コノプリャンカがPK失敗のウクライナ、シェフチェンコ監督初陣を飾れず《ロシアW杯欧州予選》
2016.09.06 06:06 Tue
▽ウクライナ代表vsアイスランド代表のロシア・ワールドカップ欧州予選グループI第1節が5日に行われ、1-1の引き分けに終わった。
▽ユーロ2016ではグループステージ敗退に終わり、シェフチェンコ体制となったウクライナはヤルモレンコやコノプリャンカ、ジンチェンコといった主力が先発となった。
▽一方、ユーロ2016でベスト8進出の快挙を果たしたアイスランドは、ラーゲルベック監督が退任した中、シグルドソンやR・シグルドソン、グデュムンドソンといった主力が先発となった。
▽試合は開始5分にあっさりアイスランドが先制する。ビャルナソンのスルーパスに反応したフィンボガソンがボックス左に抜け出し、シュートを決めきった。先制後は自陣に引くアイスランドが主導権を握る。効率的に攻めるアイスランドは11分、フィンボガソンがボックス左でロングボールを粘ってマイボールとし、クロスを供給。これをボーバルションがダイレクトで合わせるも、GKの至近距離の位置から放たれたシュートはセーブされてしまう。
▽ウクライナが押し気味に試合を運ぶ中、23分にはラキツキの強振した直接FKが枠を捉えたが、GKにセーブされる。それでも、コノプリャンカ、ヤルモレンコ、ジンチェンコの2列目の仕掛けで打開にかかるウクライナは41分、試合を振り出しに戻した。ラキツキの強烈なミドルシュートはGKにセーブされるも、ルーズボールをボックス中央でヤルモレンコが収め、ゴール右に左足で蹴り込んだ。
▽前半同様ウクライナが押し込む時間が増える中、終盤の80分にコノプリャンカが枠内シュートを浴びせると、82分にPKを獲得する。ボックス右に侵入したブトコが相手DFに倒された。しかし、キッカーのコノプリャンカはシュートをゴール左に外してしまい、逆転の絶好の機会を逸してしまう。結局、試合は1-1で終了。ウクライナはシェフチェンコ監督の初陣を勝利で飾ることはできなかった。
▽ユーロ2016ではグループステージ敗退に終わり、シェフチェンコ体制となったウクライナはヤルモレンコやコノプリャンカ、ジンチェンコといった主力が先発となった。
▽試合は開始5分にあっさりアイスランドが先制する。ビャルナソンのスルーパスに反応したフィンボガソンがボックス左に抜け出し、シュートを決めきった。先制後は自陣に引くアイスランドが主導権を握る。効率的に攻めるアイスランドは11分、フィンボガソンがボックス左でロングボールを粘ってマイボールとし、クロスを供給。これをボーバルションがダイレクトで合わせるも、GKの至近距離の位置から放たれたシュートはセーブされてしまう。
▽ウクライナが押し気味に試合を運ぶ中、23分にはラキツキの強振した直接FKが枠を捉えたが、GKにセーブされる。それでも、コノプリャンカ、ヤルモレンコ、ジンチェンコの2列目の仕掛けで打開にかかるウクライナは41分、試合を振り出しに戻した。ラキツキの強烈なミドルシュートはGKにセーブされるも、ルーズボールをボックス中央でヤルモレンコが収め、ゴール右に左足で蹴り込んだ。
▽1-1で迎えた後半、主導権争いが続く中、最初に動いたのはシェフチェンコ監督。63分にストライカーのゾズリャを投入した。
▽前半同様ウクライナが押し込む時間が増える中、終盤の80分にコノプリャンカが枠内シュートを浴びせると、82分にPKを獲得する。ボックス右に侵入したブトコが相手DFに倒された。しかし、キッカーのコノプリャンカはシュートをゴール左に外してしまい、逆転の絶好の機会を逸してしまう。結局、試合は1-1で終了。ウクライナはシェフチェンコ監督の初陣を勝利で飾ることはできなかった。
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