レーティング:エスパニョール 0-3 バルセロナ《リーガエスパニョーラ》
2017.04.30 05:45 Sun
▽バルセロナは29日、敵地コルネジャ・エル・プラットで行われたリーガエスパニョーラ第35節でエスパニョールとの“バルセロナ・ダービー”に臨み、3-0で完勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽エスパニョール採点

13 ディエゴ・ロペス 5.5
失点はいずれもノーチャンス。ネイマールの決定機を好守で凌ぎ、冷静にスペースやハイボールをケア
DF
16 ハビ・ロペス 5.0
守備重視のプレーを90分間継続もネイマールを抑え切れず
15 D・ロペス 6.0
安定したビルドアップに加え、味方をうまく使ったプレーで堅守を構築
23 ディエゴ・レジェス 5.5
屈強なフィジカルを武器にスアレスと渡り合う
メッシとのマッチアップを考慮し、リスク管理を徹底していたが、痛恨のクリアミスで3失点目に関与
MF
14 フラード 4.5
立ち上がりの絶好機を決められず。さらに、ベテランらしからぬ不用意なアウトサイドのバックパスでスアレスのゴールをお膳立てしてしまった
4 ビクトル・サンチェス 6.0
冷静且つ気迫のこもった守備で中盤を締めた
18 ハビ・フエゴ 5.5
堅実な繋ぎに加え、持ち味の読みを利かせた守備で奮闘
(→ロカ -)
19 ピアッティ 5.5
攻撃面での貢献は今一つも豊富な運動量を生かし、守備でチームを助けた
(→エルナン・ペレス 5.0)
目立った活躍はなかった
FW
7 ジェラール・モレノ 5.5
なかなか良い形でボールを受けられず、持ち味の鋭い仕掛けは鳴りを潜めた
10 カイセド 5.5
前線で身体を張り、一定の存在感は見せた
(→レオ 5.0)
幾つか見せ場もあったが、決定的な仕事はできず
監督
キケ・フローレス 5.5
バルセロナ相手に善戦も2つの致命的なミスが響いた
▽バルセロナ採点

1 テア・シュテーゲン 6.0
難しいシュートはなかったが、果敢な飛び出しでシュートコースを限定させるなど、らしさを見せた
DF
20 セルジ・ロベルト 6.0
ピアッティをケアしつつ、要所でタイミングの良い攻撃参加を見せた
3 ピケ 6.5
ダービーで高い集中力を発揮し、再三の好守を披露
23 ユムティティ 6.5
無理の利く守備でカイセドや相手のカウンターを封じた
18 ジョルディ・アルバ 6.0
攻守両面で質と量を約束した
MF
4 ラキティッチ 6.5
無難にボールを捌いていた中、意表を突いた技ありフィニッシュで貴重な追加点を奪取
5 ブスケッツ 6.5
抜群のポジショニングで攻守に味方を生かした。黒子としてきっちりチームを機能させた
21 アンドレ・ゴメス 6.0
“MSN”復活の影響で黒子役を担った
(→マスチェラーノ -)
FW
10 メッシ 6.5
2点をお膳立て。復帰したネイマールに局面打開を託し、ラストパスやフィニッシュなど仕上げの仕事に集中
9 スアレス 6.5
前半はやや消極的だったが、相手のミスを見逃さない見事な嗅覚で2ゴールを記録
11 ネイマール 6.5
フットボールができる喜びを享受するかのようにピッチ上で躍動した
監督
ルイス・エンリケ 6.0
相手の堅守に苦戦も2つのミスを生かしてきっちり勝ち切った
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ネイマール(バルセロナ)
▽公式戦7試合ぶりのゴールを決めたスアレスや完璧な守備を見せたピケも甲乙つけ難いが、積極的な仕掛けで攻撃の起点となり、メッシの負担を軽減するなど、抜群の存在感を披露したネイマールをMOMに選出。
エスパニョール 0-3 バルセロナ
【バルセロナ】
スアレス(後5)
ラキティッチ(後32)
スアレス(後42)
▽エスパニョール採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK13 ディエゴ・ロペス 5.5
失点はいずれもノーチャンス。ネイマールの決定機を好守で凌ぎ、冷静にスペースやハイボールをケア
DF
16 ハビ・ロペス 5.0
守備重視のプレーを90分間継続もネイマールを抑え切れず
安定したビルドアップに加え、味方をうまく使ったプレーで堅守を構築
23 ディエゴ・レジェス 5.5
屈強なフィジカルを武器にスアレスと渡り合う
12 アーロン 4.5
メッシとのマッチアップを考慮し、リスク管理を徹底していたが、痛恨のクリアミスで3失点目に関与
MF
14 フラード 4.5
立ち上がりの絶好機を決められず。さらに、ベテランらしからぬ不用意なアウトサイドのバックパスでスアレスのゴールをお膳立てしてしまった
4 ビクトル・サンチェス 6.0
冷静且つ気迫のこもった守備で中盤を締めた
18 ハビ・フエゴ 5.5
堅実な繋ぎに加え、持ち味の読みを利かせた守備で奮闘
(→ロカ -)
19 ピアッティ 5.5
攻撃面での貢献は今一つも豊富な運動量を生かし、守備でチームを助けた
(→エルナン・ペレス 5.0)
目立った活躍はなかった
FW
7 ジェラール・モレノ 5.5
なかなか良い形でボールを受けられず、持ち味の鋭い仕掛けは鳴りを潜めた
10 カイセド 5.5
前線で身体を張り、一定の存在感は見せた
(→レオ 5.0)
幾つか見せ場もあったが、決定的な仕事はできず
監督
キケ・フローレス 5.5
バルセロナ相手に善戦も2つの致命的なミスが響いた
▽バルセロナ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK1 テア・シュテーゲン 6.0
難しいシュートはなかったが、果敢な飛び出しでシュートコースを限定させるなど、らしさを見せた
DF
20 セルジ・ロベルト 6.0
ピアッティをケアしつつ、要所でタイミングの良い攻撃参加を見せた
3 ピケ 6.5
ダービーで高い集中力を発揮し、再三の好守を披露
23 ユムティティ 6.5
無理の利く守備でカイセドや相手のカウンターを封じた
18 ジョルディ・アルバ 6.0
攻守両面で質と量を約束した
MF
4 ラキティッチ 6.5
無難にボールを捌いていた中、意表を突いた技ありフィニッシュで貴重な追加点を奪取
5 ブスケッツ 6.5
抜群のポジショニングで攻守に味方を生かした。黒子としてきっちりチームを機能させた
21 アンドレ・ゴメス 6.0
“MSN”復活の影響で黒子役を担った
(→マスチェラーノ -)
FW
10 メッシ 6.5
2点をお膳立て。復帰したネイマールに局面打開を託し、ラストパスやフィニッシュなど仕上げの仕事に集中
9 スアレス 6.5
前半はやや消極的だったが、相手のミスを見逃さない見事な嗅覚で2ゴールを記録
11 ネイマール 6.5
フットボールができる喜びを享受するかのようにピッチ上で躍動した
監督
ルイス・エンリケ 6.0
相手の堅守に苦戦も2つのミスを生かしてきっちり勝ち切った
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ネイマール(バルセロナ)
▽公式戦7試合ぶりのゴールを決めたスアレスや完璧な守備を見せたピケも甲乙つけ難いが、積極的な仕掛けで攻撃の起点となり、メッシの負担を軽減するなど、抜群の存在感を披露したネイマールをMOMに選出。
エスパニョール 0-3 バルセロナ
【バルセロナ】
スアレス(後5)
ラキティッチ(後32)
スアレス(後42)
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