ベシクタシュが酒井宏に獲得オファー、ハノーファーは拒否
2015.01.27 12:01 Tue
ベシクタシュがハノーファーDF酒井宏樹の獲得に向けてオファーを出した。ハノーファーのディルク・ドゥフナーSD(スポーツディレクター)が認めている。だが、現時点で酒井を放出することはないとも強調した。
右サイドバックが手薄のハノーファーは、酒井と競争する新たなライバルとして、マリボルDFペタル・ストヤノビッチの獲得を狙っていた。だが、最終的に移籍金で合意できず、補強が失敗に終わったところだ。
そんなハノーファーに対し、ベジクタシュが酒井の獲得を打診したという。ドゥフナーSDが26日、ドイツ『ノイエ・プレッセ』で明かした。しかし、同SDは「今、彼を手放すことは絶対にない」とコメント。唯一の右サイドバックである酒井の放出を強く否定した。
酒井の現在の契約は、2016年夏までとなっている。ドゥフナーSDは契約延長について、「夏に話し合うことになる」とコメントした。だが、合意に至らなかった場合、移籍金が得られる今夏の酒井の売却を視野に入れるかもしれない。
提供:goal.com
右サイドバックが手薄のハノーファーは、酒井と競争する新たなライバルとして、マリボルDFペタル・ストヤノビッチの獲得を狙っていた。だが、最終的に移籍金で合意できず、補強が失敗に終わったところだ。
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酒井の現在の契約は、2016年夏までとなっている。ドゥフナーSDは契約延長について、「夏に話し合うことになる」とコメントした。だが、合意に至らなかった場合、移籍金が得られる今夏の酒井の売却を視野に入れるかもしれない。
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