香川ドルトムント、ギンターの移籍が決定的に…新天地はボルシアMGの模様
2017.07.04 08:10 Tue
日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントは、ドイツ代表DFマティアス・ギンター(23)をボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)に売却するようだ。ドイツ誌『キッカー』によれば、同選手の移籍はほぼ決定的であるという。
ギンターは2014年夏にフライブルクからドルトムントに加入。守備的なポジションを複数こなせることを強みとして、昨季は公式戦42試合に出場した。だがドルトムントはレヴァークーゼンからトルコ代表DFエメル・トプラク、パリ・サンジェルマンのBチームからU-18フランス代表DFダン=アクセル・ザガドゥーを獲得し、ギンター放出を決断したようだ。
ギンターの移籍先は、チェルシー復帰が決まったデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンの後釜を探しているボルシアMGになったとのこと。同クラブのマックス・エーベルSD(スポーツディレクター)は先日、ギンターの名こそ伏せたものの、コンフェデレーションズカップに参加中のDFを獲得することで合意に至っていることをほのめかしていた。
報道によれば、ボルシアMGはギンターの移籍金として1500万ユーロ(約19億2500万ユーロ)を支払うことで、ドルトムントとのクラブ間交渉を合意に導いたという。なおギンターに対してはトッテナムも強い関心を抱いていたようだが、選手本人がボルシアMGを新天地に選んだとみられる。
提供:goal.com
ギンターは2014年夏にフライブルクからドルトムントに加入。守備的なポジションを複数こなせることを強みとして、昨季は公式戦42試合に出場した。だがドルトムントはレヴァークーゼンからトルコ代表DFエメル・トプラク、パリ・サンジェルマンのBチームからU-18フランス代表DFダン=アクセル・ザガドゥーを獲得し、ギンター放出を決断したようだ。
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