18年W杯開催のロシア、次期監督にペジェグリーニか
2016.06.22 05:27 Wed
マンチェスター・シティを去ったマヌエル・ペジェグリーニ氏が、ロシア代表を率いて2018年のワールドカップ(W杯)に臨むかもしれない。スペイン『アス』が報じている。
ペジェグリーニ氏はシティをクラブ初のチャンピオンズリーグ4強へと導いたが、新シーズンからチームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督にベンチを明け渡すことになった。
一方のロシアは、ユーロ2016でグループステージ敗退に終わり、最終節終了後にレオニド・スルツキー監督が退任を示唆している。
『アス』によると、ロシアサッカー連盟は後任としてペジェグリーニ氏に目をつけ、高額年俸のオファーを出したという。指揮官はまだ決断を下していないものの、オファーに魅力を感じているそうだ。
ペジェグリーニ氏はゼニト・サンクトペテルブルクからのオファーを断ったとみられるが、ロシアサッカー連盟からのオファーは「抗えないもの」だという。
2018年にW杯を開催するロシアにとって、次期監督は非常に重要な存在となる。その大事な役目を担うのは、ペジェグリーニ氏となるのだろうか。
提供:goal.com
ペジェグリーニ氏はシティをクラブ初のチャンピオンズリーグ4強へと導いたが、新シーズンからチームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督にベンチを明け渡すことになった。
一方のロシアは、ユーロ2016でグループステージ敗退に終わり、最終節終了後にレオニド・スルツキー監督が退任を示唆している。
『アス』によると、ロシアサッカー連盟は後任としてペジェグリーニ氏に目をつけ、高額年俸のオファーを出したという。指揮官はまだ決断を下していないものの、オファーに魅力を感じているそうだ。
ペジェグリーニ氏はゼニト・サンクトペテルブルクからのオファーを断ったとみられるが、ロシアサッカー連盟からのオファーは「抗えないもの」だという。
2018年にW杯を開催するロシアにとって、次期監督は非常に重要な存在となる。その大事な役目を担うのは、ペジェグリーニ氏となるのだろうか。
提供:goal.com
PR
ロシアの関連記事
ユーロの関連記事
|
ロシアの人気記事ランキング
1
エスコートキッズならぬエスコートドッグ、ゼニトの選手が保護犬を抱えてピッチ入場
3日に行われたロシア・プレミアリーグ、ゼニトvsFCロストフの一戦ではゼニトの選手たちが犬を抱いてピッチへと入場した。 エスコートキッズならぬエスコートドッグ。これは飼い主のいない保護犬たちの里親を見つけるためのプロジェクトとして行われた。犬種は様々だが、どの子も行儀よく選手の腕の中にとどまっている。 それぞれの子には名前も付けられており、スタジアムやTVなどで見たファンが引き取りやすいような仕組みとなっている。ゼニトの公式ツイッターは選手紹介に併せて“パートナー”の紹介も行うという、粋な演出を見せた。 この試みは以前ルーマニアで行われており、9月12日に行われたリーガ1第8節のFCSBvsディナモ・ブカレストの一戦では、ディナモ・ブカレストの選手たちが犬を抱いて入場する姿がSNS上で大きな話題を呼んでいた。 今回も多くの反響が寄せられており、活動に賛同する声が多数寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】選手が犬を抱いての入場&選手と各犬のスタメン紹介動画</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJEZWdmaGtyZiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ru" dir="ltr">Сине-бело-голубые выйдут на матч <a href="https://twitter.com/hashtag/%D0%97%D0%B5%D0%BD%D0%B8%D1%82%D0%A0%D0%BE%D1%81%D1%82%D0%BE%D0%B2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ЗенитРостов</a> с щенками из приютов <br><br>Социальная акция «Собакам лучше дома!» призвана обратить внимание на проблемы ответственности и ухода за домашними животными.<br><br>Ключевым партнером акции выступает Российская кинологическая федерация. <a href="https://t.co/jy5bDRbEjj">pic.twitter.com/jy5bDRbEjj</a></p>— ФК «Зенит» (@zenit_spb) <a href="https://twitter.com/zenit_spb/status/1466786744502792200?ref_src=twsrc%5Etfw">December 3, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.12.07 21:05 Tue2
ロシアがAFCへ? イスラエル転籍の歴史/六川亨の日本サッカーの歩み
去る2月1日、バーレーンのマナマで第33回AFC(アジアサッカー連盟)コングレス2023が開催され、JFA(日本サッカー協会)の田嶋幸三会長がアジア選出のFIFAカウンシル(理事会)メンバーに再選された。 任期は2027年までの4年間で、3選は元JFA会長の小倉純二氏の2選を抜いて最多。2016年にJFA会長に就任した田嶋氏は、来年で4期8年の任期を終え、その後は名誉会長に就任予定だが、FIFAカウンシルのメンバーとしての公式活動は今後4年間続くことになる。 アジア選出のFIFA理事選には定員5名に対し7名が立候補した。満票は45票で、過半数を取らないと理事として認められない。田嶋会長は39票を獲得して7人中2番目で当選した。他にはカタール、サウジアラビア、フィリピン、マレーシアの4人が理事に選出され、中国と韓国の2人は過半数に届かず落選した。 このAFCコングレスには、UEFA(欧州サッカー連盟)からAFCへの転籍が噂されるロシアサッカー協会の会長も出席したことを田嶋会長は明らかにした。その上で「まだ最終的な議論をするまでには至っていません。かつてイスラエルの例もあったが、同じにしていいとは思わない。スポーツと政治は分けて考えるべきだと思う」と私見を述べた。 そのイスラエル、現在はUEFAに所属しているが、かつてはAFCに属していた。 アジアのチームがW杯に出場したのは54年スイス大会の韓国が初めてだった(38年フランス大会のオランダ領東インド=現在のインドネシアは除く)。次が66年イングランド大会の北朝鮮で、グループリーグでイタリアを倒してベスト8に進出したのは長らくアジアの最高成績だった。 そして3番目にW杯に出場したのがイスラエルで、70年メキシコ大会ではイタリアと0-0、スウェーデンと1-1で引き分ける健闘を見せたがグループリーグで敗退した。 そのイスラエルと日本は73年の西ドイツW杯予選で初めて対戦。ソウルでの集中開催だったが、組分け予選で1-2と負けたものの南ベトナムに4-0で勝って準決勝に進出。しかしイスラエルとの再戦となった準決勝では延長戦の末0-1で敗れた。アジア予選を勝ち抜いたのは韓国だったが、オセアニアとの最終予選でオーストラリアに敗れてW杯出場はならなかった。 このイスラエル、本来なら中東のグループに所属するはずだった。しかし67年の第三次中東戦争でイスラエル軍がパレスチナ自治区を占領したことで起こったパレスチナ問題やその後の中東戦争などにより周辺のアラブ諸国との関係が悪化。アラブ諸国はもちろん北朝鮮や中国、イスラム教徒の多いインドネシアなどもイスラエルとの対戦を拒否したため、消去法から予選は東アジアと対戦することになった。 彼らは64年に自国開催のアジアカップで初優勝を飾ったが、72年のタイ大会から出場辞退を余儀なくされ、74年にはクウェートの主導による投票の結果、賛成17、反対13、棄権6によりAFCから除名され、地域連盟に未加盟の状態が続いた。 それでも76年3月のモントリオール五輪予選、77年3月のアルゼンチンW杯予選で日本はイスラエルと対戦。いずれも韓国との3か国によるホーム・アンド・アウェーの対戦だったが、日本はイスラエルの来日に際して安全を保証できないとの理由から、モントリオール五輪予選のホーム・ゲームはソウル(0-3、1-4)で、W杯アルゼンチン予選は2試合ともテルアビブ(0-2、0-2)で開催され、完敗を喫したのだった(通算対戦成績は7戦7敗)。 その後、“さまよえる"イスラエルは一時期UEFA(82年スペインW杯予選)やOFC(オセアニアサッカー連盟)の暫定メンバーとなり、86年メキシコW杯と90年イタリアW杯の予選はオセアニアで戦った。90年大会ではオセアニア代表としてコロンビアとのプレーオフに臨んだものの2試合合計0-1で敗れてオセアニア代表としてのW杯出場はかなわなかった。 そんなイスラエルが長年望んでいたのが、距離的にも近いUEFAに加盟することだった。ようやく92年にUEFAに受け入れられると、94年からは正式なメンバーとして昨年のカタールW杯まで8度の欧州予選に参加。EUROにも96年イングランド大会から参加しているものの、いずれも予選で敗退している。 果たしてウクライナ侵攻によりヨーロッパで孤立しているロシアのサッカーがアジアに転籍してくるのか。パリ五輪の参加資格も含めて注視したい。そして3月24日に国立競技場で開催されるキリンチャレンジカップ2023の対戦相手はウルグアイに決まったが、日本代表のレベルアップのためには日本がUEFAに転籍することも一考ではないだろうか。 2023.02.13 23:00 Mon3
ロシアがAFC加盟を見送りUEFA残留
ロシアサッカー連合(RFU)執行委員会は20日、アジアサッカー連盟(AFC)への加盟を全会一致で否決し、欧州サッカー連盟(UEFA)残留を決定した。 RFU執行委員会副会長のアクメド・アイダミロフ氏はこの決定について「我々は今後も欧州で戦っていく。ロシアは欧州であり、我々は勝つことができる。アジアには行かない」と声明を発表。 ウクライナへの軍事進攻を理由に現在ロシアでは代表とクラブチームがUEFAの大会から締め出しを受けている。この制裁を受けて昨年12月、RFU執行委員会はAFCへの加盟を検討する作業部会を設置していた。 2023.12.20 22:40 Wed4
レーティング:スペイン 1-1(PK3-4) ロシア《ロシアW杯》
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦、スペイン代表vsロシア代表が1日に行われ、1-1で120分が終了した。そしてPK戦を4-3で制したロシアが準々決勝進出を決めている。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽スペイン採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180702_2_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 デ・ヘア 5.0 特別好守なく、PK戦でも止められる気配がなかった DF 4 ナチョ 5.5 先制点につながるFK獲得も攻撃面での迫力は当然欠いた (→カルバハル 5.5) 攻撃面でもっと違いを生みたかった 3 ピケ 4.5 言い訳のできない不用意なPK献上でチームを敗退に追い込む 15 セルヒオ・ラモス 6.0 先制点に絡む。守備も集中を切らさなかった 18 ジョルディ・アルバ 5.5 攻撃参加を図ったが、効果的なシーンは少なかった MF 8 コケ 5.5 守備のバランスを取った。PK失敗 21 シルバ 5.5 徐々にボールに触れる機会が減っていった (→イニエスタ 5.5) 1度ボレーシュートでゴールに迫った 5 ブスケッツ 5.5 無難なパスワーク。カウンターをケア FW 20 アセンシオ 5.0 FKから先制点演出もボールに絡めない時間が多かった (→ロドリゴ 5.5) 独走から決定的なシュートに持ち込むもアキンフェエフに止められた 19 ジエゴ・コスタ 5.0 スペースがなく仕事ができなかった (→アスパス 5.0) 最後にPKを失敗 22 イスコ 5.5 中寄りでプレーしてアクセントを付けにかかるも、さほど効果はなかった 監督 イエロ 5.0 低調だったアセンシオを引っ張り過ぎた印象。カルバハルのスタメン落ちも腑に落ちない ▽ロシア採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180702_2_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 アキンフェエフ 6.5 85分のイニエスタのボレーシュートを好守で止めた他、延長戦の枠内シュートも的確にセーブ。そしてPK戦でヒーローに DF 2 マリオ・フェルナンデス 6.0 攻守に存在感。終盤にかけては守備面で大きく貢献 3 クテポフ 6.0 自身のサイドを破られることはなかった 4 イグナシェビッチ 6.0 オウンゴール献上もラインを下げて守備を統率 13 クドリャショフ 5.5 後半から左サイドバックでプレー。そつなく守備をこなす 18 ジルコフ 5.5 攻撃には出ていけなかったが、対面のアセンシオに自由を与えることはなかった (→グラナト 5.5) 後半から出場。左センターバックに入り、まずまず安定していた MF 19 サメドフ 5.5 右サイドで守備に奔走 (→チェリシェフ 5.5) 守備に追われ、カウンターに出ることはできず 7 クジャイェフ 5.5 守備面でよく動いていた (→エロヒン 5.5) 右サイドで守備をこなす 11 ゾブニン 5.5 ハードワークしていた 17 ゴロビン 6.0 守備をしっかりこなしつつ、攻撃面でも多少のアクセントを付ける FW 22 ジューバ 6.0 PKを獲得し同点弾を決めた (→スモロフ 5.5) よく動いてボールを引き出した 監督 チェルチェソフ 6.0 守備重視の布陣でPK戦まで持ち込み、思惑通りに勝ち上がった ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! アキンフェエフ(ロシア) ▽PK戦でシュート2本をストップし、準々決勝進出に導いた。 スペイン 1-1 ロシア 【スペイン】 OG(前12) 【ロシア】 ジューバ(前41[PK]) スペイン (PK3-4) ロシア 1.イニエスタ 〇 〇 スモロフ 2.ピケ〇 〇 イグナシェビッチ 3.コケ × 〇 ゴロビン 4.セルヒオ・ラモス 〇 〇 チェリシュフ 5.アスパス × 2018.07.02 02:01 Mon5