カペッロ、審判に不満 「今なら言える」

2014.06.27 12:45 Fri
ロシア代表は26日、ワールドカップ(W杯)・グループH最終節でアルジェリア代表と対戦し、1ー1で引き分けた。勝てば決勝トーナメント進出の可能性があったが、アルジェリアに屈している。ファビオ・カペッロ監督は、レフェリーに不満があるようだ。

アルジェリアがゴールを奪う直前の映像では、GKアキンフェエフがレーザーポインターが当たっていた。カペッロ監督は守護神が長時間にわたって攻撃されていたと主張。試合後、次のように話している。

「我々は勝てたかもしれない。しかし決められてしまった。ホイッスルは鳴らなかったね。前にレフェリーについて聞かれたとき、私は黙っていた。しかし、今なら自分たちが求めることが言える」

「10分間、我々のGKはレーザーポインターで攻撃されていた。証拠になる写真と映像もある。そして彼はボールを逃した。ベルギー戦のジャッジに不満も言える」

「言い訳を探すつもりはない。プレーがひどかったなら、私はそう言う。だが、アキンフェエフがレーザーでやられていたのは明らかだ」

自身の今後についてもコメントした。

「私を求めてくれるなら、もちろんロシア代表で続けたい。私は良い仕事をしてきた」
提供:goal.com

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