警備員と乱闘のコスタリカ代表ワンチョペ監督が辞任…かつてFC東京でプレー
2015.08.13 10:38 Thu
▽コスタリカ代表でエースとして活躍し、かつてFC東京でもプレーした同国代表のパウロ・ワンチョペ監督(39)が辞任することとなった。コスタリカサッカー協会が発表している。
▽ワンチョペ監督は、11日に行われたリオデジャネイロ五輪北中米カリブ海予選のU-23パナマ代表vsU-23コスタリカ代表の試合をスタンドで観戦。試合は0-0で終了し、ピッチに降りようとした際に警備員に背中を押され激昂。そのまま警備員と乱闘になった。
▽ワンチョペ監督は12日に会見を実施。自身の間違いを認め謝罪し、監督を辞任すると発表した。
「重要なことはチームの幸せを守ることなので、私は辞任する。私たちは人間であり、間違いを犯すこともある。昨日の私はシリアスだった。チームのために最善を尽くしたいと考えている」
▽ワンチョペ監督は、現役時代にダービーやウェストハム、マンチェスター・シティなどプレミアリーグのクラブで活躍。その後も移籍を繰り返し、2007年にはFC東京でプレーした。コスタリカ代表としては1996年からプレーし、公式戦73試合で45得点を記録。2011年9月からアシスタントコーチを務め、2015年1月にコスタリカ代表監督に就任していた。
▽ワンチョペ監督は、11日に行われたリオデジャネイロ五輪北中米カリブ海予選のU-23パナマ代表vsU-23コスタリカ代表の試合をスタンドで観戦。試合は0-0で終了し、ピッチに降りようとした際に警備員に背中を押され激昂。そのまま警備員と乱闘になった。
▽ワンチョペ監督は12日に会見を実施。自身の間違いを認め謝罪し、監督を辞任すると発表した。
▽ワンチョペ監督は、現役時代にダービーやウェストハム、マンチェスター・シティなどプレミアリーグのクラブで活躍。その後も移籍を繰り返し、2007年にはFC東京でプレーした。コスタリカ代表としては1996年からプレーし、公式戦73試合で45得点を記録。2011年9月からアシスタントコーチを務め、2015年1月にコスタリカ代表監督に就任していた。
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