コンテ、予選を突破したイタリアに誇りと満足感 「11人のタレントではなく1つのチーム」
2015.10.11 18:55 Sun
イタリア代表は10日に行われたユーロ2016予選グループHのアゼルバイジャン戦に3-1の勝利を収め、本大会出場を決めた。アントニオ・コンテ監督はチームの戦いぶりを称賛し、本大会への意気込みを述べている。
グループ首位に立っていたアッズーリはFWエデルのゴールで先制。一旦は追いつかれたがFWステファン・エル・シャーラウィのゴールで再び勝ち越し、後半にはDFマッテオ・ダルミアンの代表初ゴールで突き放した。
MFアンドレア・ピルロの欠場もあり、先発11人の中に2006年ワールドカップ優勝メンバーがGKジャンルイジ・ブッフォンのみとなったチームは、スター軍団ではないが1つの「チーム」になっているとコンテ監督は胸を張った。試合後のコメントをイタリアメディアが伝えている。
「1試合を残して予選突破を決められたのは誇りと満足を感じられることだ。このグループは大きく成長することができる。今夜の試合では11人のタレントではなく1つのチームを見ることができたのが素晴らしかった」
「次はノルウェーとの試合を尊重して臨むようにしたい。最も強いチームとして予選を突破するのは重要なことだ」
来年のフランスでの大会には強い野心を抱いて臨むつもりだ。
「ユーロでの目標? 最後まで到達するためには常に野心的でいることが必要だ。非常に手強いライバルたちと戦うことになるが、我々のしてきた仕事やクオリティーを考えれば、どんな相手とでも勝負することはできる」
「すべての相手を苦しめるためにフランスに行くつもりだ。シーズン終了後に良い仕事をして、戦えるチームを作り上げたい。イタリア人が我々のことを誇りに感じられるようにしたいと思っている。つまり、勝つだけではなく良いプレーをして楽しませる必要もあるということだ」
提供:goal.com
グループ首位に立っていたアッズーリはFWエデルのゴールで先制。一旦は追いつかれたがFWステファン・エル・シャーラウィのゴールで再び勝ち越し、後半にはDFマッテオ・ダルミアンの代表初ゴールで突き放した。
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「1試合を残して予選突破を決められたのは誇りと満足を感じられることだ。このグループは大きく成長することができる。今夜の試合では11人のタレントではなく1つのチームを見ることができたのが素晴らしかった」
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来年のフランスでの大会には強い野心を抱いて臨むつもりだ。
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「すべての相手を苦しめるためにフランスに行くつもりだ。シーズン終了後に良い仕事をして、戦えるチームを作り上げたい。イタリア人が我々のことを誇りに感じられるようにしたいと思っている。つまり、勝つだけではなく良いプレーをして楽しませる必要もあるということだ」
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