エルチェ監督「バルサには負けるのは道理だが…」

2014.08.24 00:07 Sun

24日のリーガエスパニョーラ開幕節、エルチェは敵地カンプ・ノウでのバルセロナ戦に臨む。その試合を前に会見に出席したフラン・エスクリバ監督は、バルサ相手にも健闘を見せる意欲を語っている。スペイン『EFE通信』が伝えた。

エスクリバ監督率いるエルチェは昨季、カンプ・ノウでのバルセロナ戦で0-4の大敗を喫しながらも、本拠地マルティネス・バレーロではスコアレスドローで勝ち点1を分け合っている。同指揮官は今回の一戦で、ホームでのようなパフォーマンスを見せたいと意気込みを表している。

「バルサを相手にすれば負けるのが道理だが、そうなるとの考えは我々の頭にはない。バルサ戦は誰にとってもビッグゲームだ。我々のピッチで発揮したようなパフォーマンスを、この試合で披露できるか見てみよう。昨季のカンプ・ノウでの試合ではなくね」

またバルセロナについての見解も示した。

「我々は昨季と似たようなチームだ。こちらに監督の変更はないがね。今季、バルセロナに加わった人々は、彼らのキャラクターに沿った人物だよ」

「今回の試合で、私のチームが競争的であることを望んでいる。彼らが保持するボールの奪取を目指せば、それは間違いとなる。しかし彼らのボール保持を許したとしても、難しい試合を強いなければならない」
提供:goal.com

by 超ワールドサッカー編集部

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