ファーディナンドが現役引退…「今が現役を退く適切なタイミング」

2015.05.30 23:20 Sat
▽元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド(36)が今季限りで現役を退くことを発表した。『スカイ・スポーツ』が、ファーディナンドの声明文を伝えた。

ウェストハム下部組織出身のファーディナンドは、ボーンマスやリーズを経て、2002年にマンチェスター・ユナイテッドに加入した。今季からはQPRでプレーしていたが、クラブ側から今季終了後の退団が発表。また、プライベートでは、妻のレベッカ・エリソンさんを乳がんで34歳の若さで失う不幸にも見舞われていた。

▽イングランド代表としても81キャップを記録するなど、長らくワールドクラスのセンターバックとして活躍したファーディナンドは、「これまで18年間にわたり、プロフットボール選手としてのキャリアを過ごしてきたが、今が現役を退く適切なタイミングだと感じている」と、今季限りでの引退を発表した。
▽また、自身の評価を高めたユナイテッド時代については、「ユナイテッドでは、13年間で多くのトロフィーを勝ち取ることができ、フットボーラーとして望んでいたすべてを僕に与えてくれた。それも、サー・アレックス・ファーガソンという、一人の天才なしでは成し遂げられなかった」と、恩師のアレックス・ファーガソン氏に感謝の言葉を述べた。

▽そして、逝去したレベッカさんを含む自身をサポートしてくれた関係者に対しては、「僕は、常にレベッカと僕の家族に感謝しているし、敬意を表している。そして、最後に、これまでお世話になったクラブのファンにも感謝したい。彼らなしでは、プロフットボーラーになり得なかったからだ」と、感謝の言葉を送っている。

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