モリソンのラツィオ入りは実現せず? 正式契約に至らずイングランド帰国か
2015.06.13 00:30 Sat
来シーズンからのラツィオ加入が合意していた元ウェストハムのMFラベル・モリソンだが、正式加入は実現しないままイングランドへ戻ることになるかもしれない。
マンチェスター・ユナイテッドでデビューし、将来を嘱望されながらも、素行の悪さなどもあり伸び悩んでいたモリソン。1月に今夏からのラツィオ入りが合意した後、2月はじめにはウェストハムとの契約を解消し、一足早くラツィオに合流して練習に参加していた。
夏の移籍市場が開く7月1日に正式にラツィオの一員となる予定だったが、その予定は果たされない可能性が高まりつつあるようだ。モリソンはイングランドに戻る見通しとなり、QPRが獲得を検討しているとイタリアやイングランドのメディアが伝えている。
帰国に傾いている理由は定かではない。イギリス『ミラー』はホームシックだと伝え、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は家庭の問題だとしている。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、同選手の練習での姿勢やプレーがステファノ・ピオリ監督とクラブを納得させられるものではなかったとの見方だ。
モリソンは2013-14シーズン後半にウェストハムからQPRにレンタルされ、プレミアリーグ昇格に貢献。来季は再びチャンピオンシップに降格したQPRでプレーすることになるのだろうか?
提供:goal.com
マンチェスター・ユナイテッドでデビューし、将来を嘱望されながらも、素行の悪さなどもあり伸び悩んでいたモリソン。1月に今夏からのラツィオ入りが合意した後、2月はじめにはウェストハムとの契約を解消し、一足早くラツィオに合流して練習に参加していた。
夏の移籍市場が開く7月1日に正式にラツィオの一員となる予定だったが、その予定は果たされない可能性が高まりつつあるようだ。モリソンはイングランドに戻る見通しとなり、QPRが獲得を検討しているとイタリアやイングランドのメディアが伝えている。
帰国に傾いている理由は定かではない。イギリス『ミラー』はホームシックだと伝え、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は家庭の問題だとしている。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、同選手の練習での姿勢やプレーがステファノ・ピオリ監督とクラブを納得させられるものではなかったとの見方だ。
モリソンは2013-14シーズン後半にウェストハムからQPRにレンタルされ、プレミアリーグ昇格に貢献。来季は再びチャンピオンシップに降格したQPRでプレーすることになるのだろうか?
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