独紙評価:清武は「連係に改善の余地」
2014.09.02 18:56 Tue
8月31日に行われたブンデスリーガ第2節マインツvsハノーファーは、スコアレスドローに終わった。マインツFW岡崎慎司、ハノーファーDF酒井宏樹、MF清武弘嗣はそれぞれ先発。清武は73分に退き、岡崎と酒井宏はフル出場した。
ハノーファーが得点に最も近づいた場面は後半に入ってから。酒井宏のクロスが相手DFにカットされ、セカンドボールはペナルティーエリア右に位置していた清武に渡る。DFをかわして左足で狙い、ゴール左隅の良いコースに飛んだが、マインツのクリストフ・モリッツにブロックされてしまった。
『ビルト』の採点で、ハノーファーの平均点は3.5だった。同メディアは、酒井宏と清武を含む6人に4をつけ、そのほか採点の対象となったGKロン=ロベルト・ツィーラー、マルセロら6人には3を与えた。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
また、『キッカー』(チーム平均点3.6)では酒井宏が3.5とほぼ平均点。清武にはやや低めの4をつけている。同メディアで3とチーム最高タイに並んだのは、ツィーラー、MFレオン・アンドレアセン、レオナルド・ビッテンコートで、左サイドハーフで出場したDFミーコ・アルボルノスはチーム単独最低点の4.5だった。
一方、地元『ハノーファシェ・アルゲマイネ』(チーム平均点3.55)は酒井宏に3と及第点を与えた。次のように寸評している。
「機敏な(マインツMF)ク・ジャチョルの対応に苦労した。清武とのリンクアップなどで一生懸命前方に向かうプレーも見せている(51分)。ツィーラーへのバックパスは危なかった」
清武のパフォーマンスに対する同メディアの採点は3.5だった。以下のとおりのコメントを記載している。
「スタメンデビューで懸命に頑張ったが、ペースをつかみ切れなかった。チームメートとの連係に関しては改善の余地が明確に残っている。シュートがマインツのゴールライン上でクリアされたのは不運だった(51分)。アンドレアセンのうまいフィードを受けた場面では、決心が足りなかった(57分)」
第1節でシャルケ相手に逆転勝利を演じたハノーファー。14日に行われる次節はハンブルガーSVをホームに迎える。
提供:goal.com
ハノーファーが得点に最も近づいた場面は後半に入ってから。酒井宏のクロスが相手DFにカットされ、セカンドボールはペナルティーエリア右に位置していた清武に渡る。DFをかわして左足で狙い、ゴール左隅の良いコースに飛んだが、マインツのクリストフ・モリッツにブロックされてしまった。
『ビルト』の採点で、ハノーファーの平均点は3.5だった。同メディアは、酒井宏と清武を含む6人に4をつけ、そのほか採点の対象となったGKロン=ロベルト・ツィーラー、マルセロら6人には3を与えた。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
また、『キッカー』(チーム平均点3.6)では酒井宏が3.5とほぼ平均点。清武にはやや低めの4をつけている。同メディアで3とチーム最高タイに並んだのは、ツィーラー、MFレオン・アンドレアセン、レオナルド・ビッテンコートで、左サイドハーフで出場したDFミーコ・アルボルノスはチーム単独最低点の4.5だった。
一方、地元『ハノーファシェ・アルゲマイネ』(チーム平均点3.55)は酒井宏に3と及第点を与えた。次のように寸評している。
「機敏な(マインツMF)ク・ジャチョルの対応に苦労した。清武とのリンクアップなどで一生懸命前方に向かうプレーも見せている(51分)。ツィーラーへのバックパスは危なかった」
清武のパフォーマンスに対する同メディアの採点は3.5だった。以下のとおりのコメントを記載している。
「スタメンデビューで懸命に頑張ったが、ペースをつかみ切れなかった。チームメートとの連係に関しては改善の余地が明確に残っている。シュートがマインツのゴールライン上でクリアされたのは不運だった(51分)。アンドレアセンのうまいフィードを受けた場面では、決心が足りなかった(57分)」
第1節でシャルケ相手に逆転勝利を演じたハノーファー。14日に行われる次節はハンブルガーSVをホームに迎える。
提供:goal.com
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