江蘇蘇寧、宇佐美所属のアウグスブルクから韓国代表DFを獲得…昨季はブンデス23試合出場で2ゴール
2016.07.15 16:25 Fri
▽中国スーパーリーグの江蘇蘇寧は14日、日本代表FW宇佐美貴史が所属するアウグスブルクから韓国代表DFホン・ジョンホ(26)を獲得したことを中国版ツイッター『新浪微博(Weibo、シナウェイボー)』の公式アカウントで発表した。
▽2010年に済州ユナイテッドFCでプロキャリアをスタートさせたホン・ジョンホは、2013年夏からアウグスブルクに所属。センターバックや右サイドバック、守備的MFでプレーし、昨シーズンはブンデスリーガ23試合出場で2ゴールを記録した。
▽なお、江蘇蘇寧との契約年数については未公表。移籍金についても明らかにされていないものの、ドイツ『トランスファーマーケット』によれば、ホン・ジョンホの移籍金は400万ユーロ(約4億7000万円)程度とみられる。
▽2010年に済州ユナイテッドFCでプロキャリアをスタートさせたホン・ジョンホは、2013年夏からアウグスブルクに所属。センターバックや右サイドバック、守備的MFでプレーし、昨シーズンはブンデスリーガ23試合出場で2ゴールを記録した。
▽なお、江蘇蘇寧との契約年数については未公表。移籍金についても明らかにされていないものの、ドイツ『トランスファーマーケット』によれば、ホン・ジョンホの移籍金は400万ユーロ(約4億7000万円)程度とみられる。
アウグスブルクの関連記事
中国スーパーリーグの関連記事
|
|
アウグスブルクの人気記事ランキング
1
奥川雅也が1部昇格目指すハンブルガーSVにレンタル移籍! 今季加入のアウグスブルクでは30分のプレーに終わる…
ハンブルガーSVは14日、アウグスブルクのMF奥川雅也(27)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。シーズン終了までのレンタル移籍となる。 奥川は京都サンガF.C.の下部組織出身で、2015年2月にトップチームに昇格。2015年7月からザルツブルクに完全移籍した。オーストリアでプレーを続けた中、2018年8月にホルシュタイン・キール、2021年1月からはアルミニア・ビーレフェルトへレンタル移籍し、ドイツでプレー。2021年7月にビーレフェルトに完全移籍した。 2023年7月にアウグスブルクに完全移籍したが、シーズン当初はケガで出遅れると、ここまでブンデスリーガで2試合に途中出場したのみ。30分しかプレー時間がなかった。 2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦うハンブルガーSVは、現在3位と昇格争い中。加速させるための補強となり、フットボールディレクターのクラウス・コスタ氏は「奥川雅也のおかげで、我々は攻撃のクオリティを高め、その幅を広げていく」と期待を語った。 奥川はクラブを通じて加入に際してコメントしている。 「僕はハンブルガーでの仕事を本当に楽しみにしています。ドイツで過ごした経験から、クラブのことはよく知っています」 また、キールにレンタルしていた際のティム・ヴァルター監督がハンブルガーSVを指揮。奥川は「すでに、キールでティム・ヴァルター監督と仕事をしている」と語り、「すぐにハンブルガーの助けになり、自分の強みを出して貢献し、チーム、クラブ全体の目標達成に貢献したい」と意気込んだ。 ハンブルガーSVでは、これまでFW高原直泰、DF酒井高徳、MF伊藤達哉がプレーした経験があり、4人目の日本人選手となる。 <span class="paragraph-title">【動画】ハンブルガーSVが奥川雅也の加入を伝えるムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="in" dir="ltr">HSV x Masaya <a href="https://twitter.com/hashtag/Okugawa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Okugawa</a>. <a href="https://twitter.com/hashtag/nurderHSV?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#nurderHSV</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Transfer?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Transfer</a> <a href="https://t.co/chXl9WcMNN">pic.twitter.com/chXl9WcMNN</a></p>— Hamburger SV (@HSV) <a href="https://twitter.com/HSV/status/1746487341898715590?ref_src=twsrc%5Etfw">January 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.14 20:25 Sun2
レバークーゼンがリーグ史上初の無敗優勝達成! 公式戦51戦無敗でアタランタとのEL決勝へ【ブンデスリーガ】
ブンデスリーガ最終節、レバークーゼンvsアウグスブルクが18日にバイ・アレーナで行われ、2-1で勝利したレバークーゼンがブンデスリーガ史上初の無敗優勝を成し遂げた。 シャビ・アロンソ体制2年目で開幕から圧倒的な強さを見せたレバークーゼンは、ここまでリーグ33戦27勝6分けの無敗を継続。第29節のブレーメン戦で悲願の初優勝を達成した後も緩みを見せず、前節のボーフム戦の5-0の圧勝で公式戦無敗記録を「50」の大台に乗せると共に、史上初の無敗優勝に王手をかけた。 22日にアタランタとのヨーロッパリーグ(EL)決勝を控える中、シャビ・アロンソ監督はベンチスタートのジャカ、ヴィルツを除く主力を起用し、偉業達成を狙った。 立ち上がりからボールを握って押し込むレバークーゼンは、思わぬ形から得たファーストチャンスをいきなりゴールに結びつける。 12分、相手のビルドアップに強い圧力をかけると、アドリがボックス内でボールの処理をもたついたGKコウベクからボール奪取。そして、ボックス中央でプレゼントパスを受けたボニフェイスが難なく無人のゴールへ流し込んだ。 幸先よく先制に成功したホームチームは、徐々に前へ出てきた相手の攻撃を撥ね返しながら危なげなくゲームをコントロール。すると、前半半ばには2点目を奪い切る。 27分、左CKの二次攻撃からボックス右のターが右足シュートを放つと、ゴール前でDFに当たってこぼれたボールをアンドリッヒが技ありのバックヒールで流し込んだ。 この2点目で無敗優勝に大きく近づいたレバークーゼンは、引き続きボールを動かして主導権を握りながらアンドリッヒのミドルシュートやフリンポンやホフマンの仕掛けでチャンスも創出。相手に決定機を与えることなく前半を終えた。 後半も同じメンバーで臨んだホームチームはホフマンのミドルシュートでいきなりゴールに迫るなど、押し込む入りに。だが、時間の経過と共にアウグスブルクに押し返されると、62分には中盤でのボールロストからアルネ・マイヤーのスルーパスに抜け出した18歳MFコムルにブンデスリーガ初ゴールを決められる。 これで1点差に迫られたことに加え、主力のプレータイムコントロールの意図もあったか、シャビ・アロンソ監督はシックやヴィルツ、ジャカ、インカピエとフレッシュな選手を投入。ここから攻撃のギアを上げると、アンドリッヒやジャカが際どいシュートでGKコウベクにファインセーブを強いる。さらに、78分にはボックス左で仕掛けたヴィルツがGKを抜きにかかるが、ここはコウベクの見事なリカバリーに遭う。 その後は守護神フラデツキーの好守で幾つかのピンチを凌ぎつつ、3点目を狙う攻撃陣が再三の際どいシュートを浴びせかけたが、圧巻のパフォーマンスを見せた相手GKコウベクを前に三度ゴールネットを揺らすまでには至らず。 それでも、このまま2-1で勝ち切ったレバークーゼンが今季28勝目を挙げてブンデスリーガ史上初の無敗優勝を達成。これで公式戦無敗記録を「51」に更新したシャビ・アロンソのチームは、22日にダブリンで行われるEL決勝のアタランタ戦で今季2冠目を狙う。 <span class="paragraph-title">【動画】レバークーゼンがシーズン無敗優勝を達成!大歓声のトロフィーリフト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YCyrOpkANJA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.19 00:37 Sun3
「素晴らしい対応」断食中の選手に主審が“気遣い”…日没後に試合を一時中断「とても助かるだろう」
ブンデスリーガの舞台で、珍しい理由で試合が止まることがあった。イギリス『GIVE ME SPORT』が伝えている。 その出来事があったのは、6日に行われたブンデスリーガ第26節のアウクスブルクvsマインツの試合の65分。ボールがタッチラインを割り、マインツボールでのスローインになる場面だった。 主審のマティアス・イェレンベック氏がこのタイミングで試合を止めると、マインツのフランス人DFムサ・ニアカテがドイツ人GKロビン・ゼントナーからボトルを受け取り、水分補給。試合が少しだけ止まることとなった。 ニアカテは敬虔なイスラム教徒。イスラム教では4月1日から1ヵ月間ラマダン期に入っており、日の出前から日没まで飲食をしない。 アウクスブルク戦では試合の途中に日が沈んでおり、イェレンベック主審は飲食が可能になったニアカテのために水分補給の時間を設けたという形だ。のどを潤したニアカテはイェレンベック主審に謝意を示し、両者はハイタッチを交わしている。 ドイツ『ビルト』によると、ニアカテはハーフタイムにイェレンベック主審に相談していたようで、それが拒否されても受け入れたと話している。 「62分以降は断食する必要がないと分かっていた。ハーフタイムに審判のもとへ行き、短いタイムアウトが可能かどうか尋ねた。彼にはその義務はなかったし、もしも拒否されたとしても僕は彼の決断を完全に理解できた」 一方のイェレンベック主審は試合後のインタビューで、今回のようなことが審判キャリアで初めてだったと明かしている。 「彼は日没後、60分から70分の間に何か飲むことができるか私に尋ねた。これまで誰にも聞かれたことはなかったが、もちろん私は受け入れた。私は彼に合図を送り、終わるのを待った」 同様のシーンは、10日に行われたRBライプツィヒvsホッフェンハイム戦でもあったが、11日にドイツ審判委員会のコミュニケーション・ゼネラル・マネージャーであるミヒャエル・フレーリヒ氏が見解を述べている。 「この点に関する一般的な指示はないが、もちろん、ラマダン中の選手の要求に応じて今回のような水分補給を許可するレフリーをサポートしている。選手たちがこうした扱いを受けるのはいいことだ」 ニアカテとイェレンベック主審のやり取りにはファンも感激。「素晴らしい対応だ」、「これこそ多様性」、「アウクスブルクにも拍手を」、「ラマダンの大変さは想像できない。彼はとても助かっただろう」といった反応が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】ニアカテと主審のハイタッチが感動的!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Play was stopped during Augsburg vs. Mainz 05 so Moussa Niakhaté could have a moment to break his Ramadan fast just after sunset <a href="https://t.co/TwfbcpBfn7">pic.twitter.com/TwfbcpBfn7</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1513604627937185794?ref_src=twsrc%5Etfw">April 11, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.13 06:35 Wed4
アウグスブルク、クロアチア代表GKラブロビッチを獲得
アウグスブルクは11日、リエカのクロアチア代表GKネディリコ・ラブロビッチ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間となっている。 2021年夏からリエカでプレーするラブロビッチは今季、国内リーグ35試合に出場。30失点に抑え、18度のクリーンシートを達成していた。 3月には代表デビューを飾り、ユーロ2024に臨むクロアチア代表のメンバーにも選出されている。 アウグスブルクでは今季、マインツより加入のフィン・ダーメンが正GKを務めていたが、ブンデスリーガ31試合出場52失点、クリーンシートは3度とやや厳しいスタッツに終わっていた。 2024.06.12 07:00 Wed5
