリエAの折り返しとなる第19節が5日に終了しました。本稿では今季のセリエA前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKダビド・デ・ヘア(34歳/フィオレンティーナ) 出場試合数:15(先発回数:15)/失点数:15/出場時間:1350分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 1年のブランクを経て元スペイン代表GKがイタリアの地で真価を発揮。衰えを感じさせないセービング能力で幾度もビッグセーブを連発し、好調フィオレンティーナを最後尾で支えた。 DFアンドレア・カンビアーゾ(24歳/ユベントス) 出場試合数:17(先発回数:14)/得点数:2/出場時間:1240分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 決して派手さはないものの、ユベントスらしい実に気の利いた好選手。両サイドバックをこなせ、モッタ監督が求める偽サイドバックの動きもそつなくこなす。堅実なユベントスに相応しいここまでの活躍から選出。 DFアミル・ラフマニ(30歳/ナポリ) 出場試合数:19(先発回数:19)/得点数:1/出場時間:1710分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> コンテ監督が掲げる堅守を体現する存在。一昨季、DFキム・ミンジェと共にナポリをスクデットに導いたセンターバックは、今季輝きを取り戻し抜群の安定感を誇った。フルタイム出場。 DFイサク・ヒエン(25歳/アタランタ) 出場試合数:15(先発回数:14)/得点数:0/出場時間:1080 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨冬にアタランタに加入して以降、3バックの中央で頼もしいディフェンスリーダーとなった。対人の強さ、統率力と申し分なく今やリーグ屈指のセンターバックの評価を獲得。来夏のインテル行きが噂されている。 DFフェデリコ・ディマルコ(27歳/インテル) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:3/出場時間:1267分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> セリエA屈指の左サイドプレーヤーから世界でも指折りのクロッサーとなった。正確無比な鋭いキックでチャンスを創出。後方のバストーニと形成する左サイドは攻守に隙がない。 MFニコロ・バレッラ(27歳/インテル) 出場試合数:14(先発回数:14)/得点数:3/出場時間:1101分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ムヒタリアン、チャルハノールと共にセリエA最強の中盤を形成。右サイドに流れての正確なアーリークロスはバレッラのトレードマークとなった。ここまで3ゴール4アシストと攻撃にもよく絡んでいる。 MFエデルソン(25歳/アタランタ) 出場試合数:18(先発回数:17)/得点数:2/出場時間:1514 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アタランタのタイトなマンツーマンを実現させているダイナモ。広範囲をカバーできる正にボックス・トゥ・ボックスの体現者は、攻守に質の高いプレーでアタランタのクオリティを担保する存在。何をやらせてもハイレベルなエデルソン抜きに現在のアタランタは語れない。 MFタイアニ・ラインデルス(26歳/ミラン) 出場試合数:16(先発回数:15)/得点数:5/出場時間:1273分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チームとしてまとまりのないミランにおいて一貫してハイレベルなプレーを続けていたラインデルスを選出。今季加入のMFフォファナと良好な縦関係を築き、攻撃面でとりわけ大きなインパクトを残した。 FWマルクス・テュラム(27歳/インテル) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:12/出場時間:1367分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季セリエAに活躍の場を移して以降、飛躍を続けるフランス代表FW。厳しいと噂される父リリアンに見守られ、生まれ故郷イタリアでの進化が続く。ここまで12ゴール6アシスト。 FWモイゼ・ケアン(24歳/フィオレンティーナ) 出場試合数:17(先発回数:16)/得点数:11/出場時間:1398分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ユベントスで燻っていたストライカーがフィオレンティーナで花開いた。前半戦を終えて11ゴール。元ストライカーのパッラディーノ監督の下、フィオレンティーナで決定力が開花。古巣相手に恩返し弾も決めるなど、華々しい活躍が続いている。 FWアデモラ・ルックマン(27歳/アタランタ) 出場試合数:15(先発回数:13)/得点数:9/出場時間:1036分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> デ・ケテラエル、レテギと共に魅惑のアタッキングメロディーを奏でた。とりわけ個での打開が光るルックマンは局面をこじ開ける際のキーマンとなっており、欠かせないピースとなっている。 2025.01.09 18:01 Thu
3

フィオレンティーナDFクアルタが4年半ぶりのリーベル・プレートに復帰!3年半契約を締結

リーベル・プレートは7日、フィオレンティーナからアルゼンチン代表DFルーカス・マルティネス・クアルタ(28)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 2012年にリーベル・プレートのユースチームに入団したクアルタは、2016年にトップチームに昇格。優れたインターセプトやカバーリング能力に加え、高精度のロングパスが魅力のセンターバックとして、リーベル・プレートでは在籍4年間で公式戦104試合に出場した。 2020年10月からはフィオレンティーナに活躍の場を移すと、加入初年度からコンスタントに出場機会を獲得するなど、主力センターバックとして活躍。在籍4年半で公式戦142試合に出場し15ゴール5アシストを記録していた。 また、2019年にデビューしたアルゼンチン代表では、これまで15キャップを誇り、2021年、2024年と連覇を達成したコパ・アメリカの出場メンバーにも選出されていた。 2025.01.08 10:12 Wed
4

元ラツィオのマウロ・サラテがセリエBのコゼンツァに加入! 6年ぶりのイタリアでキャリア15クラブ目に

アルゼンチン人FWマウロ・サラテ(35)が、セリエBのコゼンツァへ移籍した。 2004年のキャリアスタートから、ラツィオやインテル、ウェストハムなど14クラブも渡り歩いてきたサラテ。キャリア初期にプレーしたカタールのアル・サッドや、2017年に加入したUAEのアル・ナスルなど中東にも進出する渡り鳥のようなキャリアを積んできた。 近年はプロデビューしたクラブでもあるベレス・サルスフィエルドやボカ・ジュニアーズ、ブラジルのアメリカ・ミネイロやジュベントゥージなど南米でプレー。直近では昨年5月に母国のアトレティコ・プラテンセに加入し、スーペルリーガ20試合で3ゴールを記録した。 そんなサラテが15クラブ目として選んだのはコゼンツァ。現在はセリエBで最下位に位置しており、6シーズンぶりのセリエC降格の窮地に立つ。35歳にとって6年ぶりのイタリアだが、セリエAで通算148試合32ゴール24アシストの記録を持つストライカーは救世主となれるだろうか。 2023.02.02 15:10 Thu
5

試合中に意識失ったMFボーヴェ、除細動器の埋め込み手術後退院へ! エリクセンと同様イタリア国内での復帰は不可能か

U-21イタリア代表MFエドアルド・ボーヴェ(22)が、現在レンタル加入中のフィオレンティーナやレンタル元のローマを去ることになるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 ボーヴェは1日、セリエA第14節のインテル戦で先発。VAR確認をしていた15分過ぎ、靴ひもを結んでいた際にピッチに倒れ込み、意識を失った。 ピッチで応急処置を受けた後、救急車で緊急搬送。病院で意識を取り戻し、順調に回復した。 9日には除細動器を埋め込む手術を行う模様。無事終わればすぐに退院できるという。 しかし、チームメイトのブラジル代表DFドゥドゥは、Twitchの生配信でボーヴェがクラブ施設のヴィオラ・パークに挨拶に来ると暴露。退院後、フィオレンティーナの仲間に別れを告げる模様だ。 2021年にインテル退団を強いられたマンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの例のように、除細動器を埋め込んでのプレーはイタリア国内では不可。ボーヴェはフィオレンティーナを退団するだけでなく、保有元のローマとも契約解除について話し合うことになるようだ。 日常生活を取り戻した後、今シーズンの後半、もしくは2025-26シーズンでの復帰を目指すことに。順調に回復すれば、イタリア国外に新天地を求めると予想される。 2024.12.07 22:01 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly