敗戦を受け入れるエルチェ監督「ここ数カ月で最高クラスのマドリー」
2015.02.23 18:20 Mon
22日に行われたリーガエスパニョーラ第24節の試合でレアル・マドリーに0-2の敗戦を喫したエルチェのフラン・エスクリバ監督は、好調を取り戻したマドリーの戦いぶりを称賛している。
前半はゴールを奪うことができなかったマドリーだが、後半にFWカリム・ベンゼマとFWクリスチアーノ・ロナウドがゴール。アトレティコ・マドリーとのダービーマッチに大敗を喫した後、公式戦3試合連続で2-0の勝利を収めることになった。
試合後のエルチェ指揮官のコメントを、スペイン『マルカ』『アス』などが伝えている。
「彼らには前半からチャンスがあったが、耐えることができていた。確かに我慢できていたし、結果を出せるようにも思えた時間もあったが、彼らは勝利にふさわしいチームだった」
「我々は非常に出来の良かったマドリーに敗れた。彼らは本当に良い戦いをしていた。ここ数カ月で見てきた中で最高クラスだった。胸を張れる敗戦ではあるが、喜べるものではない」
C・ロナウドのゴールをアシストしたほかにも、たびたび高い技術を発揮して華麗なプレーを見せていたMFイスコは、交代時に相手のエルチェサポーターからもスタンディングオベーションを受けた。
「彼は素晴らしい選手だ」とエスクリバ監督はイスコをに賛辞を送りつつ、「うちの選手たちが交代するときにもコールを送ってほしいけどね」とサポーターに注文をつけている。
提供:goal.com
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