サポーターが暴力行為を働いたロシアがUEFAから執行猶予つきの失格処分を下される…再発で大会を去ることに
2016.06.15 01:10 Wed
▽欧州サッカー連盟(UEFA)は14日、ユーロ2016に出場しているロシア代表について、執行猶予つきの大会失格処分を発表した。UEFA公式サイトが発表している。
▽11日に行われたイングランド代表との試合で、試合前のマルセイユ市内でもサポーター同士が衝突。試合中もスタジアム内で両国サポーターが衝突し、ロシアサポーターがイングランドサポーターへ暴力的な行為に出ていたことが確認されていた。
▽UEFAはこの件について、ロシア側に処分を下すと発表。規律委員会は15万ユーロ(約1782万円)の罰金とともに、執行猶予つきの失格処分を決定。大会中に再び同じ行為が見られた場合には、ロシア代表が失格することになる。
▽初戦のイングランド戦を1-1で終えているロシアは、15日に行われるグループステージ第2節でスロバキア代表と対戦する。
▽11日に行われたイングランド代表との試合で、試合前のマルセイユ市内でもサポーター同士が衝突。試合中もスタジアム内で両国サポーターが衝突し、ロシアサポーターがイングランドサポーターへ暴力的な行為に出ていたことが確認されていた。
▽UEFAはこの件について、ロシア側に処分を下すと発表。規律委員会は15万ユーロ(約1782万円)の罰金とともに、執行猶予つきの失格処分を決定。大会中に再び同じ行為が見られた場合には、ロシア代表が失格することになる。
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