CL進出を喜ぶレバークーゼン「すべてをコントロールした」
2015.08.27 11:10 Thu
レバークーゼンは26日、チャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフ2ndレグで、ラツィオにホームで3-0と勝利し、グループステージ進出を決めた。ロジャー・シュミット監督は予選突破を喜んでいる。
1stレグで0-1と敗れていたレバークーゼンだが、前半にMFハカン・チャルハノールのゴールで先制すると、後半立ち上がりにもFWアドミール・メーメディが追加点。ラツィオが退場者を出してから迎えた終盤にはMFカリム・ベララビが決定的な3点目を奪って勝負を決めた。
シュミット監督は試合後、次のように喜んだ。UEFAの公式ウェブサイトがコメントを伝えている。
「グループステージに進むことができてうれしい。チーム全体にとって大きな意味がある。全員が集中していたね。我々はとても良いプレーをし、常に自分たちのスタイルを信じた」
「私は、我々が勝利に値したと思う。その点に疑いはない。我々は試合を通じて支配し、すべてをコントロールした。ホームでは非常にインテンシティーのあるプレーをし、ヨーロッパのどんなチームが相手でも大きく苦しめることができるんだ。我々はこのインテンシティーに慣れており、相手はあまりそうではなかったということだよ」
提供:goal.com
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シュミット監督は試合後、次のように喜んだ。UEFAの公式ウェブサイトがコメントを伝えている。
「グループステージに進むことができてうれしい。チーム全体にとって大きな意味がある。全員が集中していたね。我々はとても良いプレーをし、常に自分たちのスタイルを信じた」
「私は、我々が勝利に値したと思う。その点に疑いはない。我々は試合を通じて支配し、すべてをコントロールした。ホームでは非常にインテンシティーのあるプレーをし、ヨーロッパのどんなチームが相手でも大きく苦しめることができるんだ。我々はこのインテンシティーに慣れており、相手はあまりそうではなかったということだよ」
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