ウズベキスタンに逆転勝利を収めた中国が決勝T進出《アジアカップ2015》
2015.01.14 20:41 Wed
▽アジアカップ2015のグループB第2節、中国代表vsウズベキスタン代表が14日に行われ、中国が逆転勝利(2-1)を収めた。
▽初戦を白星で飾ることに成功した中国とウズベキスタンの一戦。試合は、勝利すれば決勝トーナメント進出を決められる中国が立ち上がりから攻勢に出る。しかし、先制点を奪ったのはウズベキスタン。22分、ボックス手前のアフメドフが右足を振り抜くと、相手DFに当たってディフレクトしたボールがゴール右に収まった。
▽リードを手にしたウズベキスタンは、ボールを支配して試合をコントールしていく。35分にはボックス手前の好位置でFKのチャンスを得たが、このFKは相手の壁に阻まれた。それでも、中国の攻撃をうまく防いだウズベキスタンが、1点をリードしてハーフタイムを迎える。
▽後半に入ると、中国が早い段階で同点に追いつく。55分、左サイドから送ったアーリークロスをボックス右の深い位置から折り返すと、最後はガオ・リンが落としたボールをウー・シーが右足のボレーでゴールに流し込んだ。
▽勢いに乗る中国は、66分にガオ・リンを下げてスン・ケーを投入。すると、この交代策が的中する。68分、ドリブルでボックス手前まで持ち上がったスン・ケーが右足でシュートを放つと、見事にコントロールされたシュートがゴール右隅に決まり、中国がスコアを引っくり返した。
▽初戦を白星で飾ることに成功した中国とウズベキスタンの一戦。試合は、勝利すれば決勝トーナメント進出を決められる中国が立ち上がりから攻勢に出る。しかし、先制点を奪ったのはウズベキスタン。22分、ボックス手前のアフメドフが右足を振り抜くと、相手DFに当たってディフレクトしたボールがゴール右に収まった。
▽リードを手にしたウズベキスタンは、ボールを支配して試合をコントールしていく。35分にはボックス手前の好位置でFKのチャンスを得たが、このFKは相手の壁に阻まれた。それでも、中国の攻撃をうまく防いだウズベキスタンが、1点をリードしてハーフタイムを迎える。
▽勢いに乗る中国は、66分にガオ・リンを下げてスン・ケーを投入。すると、この交代策が的中する。68分、ドリブルでボックス手前まで持ち上がったスン・ケーが右足でシュートを放つと、見事にコントロールされたシュートがゴール右隅に決まり、中国がスコアを引っくり返した。
▽その後、反撃に出るウズベキスタンだったが、効果的な攻撃を見せることができず、中国の守備を最後まで崩すことはできなかった。この結果、連勝した中国が決勝トーナメント進出を決めている。また、その一方で北朝鮮のグループステージ敗退も決定。18日のグループB最終節では、勝ち点3で並ぶウズベキスタンとサウジアラビアが決勝トーナメント進出を懸けて激突することになった。
U-23ウズベキスタン代表(AFC U-23選手権2018)の関連記事
アジアカップの関連記事
|
U-23ウズベキスタン代表(AFC U-23選手権2018)の人気記事ランキング
1
オーストラリアがウズベキスタンに先勝!攻略に時間要すも、6年ぶり招集の35歳FWが途中出場から8分で値千金先制点【パリ五輪アジア最終予選】
パリ・オリンピックアジア最終予選となるウズベキスタン女子代表vsオーストラリア女子代表の第1戦が、24日にタシケントのミリー・スタジアムで行われ、オーストラリアが3-0で先勝した。 2次予選ではグループAを3連勝の首位で通過し、3大会連続5度目のオリンピック出場を目指すFIFAランキング12位のオーストラリア。対して、2次予選ではグループCでなでしこジャパンと同居し、戦略的な戦いの末に同国史上初の最終予選進出を果たした本田美登里監督率いる同47位のウズベキスタン。 "マチルダス"ことオーストラリアは、前十字じん帯損傷のため未招集のエース、サマンサ・カーに代わってメアリー・ファウラーがトップの位置へ。また、初招集されたケイトリン・トーピーが代表デビューを果たした。 下馬評通り序盤から主導権を握り、13分にはファウラーがカットインからが右足で狙う。だが、ウズベキスタンも[4-2-3-1]で強固なブロックを敷いて対抗。オーストラリアは攻めあぐねる展開が続き、30分にはようやくのフィニッシュも、エミリー・ヴァン・エグモンドのシュートは枠を捉えらない。 両者無得点で折り返しての後半早々には、オーストラリアのカイラ・クーニー=クロスがミドルを狙うも、ウズベキスタンGKマフツナ・ヨニムクロワの好セーブに遭う。 どうにかしてゴールをこじ開けたいトニー・グスタフソン監督は、65分に動いた。現在女子Aリーグで得点ランキングトップに立つFW、 2018年女子アジアカップ以来となる代表入りとなったミシェル・ヘイマンを、トップ下のヴァン・エグモンドに代えて送り出した。 すると、35歳のストライカーが期待に応える。73分、右CKからクレア・ハントのヘディングがクロスバーに当たって跳ね返ると、すかさず反応したヘイマンが頭で押し込み、均衡を破った。 ようやく試合を動かしたオーストラリアは、さらに84分、ファウラーが個人技を披露して追加点を奪うと、ウズベキスタンは集中の意図が切れたか、防波堤が決壊。その2分後にはステフ・キャトリーのクロスからケイトリン・フォードが頭でネットを揺らし、オーストラリアが点差を広げてタイムアップを迎えた。 ウズベキスタン攻略までに時間を要したオーストラリアだったが、終わってみれば敵地で3点を奪っての勝利と、オリンピック出場権獲得へ向け、大きく前進。第2戦は28日、メルボルンのマーベル・スタジアムで行われる。 ウズベキスタン女子代表 0-3 オーストラリア女子代表 【オーストラリア】 ミシェル・ヘイマン(73分) メアリー・ファウラー(84分) ケイトリン・フォード(86分) <span class="paragraph-title">【動画】6年ぶり代表招集、ゴールは8年ぶり!35歳FWヘイマンが起用に応える先制点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A dream return, years between international goals for Michelle Heyman! <br><br>: <a href="https://twitter.com/10FootballAU?ref_src=twsrc%5Etfw">@10FootballAU</a><a href="https://twitter.com/hashtag/Matildas?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Matildas</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/TilitsDone?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#TilitsDone</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/AllezAUS?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AllezAUS</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Paris2024?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Paris2024</a> <a href="https://t.co/wnPyakbsyN">pic.twitter.com/wnPyakbsyN</a></p>— CommBank Matildas (@TheMatildas) <a href="https://twitter.com/TheMatildas/status/1761346939969589494?ref_src=twsrc%5Etfw">February 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.24 20:20 Sat2