レーティング:アメリカ 0-2 コロンビア《コパ・アメリカ》
2016.06.04 12:36 Sat
▽コパ・アメリカ センテナリオが4日にアメリカで開幕。オープニングゲームのアメリカ代表vsコロンビア代表は、コロンビアが2-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。

GK
1 グザン 5.5
悔しい2失点。ノーチャンスだった
DF
2 イェドリン 5.0
PK献上でチームの反撃ムードを削ぐ
20 キャメロン 5.0
セットプレー時の緩慢なマークで失点に関与
6 ブルックス 5.5
バッカのケアに集中。ただ、幾度か綻びがちらほら
23 ジョンソン 5.0
効果的な攻め上がりも少なく攻守に平凡だった
11 ベドヤ 5.0
攻守にアグレッシブさに欠ける出来
(→ズシ -)
4 ブラッドリー 5.0
不用意なボールロストがPK献上の足がかりに。反撃の意欲を削いだ
13 J・ジョーンズ 5.5
運動量を上げてリンクマンを担い、何とかしようと奮闘
(→ナグベ 5.0)
運動量、プレーの質、共にJ・ジョーンズよりも劣っていた
FW
9 ザーデス 5.0
守備面で献身的なプレーぶりも肝心の攻撃面で停滞
8 デンプシー 5.0
入りこそ前線で一定の存在感を示すも、試合が進むにつれてフェードアウト
7 ウッド 5.0
なかなか仕掛けの部分で存在感を示せず消化不良な出来
(→プリシッチ 5.0)
ボールを受ける回数が少なく監督の期待に応えられず
監督
クリンスマン 5.0
痛恨の開幕戦黒星発進。指揮官対決の面においても敵将の方が上手だった

GK
1 オスピナ 6.0
64分にデンプシーの直接FKを好セーブで阻止。クリーンシートに貢献
DF
4 S・アリアス 6.0
より攻撃の意識を高めつつ、守備も大崩れせず全う
2 サパタ 6.0
セットプレーから先制弾。堂々とした守備を披露した
22 ムリージョ 6.0
大きな破錠なし。後方からの散らしでビルドアップに尽力
19 F・ディアス 6.0
鋭いセンタリングでPKのチャンスを獲得。崩されるシーンもほぼなし
MF
13 S・ペレス 6.0
タイトな守備で中盤を監視。60分にはゴールライン際で決死のクリア
(→C・サンチェス -)
16 D・トーレス 6.0
的確な寄せでボールホルダーを潰しつつ、シンプルな繋ぎに徹した
11 クアドラード 6.0
右サイドで攻撃の旗手を担いながらダイヤゴナルランでゴールに迫る
10 ハメス・ロドリゲス 6.0
PKをしっかりと沈めてチーム2点目。ただ、後半途中に退く原因となった左肩脱臼は気がかりなところ
(→セリス 5.5)
急きょ出場も落ち着いたプレーぶりで流れに乗る
8 カルドナ 6.5
セットプレーからの好クロスで先制点をアシスト。要所要所で効いていた
FW
7 バッカ 5.5
いつもどおり背後への飛び出しで最終ラインを揺さぶる。足りなかったのはゴールだけ
(→モレーノ -)
監督
ペケルマン 6.0
ハメスの負傷は誤算だが、しっかりと開幕戦白星スタート
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
カルドナ(コロンビア)
▽メキシコの名門モンテレイでプレーする23歳をオープニングゲームのMOMに選出。非凡なドリブル、シュートでアメリカ守備陣の脅威に
アメリカ 0-2 コロンビア
【コロンビア】
サパタ(前8)
ハメス・ロドリゲス(前42[PK])

(C)CWS Brains,LTD.
▽アメリカ代表採点GK
1 グザン 5.5
悔しい2失点。ノーチャンスだった
DF
2 イェドリン 5.0
PK献上でチームの反撃ムードを削ぐ
20 キャメロン 5.0
セットプレー時の緩慢なマークで失点に関与
バッカのケアに集中。ただ、幾度か綻びがちらほら
23 ジョンソン 5.0
効果的な攻め上がりも少なく攻守に平凡だった
MF
11 ベドヤ 5.0
攻守にアグレッシブさに欠ける出来
(→ズシ -)
4 ブラッドリー 5.0
不用意なボールロストがPK献上の足がかりに。反撃の意欲を削いだ
13 J・ジョーンズ 5.5
運動量を上げてリンクマンを担い、何とかしようと奮闘
(→ナグベ 5.0)
運動量、プレーの質、共にJ・ジョーンズよりも劣っていた
FW
9 ザーデス 5.0
守備面で献身的なプレーぶりも肝心の攻撃面で停滞
8 デンプシー 5.0
入りこそ前線で一定の存在感を示すも、試合が進むにつれてフェードアウト
7 ウッド 5.0
なかなか仕掛けの部分で存在感を示せず消化不良な出来
(→プリシッチ 5.0)
ボールを受ける回数が少なく監督の期待に応えられず
監督
クリンスマン 5.0
痛恨の開幕戦黒星発進。指揮官対決の面においても敵将の方が上手だった

(C)CWS Brains,LTD.
▽コロンビア代表採点GK
1 オスピナ 6.0
64分にデンプシーの直接FKを好セーブで阻止。クリーンシートに貢献
DF
4 S・アリアス 6.0
より攻撃の意識を高めつつ、守備も大崩れせず全う
2 サパタ 6.0
セットプレーから先制弾。堂々とした守備を披露した
22 ムリージョ 6.0
大きな破錠なし。後方からの散らしでビルドアップに尽力
19 F・ディアス 6.0
鋭いセンタリングでPKのチャンスを獲得。崩されるシーンもほぼなし
MF
13 S・ペレス 6.0
タイトな守備で中盤を監視。60分にはゴールライン際で決死のクリア
(→C・サンチェス -)
16 D・トーレス 6.0
的確な寄せでボールホルダーを潰しつつ、シンプルな繋ぎに徹した
11 クアドラード 6.0
右サイドで攻撃の旗手を担いながらダイヤゴナルランでゴールに迫る
10 ハメス・ロドリゲス 6.0
PKをしっかりと沈めてチーム2点目。ただ、後半途中に退く原因となった左肩脱臼は気がかりなところ
(→セリス 5.5)
急きょ出場も落ち着いたプレーぶりで流れに乗る
8 カルドナ 6.5
セットプレーからの好クロスで先制点をアシスト。要所要所で効いていた
FW
7 バッカ 5.5
いつもどおり背後への飛び出しで最終ラインを揺さぶる。足りなかったのはゴールだけ
(→モレーノ -)
監督
ペケルマン 6.0
ハメスの負傷は誤算だが、しっかりと開幕戦白星スタート
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
カルドナ(コロンビア)
▽メキシコの名門モンテレイでプレーする23歳をオープニングゲームのMOMに選出。非凡なドリブル、シュートでアメリカ守備陣の脅威に
アメリカ 0-2 コロンビア
【コロンビア】
サパタ(前8)
ハメス・ロドリゲス(前42[PK])
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