元大宮2トップ形成も逆転ならず、ウクライナが初めて欧州POを勝ち抜いて本選出場《ユーロ2016予選プレーオフ》

2015.11.18 07:02 Wed
▽17日にマリボルのリュドスキ・スタジアムで行われたユーロ2016予選プレーオフ2ndレグのスロベニア代表vsウクライナ代表は、1-1のドローに終わった。この結果、2戦合計スコアを3-1としたウクライナがユーロ本選出場を決めている。

▽敵地で行われた1stレグを2-0で落としたスロベニアは、その試合からスタメンを2人変更。クルティッチとイリチッチに代え、千葉のネイツ・ペチュニクとストライカーのベジアクをスタメンに起用した。一方、本選出場に向けてアドバンテージを有するウクライナは、1stレグの先発から中盤の1人を入れ替え、ガルマシュに代わってステパネンコを起用した。

▽立ち上がりから逆転突破を目指して積極的な入りを見せたスロベニアは、早い段階で先制に成功する。10分、右サイドからビルサが左足で入れたクロスがそのままゴールに向かうと、GKピアトフに辛うじて弾かれたボールをノヴァコヴィッチが押し込みにかかる。これは相手DFにブロックされたが、跳ね返りをチェサルが頭で押し込んだ。
▽相手の勢いに押されたまま失点したウクライナは、その後も試合のペースを掴みきれず、劣勢を強いられる。27分には敵陣でカンプルのサイドチェンジを奪ったコノプリャンカがショートカウンターを発動させるも、ボックス左からセレズニョフが放ったシュートはGKハンダノビッチのセーブに遭った。その後もキーマンのコノプリャンカとヤルモレンコが抑えられ、スロベニアの攻勢を受け続けたが、最後の局面で守備陣が跳ね返して前半を終えた。

▽迎えた後半、劣勢のウクライナはエースの仕掛けで流れを引き寄せにかかる。49分、左サイドからカットインしたコノプリャンカがボックス手前から鋭い弾道のシュート。これはゴール左を捉えていたが、GKハンダノビッチの好セーブに防がれる。
▽逆転突破のために2点目を奪う必要があるスロベニアは、65分過ぎにネイツ・ペチュニクを下げてイリチッチ、ベジアクに代えてズラタンを投入。ノヴァコヴィッチとズラタンの元大宮2トップでゴールを目指すと、74分にはイチリッチのミドルシュートで得た左CKからファーサイドでフリーのチェサルがヘディングシュートを放ったが、惜しくもGKピアトフにセーブされる。

▽81分に左CKからクーリンのヘディングシュートがGKピアトフに止められた場面で観客からピッチに発炎筒が投げ込まれたものの、試合はすぐに再開。83分には左クロスをボックス内で収めたズラタンがシュートに持ち込んだが、相手DFにブロックされた。

▽結局、攻勢を続けたスロベニアだが、後半アディショナルタイム3分にブレコが一発退場。そして同7分、カウンターからヤルモレンコがダメ押し弾を決めて試合は終了。2戦合計スコアを3-1としたウクライナが、ワールドカップ予選を含めて6度目にして初の欧州プレーオフを勝ち抜き、2大会連続2度目のユーロ本大会出場を決めた。

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