レーティング:レバークーゼン 0-0 ドルトムント《ブンデスリーガ》
2015.02.01 04:30 Sun
▽ブンデスリーガ第18節が1月31日に行われ、3位レバークーゼン(勝ち点28)と17位ドルトムント(勝ち点15)による強豪対決がレバークーゼンの本拠地バイ・アレーナで開催され、ゴールレスドローに終わった。香川はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽レバークーゼン採点
GK
1 レノ 5.5
無難なゴールキーピングだった
DF
13 ヒルバート 5.5
グロスクロイツを試合から締め出す
21 トプラク 6.0
好カバーリングを続けた
5 スパヒッチ 6.0
冷静な対応が光った
丁寧なビルドアップが目立った。対面のカンプルにも仕事をさせず
MF
38 ベララビ 6.0
縦へのドリブル突破で攻め手に
8 L・ベンダー 6.0
ボールホルダーへの鋭い寄せを続ける
10 チャルハノール 5.5
FK、シュートでゴールに迫った
(→ロルフェス -)
27 カストロ 6.0
セカンドボールを拾い、攻撃にも関与
9 ドルミッチ 5.0
2列目でのプレーとなると器用さに欠ける
(→ブランド -)
FW
11 キースリンク 5.0
前線で孤立
監督
R・シュミット 6.0
インテンシティを高く保ったこれまでの戦いを継続
▽ドルトムント採点
GK
1 ヴァイデンフェラー 5.5
アジアカップでランゲラク不在の中、正GKに戻る
DF
26 ピシュチェク 5.5
及第点の出来だったが、前半で交代
(→スボティッチ 5.5)
後半から出場。対人の強さを見せた
25 パパスタトプーロス 6.0
危なげない出来
15 フンメルス 6.0
好カバーで失点を一つ防ぐ
29 シュメルツァー 5.0
ベララビの突破に苦慮
MF
23 カンプル 5.5
移籍後初先発。よく動いてボールに関わろうとした
28 ギンター 5.0
やや鈍重なプレーぶりで中盤の守備を締めるには至らず
11 ロイス 5.5
負傷明け。まだまだ動きが重い
18 シャヒン 5.5
何本か高精度のフィードを通す
19 グロスクロイツ 5.0
なかなかボールに絡めなかった
(→ムヒタリャン 5.0)
ケガ明けで本調子ではなかった
FW
9 インモービレ 5.0
相変わらずゴール前でのプレー精度が低い
(→ラモス -)
監督
クロップ 5.5
やや劣勢だったが、勝ち点1を積み上げた。攻撃面の構築はまだまだ
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
フンメルス(ドルトムント)
▽前半戦は負傷に泣いたが、後半戦初戦となった今日の試合ではソリッドな守備を見せて無失点に貢献。
レバークーゼン 0-0 ドルトムント
▽レバークーゼン採点
GK
1 レノ 5.5
無難なゴールキーピングだった
DF
13 ヒルバート 5.5
グロスクロイツを試合から締め出す
好カバーリングを続けた
5 スパヒッチ 6.0
冷静な対応が光った
18 ヴェンデル 6.0
丁寧なビルドアップが目立った。対面のカンプルにも仕事をさせず
MF
38 ベララビ 6.0
縦へのドリブル突破で攻め手に
8 L・ベンダー 6.0
ボールホルダーへの鋭い寄せを続ける
10 チャルハノール 5.5
FK、シュートでゴールに迫った
(→ロルフェス -)
27 カストロ 6.0
セカンドボールを拾い、攻撃にも関与
9 ドルミッチ 5.0
2列目でのプレーとなると器用さに欠ける
(→ブランド -)
FW
11 キースリンク 5.0
前線で孤立
監督
R・シュミット 6.0
インテンシティを高く保ったこれまでの戦いを継続
▽ドルトムント採点
GK
1 ヴァイデンフェラー 5.5
アジアカップでランゲラク不在の中、正GKに戻る
DF
26 ピシュチェク 5.5
及第点の出来だったが、前半で交代
(→スボティッチ 5.5)
後半から出場。対人の強さを見せた
25 パパスタトプーロス 6.0
危なげない出来
15 フンメルス 6.0
好カバーで失点を一つ防ぐ
29 シュメルツァー 5.0
ベララビの突破に苦慮
MF
23 カンプル 5.5
移籍後初先発。よく動いてボールに関わろうとした
28 ギンター 5.0
やや鈍重なプレーぶりで中盤の守備を締めるには至らず
11 ロイス 5.5
負傷明け。まだまだ動きが重い
18 シャヒン 5.5
何本か高精度のフィードを通す
19 グロスクロイツ 5.0
なかなかボールに絡めなかった
(→ムヒタリャン 5.0)
ケガ明けで本調子ではなかった
FW
9 インモービレ 5.0
相変わらずゴール前でのプレー精度が低い
(→ラモス -)
監督
クロップ 5.5
やや劣勢だったが、勝ち点1を積み上げた。攻撃面の構築はまだまだ
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
フンメルス(ドルトムント)
▽前半戦は負傷に泣いたが、後半戦初戦となった今日の試合ではソリッドな守備を見せて無失点に貢献。
レバークーゼン 0-0 ドルトムント
レバークーゼンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
レバークーゼンの人気記事ランキング
1
レアル・マドリーが1月のCB補強で用意するプランA、B、C グティ推すセルヒオ・ラモス案は…
センターバック補強が急務となるレアル・マドリーは3選手をプランA、B、Cとして注目しているようだ。 レアル・マドリーではオーストリア代表DFダビド・アラバやベルギー代表GKティボー・クルトワと守備陣に故障者が相次ぐなか、スペイン代表DFダニエル・カルバハルに続き、ブラジル代表DFエデル・ミリトンが重傷。長期離脱が見込みまれる。 スペイン『アス』によると、来年1月の補強を決め込むレアル・マドリーが候補とするのはアル・ナスルのスペイン代表DFアイメリク・ラポルテ(30)、RBライプツィヒのU-23フランス代表DFカステロ・ルケバ(21)、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)という。 そのなかでラポルテを本命に掲げるが、アル・ナスルが1500万〜2000万ユーロ(約24億5000万〜32億6000万円)の移籍金を求める点がネックに。さらに、ラポルテはスペイン復帰に前向きだが、800万ユーロ(約13億円)の現年俸が懸念点で、給与の減額が必須になるのことだ。 次点はライプツィヒの新たな有望株であるルケバだが、つい先日にクラブと2029年夏までの新契約を結んだばかりで、ラポルテよりも高い買い物になるのは確実。そこで新たに目を光らせるのがレバークーゼンと契約最終年のターであり、ここにきてプランCに浮上している模様だ。 また、レアル・マドリーOBのグティ氏が「セルヒオ・ラモスは所属チームなしだ。右サイドバックもセンターバックもやれる。もちろん、コストもゼロ」と語り、元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)の再獲得説が浮かぶが、クラブ首脳陣は満場一致でそれを考慮していないそうだ。 2024.11.12 14:15 Tue2
元日本代表MF細貝萌が地元・群馬で現役引退! 浦和、柏、群馬の他、ドイツやタイでもプレー…2011年にはアジアカップ制覇
ザスパ群馬は23日、元日本代表MF細貝萌(38)の現役引退を発表した。 群馬県前橋市出身の細貝は、前橋育英高校から2005年に浦和レッズでプロ入り。センターバックやサイドバックでプレーしたのちにボランチでプレーした。 2011年にレバークーゼンへと移籍し、海外でのプレーに挑戦。アウグスブルク、ヘルタ・ベルリン、ブルサシュポル、シュツットガルトでプレーすると、2017年に柏レイソルへと完全移籍しJリーグへ復帰。その後、ブリーラム・ユナイテッド、バンコク・ユナイテッドとタイでプレーすると、2021年にザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)に加入していた。 浦和時代には、2006年のJ1優勝を経験した他、2005年、2006 年の天皇杯連覇、2007年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝を経験。J1通算120試合5得点、J2通算36試合に出場。リーグカップで15試合1得点、天皇杯で32試合2得点、ACLで9試合1得点を記録した。 また、ブンデスリーガでも102試合3得点、2.ブンデスリーガで17試合に出場。ヨーロッパリーグでも4試合プレーしている。 日本代表としても世代別のU-16からプレーし、2008年には北京オリンピックにU-23日本代表として出場。2010年にはアルベルト・ザッケローニ監督の下でA代表デビューを果たすと、2011年のアジア杯優勝を経験。ブラジル・ワールドカップに向けた予選でもプレーしたが、本大会出場は叶わなかった。日本代表通算30試合1得点を記録していた。 今シーズンはチームがJ2で苦しむ中、細貝は3試合の途中出場に終わっており、チームも最下位でJ2に降格している。 2024.10.23 09:33 Wed3
バルサはすでに来夏のターゲットを決めた?ドイツ代表の2人をフリーで狙う…2選手の契約延長にも着手か
バルセロナが、来夏の補強戦略を既に立てているとのこと。ハンジ・フリック監督もよく知る、ドイツ代表の2選手をフリーで手にするつもりがあるようだ。 今シーズンからハンジ・フリック監督が就任したバルセロナ。シーズン開幕から4連勝を飾るなど、周囲の心配を跳ね除けるパフォーマンスをここまで発揮している。 今夏の移籍市場では、ここ数年の恒例行事ともなった財政問題を理由になかなか獲得が進まず。さらに、サラリー問題は全く解決の糸口がないため、主軸選手を手放す形で無理矢理選手登録の枠を開ける始末となった。 RBライプツィヒから、カンテラ育ちでもあるスペイン代表MFダニ・オルモを獲得したが、重くのしかかる移籍金とサラリーを受け、元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)やDFセルジ・ロベルト(コモ)、DFマルコス・アロンソ(セルタ)とベテランの主軸がチームを去った。 財政問題が決して解決したわけではなく、その場凌ぎを毎年繰り返しているバルセロナだが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると来夏のターゲットは既に決まっているとのこと。バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)と、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)とのことだ。 キミッヒはバイエルンとの契約が2025年夏までとなっており、契約延長が打診されているものの、本人はチームを去る事を決断。契約満了をもって退団し、移籍する意思を示している。 一方のターは、レバークーゼンから今夏バイエルンへの移籍が取り沙汰されたが、こちらも移籍が成立せずに残留。レバークーゼンとの契約は今シーズン限りとなっており、夏にはフリーで獲得できる状況だ。 バルセロナは、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(27)とウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)との契約が2026年6月30日までとなっており、こちらの契約延長も進めたいところだが、デ・ヨングはサインしていない。また、アラウホに関しては、契約延長が正式には打診されていないとのこと。両者ともに来夏チームを去る可能性すら残っている状況だ。 2人の代役としても確保したいキミッヒとター。果たして、今シーズンどういった動きを見せていくのか注目だ。 2024.09.09 18:55 Mon4
ブンデス無敗優勝のアロンソ監督、早期にレバークーゼン退団? レアルの監督就任の可能性
2023-24シーズンはブンデスリーガで無敗優勝を成し遂げ、レバークーゼンに初優勝をもたらせたシャビ・アロンソ監督(42)だが、早期にチームをさる可能性が浮上している。スペイン『EURO SPORT』が伝えた。 現役時代はレアル・ソシエダやレアル・マドリー、リバプール、バイエルンでプレーしたアロンソ監督。引退後は指導者となり、マドリーのユースでコーチを務め、ソシエダBの監督を務めると、2022年10月にレバークーゼンの監督に就任した。 2年目を迎えた2023-24シーズンは圧倒的な成績を残し、シーズンを通してわずか1敗。ヨーロッパリーグ(EL)決勝でアタランタに敗れたのみとなっており、ブンデスリーガとDFBポカールのタイトルを獲得した。 予てから評価の高かったアロンソ監督は、目に見えた実績も残したことでさらに指導者として注目を集めることとなった中、古巣の監督就任が近づいているという。 アロンソ監督は2026年夏までレバークーゼンとの契約を結んでいるが、今シーズン一杯で退任する可能性が浮上。それはブラジル代表監督就任の噂もあったマドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が早期退任することと関連づけられており、来シーズンはマドリーを指揮すると予想されている。 また、報道によれば、既に選手の数人に対して今シーズンでチームを去る決断を伝えているとのこと。行き先までは決まっていないようだが、レバークーゼンを離れる可能性が高まっているという。 マドリーが本命と見られているが、ヴァンサン・コンパニ監督の下で思うような結果が出なくなった場合はバイエルン行きの可能性もあるが、バイエルンは現在首位を走っている。やはり本命は古巣になりそうだ。 2024.11.15 15:10 Fri5