W杯招致、FIFAは不正認めず しかし…
2014.11.14 07:35 Fri
FIFA(国際サッカー連盟)は13日、ワールドカップ(W杯)の2018年ロシア大会と2022年カタール大会の招致で不正はなかったと結論づけた。しかし、これで騒動がおさまるということはなさそうだ。
W杯招致をめぐる不適切な活動があったことは以前から話題になっていたが、FIFAの倫理委員会は13日、「招致活動はルールにのっとったものだった」とした。
一方で、調査部門のチーフであるアメリカ人のマイケル・ガルシア弁護士は同日、声明を出し、「報告書と異なる部分が数多くある」と指摘。上訴する意向を示している。
さらに、イングランドサッカー協会(FA)のグレッグ・ダイク会長は、不正があったと確信している。今回の結論について同会長は「冗談か何かだろう」「FIFAはかなり深刻だ」などと話した。
提供:goal.com
W杯招致をめぐる不適切な活動があったことは以前から話題になっていたが、FIFAの倫理委員会は13日、「招致活動はルールにのっとったものだった」とした。
一方で、調査部門のチーフであるアメリカ人のマイケル・ガルシア弁護士は同日、声明を出し、「報告書と異なる部分が数多くある」と指摘。上訴する意向を示している。
さらに、イングランドサッカー協会(FA)のグレッグ・ダイク会長は、不正があったと確信している。今回の結論について同会長は「冗談か何かだろう」「FIFAはかなり深刻だ」などと話した。
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