降格のQPR、主将バートンがファンに謝罪「すべてのファンに謝りたい」
2015.05.11 14:13 Mon
▽QPRは10日に行われたプレミアリーグ第36節のマンチェスター・シティ戦に0-6で敗れ、チャンピオンシップ(イングランド2部相当)への降格が決定した。この結果を受け、元イングランド代表MFジョーイ・バートンは、ファンへの謝罪を口にしている。
▽7試合連続警告でプレミアリーグ新記録するなど話題を振りまいてきたバートンだが、同選手はキャプテンとしてチームを牽引してきた。バートンはシティ戦後にツイッターを更新。ファンへ謝罪の弁を述べるとともに、シーズンを通して満足なパフォーマンスを披露できなかったことを悔いた。
「フットボール・クラブ(QPR)に関わるすべての人が破壊された気持ちになった。今日の試合はきまりが悪かった。だが、それは7月から常に同じだった。このシーズンで受けた苦痛から得たものはあったと思う。だが、順位表は嘘をつかない。俺たちはこのリーグにとどまるに値しなかったんだ」
「俺たちを支えるためにお金を稼ぎ、俺たちにそれを費やしてくれたすべてのファンに謝りたい。あなたが感じている気持ちを俺も感じている。俺たちは最後の2試合を完璧な形で終えなければならない。クラブとしてつらい経験になったが、俺たちはより強くならなければならないんだ」
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▽残り3試合の時点で残留圏内の17位ハル・シティと勝ち点7差となっていた19位QPRは、わずかな希望に賭けてシティ戦に臨んだ。しかし、前半に2点を奪われて厳しい状況に追い込まれると、後半にも4点を追加されて大敗。その結果、1年でチャンピオンシップへ戻ることとなった。「フットボール・クラブ(QPR)に関わるすべての人が破壊された気持ちになった。今日の試合はきまりが悪かった。だが、それは7月から常に同じだった。このシーズンで受けた苦痛から得たものはあったと思う。だが、順位表は嘘をつかない。俺たちはこのリーグにとどまるに値しなかったんだ」
「俺たちを支えるためにお金を稼ぎ、俺たちにそれを費やしてくれたすべてのファンに謝りたい。あなたが感じている気持ちを俺も感じている。俺たちは最後の2試合を完璧な形で終えなければならない。クラブとしてつらい経験になったが、俺たちはより強くならなければならないんだ」
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