エイバル乾、7試合ぶりに出場機会なし チームはヘタフェを下して連勝《リーガエスパニョーラ》
2015.11.08 06:57 Sun
7日に行われたリーガエスパニョーラ第11節、エイバルは本拠地イプルーアでのヘタフェ戦を3-1で制した。2戦連続でベンチスタートとなったMF乾貴士は、出場機会を得られなかった。
再び乾をベンチスタートしたメンディリバル監督のチームは、ヘタフェの攻勢を前に苦戦。5分にはビクトール・ロドリゲスの折り返しからアルバロ・バスケスにシュートを放たれたが、GKイルエタが片手でボールを弾き、失点を免れる。また、その5分後にはサラビアにペナルティーエリア内への侵入を許したが、叩いたボールはサイドネットを揺らすにとどまった。
厳しい展開を強いられるエイバルだったものの16分、ここまでリーグトップとなる6得点を記録しているセットプレー(その内PK1得点)からスコアを動かすことに成功する。サウール・ベルホンが蹴った右CKからファーにこぼれたボールを、エンリッチが押し込んだ。
先制したホームチームは、22分にビクトール・ロドリゲスに個人技からゴールを奪われ、一時同点に追い付かれる。だが29分には、左サイドのサウール・ベルホンがダミアン・スアレスをかわしてペナルティーエリア内に切れ込み、折り返されたボールからエンリッチが2得点目を記録。1点リードで試合を折り返す。
後半、ヘタフェの攻撃を堅守で跳ね返しながらカウンターを仕掛けるエイバルは、62分にリードを2点に広げる。ケコのスルーパスからエンリッチがペナルティーエリア内に侵入すると、対応したダミアン・スアレスがこの背番号9を倒して一発退場の判定に。キッカーのサウール・ベルホンが枠内左にシュートを突き刺した。
スコア的にも、数的にも優位に立ったエイバル。メンディリバル監督はセンターバックのドス・サントスをリージョに代えることで、1枚目の交代カードを切る。その後、エスカランテがポスト直撃のミドルシュートを放つなど、10人のヘタフェを相手に得点を狙い続けた。
メンディリバル監督は81分にエンリッチとの交代でアルアバレナを入れ、また88分にはフィジカルに問題を抱えた様子のエスカランテに代えてカンテラーノのバレネチェアをトップチームでデビューさせる。これで交代枠はなくなり、乾は7試合ぶり(スタメン5試合、途中出場1試合)に出場機会を失うことになった。
試合はエイバルが2点をリードしたまま終了のホイッスルが吹かれ、連勝の6位エイバルは勝ち点を19とした。この試合でもサウール・ベルホン、ケコの両サイドは好パフォーマンスを披露し、乾にとっては厳しい状況となっている。
提供:goal.com
再び乾をベンチスタートしたメンディリバル監督のチームは、ヘタフェの攻勢を前に苦戦。5分にはビクトール・ロドリゲスの折り返しからアルバロ・バスケスにシュートを放たれたが、GKイルエタが片手でボールを弾き、失点を免れる。また、その5分後にはサラビアにペナルティーエリア内への侵入を許したが、叩いたボールはサイドネットを揺らすにとどまった。
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メンディリバル監督は81分にエンリッチとの交代でアルアバレナを入れ、また88分にはフィジカルに問題を抱えた様子のエスカランテに代えてカンテラーノのバレネチェアをトップチームでデビューさせる。これで交代枠はなくなり、乾は7試合ぶり(スタメン5試合、途中出場1試合)に出場機会を失うことになった。
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