引退試合を終えた鈴木啓太…ラスト埼スタに「自分の居場所だった」《鈴木啓太 引退試合》
2017.07.17 23:50 Mon
▽『鈴木啓太 引退試合』が17日に浦和レッズの本拠地である埼玉スタジアム2002で行われた。REDS LEGENDS(浦和OB主体)vsBLUE FRIENDS(鈴木と同じ時代に日の丸を背負った仲間たち)は、4-4のドローに終わった。
▽自身の引退試合でキャリア初の1試合2ゴールを記録した鈴木啓太が、試合後に記者会見に出席。関係者やファン・サポーターへの感謝の言葉を並べ、自身がプロデュースした引退試合を振り返った。
◆鈴木啓太(BLUE FRIENDS/REDS LEGENDS)
「選手はもちろんピッチの上で躍動することが第一の仕事で、そういったことを気にする必要はないのかもしれないですが、僕自身がこの数カ月引退試合を開催する上で関わってきて、大変だなと感じました。だからこそ、今日この試合で僕自身が選手としてできることを一生懸命やろうと、ピッチに立ちました」
「同窓会ということで、SNSやクラブの方など、たくさんの人に協力していただき、盛大に引退試合が行えて、感謝の気持ちでいっぱいです」
「ただ、僕にとっては幸せな時間でしたし、サッカー選手としてこんなに幸せなことはないんだなと。今日の引退試合を自分の胸にしまって、これを活力にして、次のステップ、ステージに進みたいなと感じました」

「実は今日両親と一緒に手を繋いで、エスコートピープルの先頭で入らせてもらいました。もちろん家族に対して感謝の言葉、思いもあります。ただ、僕の中で、ここでお話しすることでもないのかなという気持ちと、直接は言いづらいこともあるので、そういった部分でいうと、僕の両親は僕にとっての一番のサポーターであって、ファンであって、一番僕のサッカーを見てくれていた人です」
「その人たちに、自分のサッカー人生の集大成といいますか、自分のやってきたこと、自分で言うのも変ですが、こうやって愛してもらったことを伝えられたことは、親孝行できたのかなと。そして、サッカー選手としてはこれで最後だけど、今まで本当にありがとう。ただ、両親は僕のセカンドキャリアを本当にしているので、心配をしないような形を見せないように頑張ります。とつ伝えたいです」

「心配事は僕が90分ピッチに立ち続けるるかどうかでした。あとはゴールを獲ってくれと言われたので、そこは心配材料でした。同窓会ということで、笑顔が絶えない90分間だったことは嬉しいんですけど、やってみて完璧なことはないと思います。もっとこうすれば良かったかなとか、僕はどちらかというとそういつたちなので、そこでの後悔とは言いませんが、ちょっとマンネリ化した時間帯もあったので、そこはなんとかして変えられるものがあるんじゃないかなと思います。次僕が誰かの引退試合に関わることがあれば、そのあたりを解消できるようなプレーをしたいなと思いますし、色んな課題は尽きないなと。サッカー、エンターテインメントは課題が尽きないと思います」

「16年間の現役生活で、全てが今思えば良い思い出ですし、これがという思い出話ではないですが、同じピッチで選手たちとサッカーをしている瞬間に、ふと僕の中で時間が止まった瞬間がありました。そのときに、空気というか、どんなプレーとかではなく、この埼玉スタジアムで自分がグラウンドに立って、真っ赤に染まっているスタンドを見たときに、自分の居場所だったんだなと」
「いつも見ていた光景が、とても懐かしいものに変わっていたときに、とても不思議な感じがしました。その空気というのが、僕の中での昔を思い出すことだったかなと。もちろんロッカールームでの会話や、いつもの選手同士の悪ふざけであったり、ギドとワシントンが喧嘩したことなども話しましたが、そういった出来事よりも、空気や匂いで懐かしさを感じました」

▽自身の引退試合でキャリア初の1試合2ゴールを記録した鈴木啓太が、試合後に記者会見に出席。関係者やファン・サポーターへの感謝の言葉を並べ、自身がプロデュースした引退試合を振り返った。
◆鈴木啓太(BLUE FRIENDS/REDS LEGENDS)

(C)CWS Brains,LTD.
「お疲れ様でした。みなさん本当にありがとうございます。今回引退試合を開催していただき、この1試合を作る大変さ。普段選手ではない方達がどういった動きをして、どういった働きをして選手たちがピッチに立つことができるのかを、改めてすごいなと感じました」「同窓会ということで、SNSやクラブの方など、たくさんの人に協力していただき、盛大に引退試合が行えて、感謝の気持ちでいっぱいです」
「僕自身に点を獲らせてくれるために、多くの忖度っていうんですかね?(笑)があったように感じましたが、個人的に1試合で2ゴール獲るということはなかったので、非常に嬉しいです。本当であれば、もっと現役の選手たちなどレベルの高いプレーを見せられる選手がいたと思いますが、引退した選手の動きに合わせるのに多少戸惑っていたのかなと。もう少し僕たちがレベルを上げられれば、お客さんたちにもサポーターにももっと良い試合にできんたのかなと思います」
「ただ、僕にとっては幸せな時間でしたし、サッカー選手としてこんなに幸せなことはないんだなと。今日の引退試合を自分の胸にしまって、これを活力にして、次のステップ、ステージに進みたいなと感じました」

(C)CWS Brains,LTD.
──色々な方への感謝の言葉はありましたが、ご両親への言葉はありますか?「実は今日両親と一緒に手を繋いで、エスコートピープルの先頭で入らせてもらいました。もちろん家族に対して感謝の言葉、思いもあります。ただ、僕の中で、ここでお話しすることでもないのかなという気持ちと、直接は言いづらいこともあるので、そういった部分でいうと、僕の両親は僕にとっての一番のサポーターであって、ファンであって、一番僕のサッカーを見てくれていた人です」
「その人たちに、自分のサッカー人生の集大成といいますか、自分のやってきたこと、自分で言うのも変ですが、こうやって愛してもらったことを伝えられたことは、親孝行できたのかなと。そして、サッカー選手としてはこれで最後だけど、今まで本当にありがとう。ただ、両親は僕のセカンドキャリアを本当にしているので、心配をしないような形を見せないように頑張ります。とつ伝えたいです」

(C)CWS Brains,LTD.
──今日の試合はサポーターや選手、メディアを含めて笑顔が多かったと思います。この試合開催にあたって心配だったことはありましたか?「心配事は僕が90分ピッチに立ち続けるるかどうかでした。あとはゴールを獲ってくれと言われたので、そこは心配材料でした。同窓会ということで、笑顔が絶えない90分間だったことは嬉しいんですけど、やってみて完璧なことはないと思います。もっとこうすれば良かったかなとか、僕はどちらかというとそういつたちなので、そこでの後悔とは言いませんが、ちょっとマンネリ化した時間帯もあったので、そこはなんとかして変えられるものがあるんじゃないかなと思います。次僕が誰かの引退試合に関わることがあれば、そのあたりを解消できるようなプレーをしたいなと思いますし、色んな課題は尽きないなと。サッカー、エンターテインメントは課題が尽きないと思います」

(C)CWS Brains,LTD.
──浦和レッズでの長い現役生活の中で、一番印象的だったことはありますか?「16年間の現役生活で、全てが今思えば良い思い出ですし、これがという思い出話ではないですが、同じピッチで選手たちとサッカーをしている瞬間に、ふと僕の中で時間が止まった瞬間がありました。そのときに、空気というか、どんなプレーとかではなく、この埼玉スタジアムで自分がグラウンドに立って、真っ赤に染まっているスタンドを見たときに、自分の居場所だったんだなと」
「いつも見ていた光景が、とても懐かしいものに変わっていたときに、とても不思議な感じがしました。その空気というのが、僕の中での昔を思い出すことだったかなと。もちろんロッカールームでの会話や、いつもの選手同士の悪ふざけであったり、ギドとワシントンが喧嘩したことなども話しましたが、そういった出来事よりも、空気や匂いで懐かしさを感じました」

(C)CWS Brains,LTD.
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ブラジル人指揮官のオズワルド・オリヴェイラ氏の変貌ぶりが現地で話題だ。 ブラジル複数クラブでの指導経験を持ち、2007年に就任した鹿島アントラーズでは、史上初となるJリーグ3連覇を達成したオリヴェイラ監督。2011年に退任して以降は、母国クラブやカタールでの指揮を経て、2018年4月に浦和レッズの監督に就任した。 浦和では天皇杯優勝を成し遂げたものの、2019年5月に解任。その後はフルミネンセに3度目の復帰を果たしたものの1カ月強で解任されると、それ以降はどのクラブも指揮していない。 現在73歳のオリヴェイラ氏は、14日に母国ブラジルのスポーツ番組に出演。以前より顔がふっくらした印象で、メガネを外した顔は別人のようだった。 ブラジル『CORREIO BRAILIENSE』によると、オリヴェイラ氏は1月に顔の若返り手術を実施したことで注目を浴びていたという。そして、今回の番組出演時にもまた別人のように顔が変わっていたことで、「誰か分からない」とSNS上で大きな話題になっているようだ。 <span class="paragraph-title">【比較写真】まるで別人になったオリヴェイラ氏(右が現在)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pt" dir="ltr">VEJA: Treinador de futebol Oswaldo de Oliveira faz procedimento de rejuvenescimento facial e resultado viraliza nas redes sociais. <a href="https://t.co/lZWTPfEqlb">pic.twitter.com/lZWTPfEqlb</a></p>— DIRETO DO MIOLO (@diretodomiolo) <a href="https://twitter.com/diretodomiolo/status/1735352687716163696?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.15 12:05 Fri4
「突然そのチャンスが訪れた」浦和の西野努TDが江坂任の電撃移籍を語る、リカルド監督には「獲れたらというリストがある」とも
浦和レッズは25日、柏レイソルから日本代表MF江坂任(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。 ザスパクサツ群馬、大宮アルディージャとキャリアを積み、2018年に加入した柏では背番号10を背負うなどステップアップを果たしていた江坂。チームでも攻撃の中心となり、昨シーズンの得点王であるFWオルンガとのコンビで多くのゴールを生み出していた。 トップ下のポジションだけでなく、サイドやトップなどあらゆる面でプレーが可能な江坂は電撃的に移籍となった中、浦和の西野努テクニカル・ダイレクター(TD)が記者会見に応じ、獲得の経緯などを語った。 冒頭、江坂については「攻撃的なMFというところで、得点力を上げるために、FWの選手にもっとたくさん点を取ってもらうために必要な選手で、チームを機能させる上でこの上ない選手だと思います」とコメント。「こうして獲得を報告できることを嬉しく思います」と素直に獲得を喜んだ。 江坂に求める役割としては「主にトップ下。1枚なのか、2枚なのか。シャドーと言うかもしれないですし、FWのちょっと後ろ、ライン間とも言われるところ」と前線でのプレーを期待。「相手を引き出したり自分がボックス内に侵入したり、自ら得点したりと攻撃面でのクオリティ高いプレーを求めています」とし、「リカルド監督ともその点で合意して、江坂選手を獲得しようと至りました」と監督もお墨付きだと明かした。 今夏の移籍市場では、マルセイユから日本代表DF酒井宏樹(31)、ミッティランからはDFアレクサンダー・ショルツ(28)を獲得。また、4月には加入後にエースとして結果を残しているFWキャスパー・ユンカー(27)をボデ/グリムトから獲得し、シーズン途中に実力者4名をチームに加えている。 この点については「今回の獲得についても日常的にスカウトのスタッフが情報集めをしている中で、出てきた情報、出回っていない情報を素早くキャッチして、素早い判断、議論も必要としていました」とコメント。選手たちについて常に情報を集めていることを明かした。 また、リカルド・ロドリゲス監督が欲しい選手のリストを持っていると明かし「リカルド監督が来た時には、こういう選手が獲れたらというリストがあって、非現実的な選手が多いんですが、こういった選手が欲しいというのはわかっていました」とコメント。「獲れるはずないと言う選手でも日常的にスカウティングスタッフが情報を収集しています。その中で、獲れるチャンスが来たときに早く動いて判断しました」と、監督が求める選手は獲得の実現性に関わらずチェックを行っていたと明かした。 また「強い強化部、強いフロント、日本一のフロント、アジア一の株式会社になるためには、選手だけではなく、監督、コーチ、チームスタッフ、フロントを強化することを継続してきたので、そういったところがうまく機能し始めているのかなと。手前味噌ですが感じています」とし、積み上げてきたものが成果として表れていると感じていると語った。 江坂の獲得は急な話だったと語る西野TD。獲得に動いた時期については「いつ頃と言うと、今月入ってからだと思います。そもそも、獲れる環境になかった選手が獲れる状況になったということで、合流時期云々関わらず、権利を確保することを考えました。まずは契約をするということで急ぎました。それが実現しました」と、急に動き、決まった話だとした。 登録ウインドーの関係で7月16日までは浦和の選手になることは不可能だが、3週間も早く合流した点については「合流時期に関しても、もちろん早く試合に出て頂くことができればいいですが、登録期間もあるので少し先になります。リカルドのサッカーを理解する時間が必要だと思うので、早く合流できればということで本日から合流してもらいました」とし、試合に出られる時にしっかりとチームのサッカーを理解していることを期待しているようだ。 江坂の獲得に関しては、浦和の補強ポイントだったとも語る西野TD。「去年の年末から補強ポイントをしっかりと精査して、新しい戦力が必要なポジションの議論をしていました。柏木が抜けてからゲームを作る選手、前線にパスを供給する選手、FWにたくさん点を獲らせる選手、機能が欠けていると感じていました。そこが補強ポイントでありずっと探していました」とコメント。「江坂選手のような選手はいつでも欲しい選手ですし、レッズの補強ポイントでもあったので、突然そのチャンスが訪れたということになります」と、補強ポイントと合致するレベルの高い選手が突然市場に出てきたと語った。 江坂が獲得可能となった時のリカルド監督の反応については「未だにこの選手を獲れないのかと、ありえない選手の名前が出てきます」とし、「リカルド監督に話した時には、よく知らない選手だったらビデオを見たりスタッフと話してみるという形になりますが、今回はそれはなく、行ってくれというものでした」と、監督も満足の補強のようだ。 江坂の浦和デビューは、選手登録の関係上、早くても8月9日の明治安田生命J1リーグ第23節の北海道コンサドーレ札幌戦となる。 2021.06.26 10:15 Sat5
