無所属となっていたMFグロスクロイツが来季からダルムシュタット加入
2017.04.12 01:21 Wed
▽ドルトムントやシュツットガルトでプレーした現在フリーの元ドイツ代表MFケビン・グロスクロイツ(28)が、来季からダルムシュタットでプレーすることが11日に発表された。
▽そのグロスクロイツはダルムシュタットの公式サイトで次のように語っている。
「フリンクス監督が熱心に誘ってくれ、首脳陣と共にこれが僕にとって正しいステップであると納得させてくれた。これまで所属してきたクラブと同様に、僕はクラブの成功のために全力をつくすよ」
PR
▽ドルトムントの下部組織出身であるグロスクロイツは中盤とバックラインの両サイドをこなせるユーティリティ性の高いワイドプレーヤー。2010-11、2011-12シーズンにはドルトムントでMF香川真司と共にドルトムントのリーグ優勝に貢献している。▽その後、徐々にドルトムントで出場機会を減らしたグロスクロイツは2015年夏にガラタサライへ移籍。しかし、ホームシックによりわずか半年でドイツへ戻り、2016年冬にシュツットガルトへ完全移籍。ところが、そのシュツットガルトでは今年3月に泥酔暴行事件に関与し、契約を解除されていた。「フリンクス監督が熱心に誘ってくれ、首脳陣と共にこれが僕にとって正しいステップであると納得させてくれた。これまで所属してきたクラブと同様に、僕はクラブの成功のために全力をつくすよ」
▽現在、ブンデスリーガで最下位に位置するダルムシュタットは、昇格プレーオフに回れる16位アウグスブルクとは14ポイント差と残留が絶望的となっている。
PR
ダルムシュタットの関連記事
|
ダルムシュタットの人気記事ランキング
1